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第164話 過去の因縁は、簡単に断ち切れ・・・ました♪

4コマ劇場 アイオライト_524・・・・・2011/06/13

 シリーズ3

  タイトル「過去の因縁は、簡単に断ち切れ・・・ました♪」


★ 1コマ ★

サンストーン(招き猫)の館にて・・・


 美咲

「そんなわけで~、ドラゴンファングに所属するフォスフィさんの人格が――アリスさんに変わってしまったようなんです・・・(大汗)」(信じられないことに・・・)


 ファリス ← アリスの育ての親♪

「なるほどね~(う~ん) アリスの気配が突然現われたのにはびっくりしたけど・・・そんな理由があったのか~~~。いつかのように、過去の時代からやって来たのかと思っていたわ~(苦笑)」


 美咲

「もう完全にアリスさんでしたよ~(苦笑)」(ハチャメチャな性格はそのままに)


 ファリス

「それで、アリスの記憶はどれだけ戻っているの? ショウくんたちを裏切って、十四創神アメシストとして偶数側についた頃の記憶は・・・?」


 美咲

「そうですね~・・・。わたしの見た限りでは、ショウさんとパートナーを組んでいた頃のアリスさん・・・だと思われます。もちろん、そう見せているだけで、本当のところはアリスさん自身にしかわかりませんが・・・(ぼそっ)」


 ファリス

「なんにしても、アリスの人格がある状態で優子ちゃんと会わせないようにしないと・・・」


 美咲

「え? 優子さんに・・・ですか?」


 ファリス

「そう・・・。優子ちゃんにしてみれば、アリスは最愛の兄を死なせた張本人・・・。あの事件が起こるまでは親友だったといえ、アリスのことを怨んでいることでしょう・・・」


 美咲

「た、確かに・・・(ごくり) 生まれ変わりであるフォスフィさんのときはそれほどでもなかったかもしれませんが・・・アリスさん本人を前にしたら優子さんもどんな行動に出るかわかりませんね(大汗)」


 ファリス

「二人とも全ての聖界を創造せし十四人の神・・・十四創神の神力を受け継いでいるわけだから、下手に戦いとなれば五千年前と同じ――人間界崩壊の二の舞になる。この第四聖界どころか、精霊界自体が崩壊しかねない・・・(大汗)」


 美咲

「それは・・・危険ですね~(汗) わかりました(こくり) なるべくアリスさんと優子さんがかかわりを持たないよう・・・」


突然の登場♪


 アリス(フォスフォフィライト)

「美咲~♪(がちゃっ!) あんたに預けていたっていう殺人人形のシーライト・・・、回収に来たよ~~~♪(にこ~っ)」 ← 入口から飛び込んでくる♪


 美咲

「わにゃーーーっ!?(びく~っ!)」


★ 2コマ ★

 ファリス

「・・・・・(汗) アリス・・・ちゃん?(どきどきどき)」


 アリス(フォスフィ)

「あぁ~、ファリスさん・・・おひさ~~~♪(にこり)」 ← パロットたちより一足先に帰って来た


 ファリス

「あ~、確かに久しぶりではあるんだけど・・・(五千年ぶり) あなた、死人のくせに相変わらず元気よね~~~(苦笑)」


 アリス(フォスフィ)

「そうなんですよ・・・。あたし――もう死んじゃってるみたいなんですね~(苦笑) つまり、この身体の持ち主・・・フォスフィに取り憑いた幽霊状態?(汗) ここは、美咲による除霊の出番か~~~(あははっ♪)」


 美咲

「いやいや、取り憑いたとかじゃなく・・・、フォスフィさんはアリスさんの生まれ変わりなわけですから、除霊したって意味が無いですよ~(大汗)」(魂は同じなんですから)


 アリス(フォスフィ)

「そうなの・・・? まぁ、なんでもいいか~♪(笑) そんなことより~、美咲に預けたっていうシーライトって人形を回収しにきたんだけど・・・(きょろきょろ)」(どこにあるのかな~?)


 美咲

「あぁ~、桜さんを殺そうとして壊された人形のことですか? あの人形なら、暗殺者の手掛かりになるかもしれないという理由から、いまは修復に出して・・・って、ああっ!?(どきっ!)」 ← 何かを思い出した


 アリス(フォスフィ)

「修復~? 修復って・・・どこに出したの?」


 美咲

「いやっ、その~(汗) 特殊な人形みたいだったので普通の職人さんじゃなく、ショウさんからクリエイト能力を引き継いだ・・・優子さんに預けていて~(あははっ)」


 アリス(フォスフィ)

「ぬ?(優子?)」(優子が直せるの?)


★ 3コマ ★

 ファリス

「って、美咲ちゃん!(涙)」(二人を会わさないようにって言ったばかりなのに、なんてことを!!)


 美咲

「しょ、しょうがないじゃないですかーーー! わたしも途中までは自分で何とかしようと考えていたんですけど、緊急に忘却の迷宮を調査する必要がでてきちゃって~~~(涙)」(シリカさんの命が危なかったわけですし!)


 アリス(フォスフィ)

「だから、なんの話よ?(どきどきどき)」


突然の登場♪


 優子(翼あり) ← 天空神サファイア

「てなわけで~、美咲ちゃんに依頼された人形の修理、完璧に仕上げてきたよ~~~♪ 報酬は・・・そうね~、美咲ちゃんが一日だけわたしの代わりに天空神をやるってのはどう?(笑)」


 美咲

「優子さんの代わりなんて・・・できるわけ無いじゃないですかーーーーー!?(うにゃーーーーー!)」


 優子 (サファイア)

「あははっ♪ 冗談・冗談・・・って、おや?」 ← アリスの気配に気づく(見た目はフォスフィ)


 アリス(フォスフィ)

「・・・・・・・(じぃ~~~っ) 見た目はルゥーにそっくりだけど・・・もしかして優子?(ぼそっ)」


 優子 (サファイア)

「この生体波長・・・。あなた、アリスね!!(叫び)」


 アリス(フォスフィ)

「うわぁ~・・・(汗) 天空族を嫌っていた(頑なに自分は人間族だと言っていた)優子とは思えない姿だね~~~(大汗)」(どういう心境の変化よ?)


 ファリス

「うっ・・・、マズイわね(大汗)」


 美咲

「はい、マズイです(どきどきどき)」(精霊界崩壊の危機!?)


 優子 (サファイア)

「アリス!!(ギロリ)」 ← アリスを睨みつける


 アリス(フォスフィ)

「ん~~~?(にこにこ)」


★ 4コマ ★

 優子 (サファイア)

「いや、ほんと久しぶり~~~♪(ぎゅ~~~っ♪)」 ← アリスに抱きつく


 アリス(フォスフィ)

「あははっ、あたしにしてみれば、そんなに久しぶりって感じはしないんだけどね~(苦笑)」


 美咲

「あ、あれ~?(汗)」(戦いにならないですよ?)


 ファリス

「う~ん、優子ちゃんも大人になったのね~~~(大汗)」


 アリス(フォスフィ)

「ところで優子~。その修理してくれた人形なんだけど、じつは持ち主と一緒にラリマーへ行くことになっちゃってね~。早速、返してほしいんだけど~」


 優子 (サファイア)

「持ち主って・・・桜ちゃんを狙っていた暗殺者でしょ?(汗) 返しちゃって・・・大丈夫なの(大汗)」


 アリス(フォスフィ)

「うん、あたしたちの仲間になったから大丈夫~♪(にこ~っ)」


 美咲

「・・・・・(汗) アリスさん、相変わらずですね・・・(どきどきどき)」


 ファリス

「ほんとにね~~~(苦笑)」


 優子 (サファイア)

「ねぇ、美咲ちゃん。例の人形・・・アリスに渡しちゃっていいの?」


 美咲

「は、はい。暗殺者の手掛かり・・・必要なくなったみたいですし(苦笑)」


 優子 (サファイア)

「じゃあ~、はいアリス♪(ひょいっ) ついでに、おもしろ機能も追加しておいたから♪(どうぞ♪)」 ← 人形を取り出す


 シーライト(人形)

『・・・・・(ぴくっ)』


 アリス(フォスフィ)

「こ、これは!?(どびっくり)」


数分後・・・


 スペクトロライト

「・・・・・・・。・・・ななっ!?(どびっくり)」 ← パニック


 パロットクリソベリル

「こ、これは・・・(汗) なんというか~、怪奇現象?(どきどきどき)」


 アリス(フォスフィ)

「なんだろね~~~(あははっ♪)」


 シーライト(人形)

『っしゃーーーーー!(かたかた) ラリマーへ向けて出発だーーーーー!!(叫び)』


 スペクトロ

「わたしの・・・わたしのシーライト(人形)がぁあああ!?(泣)」


 シーライト(人形)

『ふふっ・・・。御主人、わちきが動いていることに感動してるな~♪(にやっ)』


 スペクトロ

「自分で動いて喋るなんて・・・、こんなの操り人形じゃねぇえええ!!(涙)」


 シーライト(人形)

『えぇえええ!?(涙)』(御主人、そんな~!!)


 優子 (サファイア)

「ちなみに、シーライトちゃんの自我は、超獣神のファンシー機能が元になっています♪」


 アリス(フォスフィ)

「えっ!(汗) じゃあ、この人形も・・・巨大ロボットになるの!?(大汗)」


 優子 (サファイア)

「さぁ~て・・・(にやり) それは、どうでしょう・・・(ふふふっ)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 先週の『バグマン。(原作)』予想の結果は、大正解でした~~~♪ (やっぱり『CROW』だった)

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