第161話 ラリマー潜入作戦!?
4コマ劇場 アイオライト_521・・・・・2011/06/07
シリーズ3
タイトル「ラリマー潜入作戦!?」
★ 1コマ ★
ルチルクォーツ城、会議所にて・・・
突然の登場♪
アクアマリン ← 扉から入ってくる
「お待たせいたしました。では、早速、ラリマーについて対応策の話し合いを・・・って、へ!?(どびっくり)」
リウム
「あ~~~♪(るん♪)」
エレメーエファイト ← 床でうつ伏せになっている
「くっ・・・、このような・・・レベル6程度のヤツに――後れを、取るとは・・・(ひくひく)」 ← 小刻みに身体を痙攣させている
パロットクリソベリル
「す、すげぇ・・・(汗) あの、エファイトさんが手も足も出ないだなんて・・・(どきどきどき)」
アリス(フォスフォフィライト) ← エファイトのそばでふんぞり返っている
「ふっふ~ん♪ だから言ったでしょ~、レベルなんて数値・・・参考程度にしかならないって♪ あなたこそ、この程度の強さで最強を気取っているのなら、勘違いも甚だしいよ~~~♪(にこ~っ)」(はっきりいって、全然弱っちいね♪)
アクア
「ちょっ、姿は違いますがアリスさん・・・ですよね!?(汗) いったい何がどうなって!!(大汗)」(しかも、桜さんがちびっ子化してる!!)
アリス(フォスフィ)
「あれ? おっきいアクアに・・・リウムだ~~~♪(久しぶりだね~)」
リウム
「マスタ~♪(たたっ、ぎゅ~っ♪)」 ← アリス(フォスフィ)に抱きつく
パロット
「ま、マスタ~!?(どびっくり)」
アリス(フォスフィ)
「あははっ、あたしより年上なリウムちゃんに抱きつかれるのって、かなり違和感あるな~~~(苦笑)」
リウム
「マスタ~~~♪」 ← リウムは、ショウとアリスのことをマスターと呼んでいます♪
スフェーン(ペンダント)
「えっ、ちょっと、この人・・・もしかして魔族(光竜の天敵)!?(こ、殺されるーーーーー!!)」 ← リウムは暗黒族です♪
説明文「やり取りだけで1話分使いそうなので・・・これ以上は端折ります♪(笑)」
★ 2コマ ★
数十分後・・・
アリス(フォスフィ)
「なるほど~~~。隣国であるラリマーがルチルクォーツを狙っていて~、手っ取り早く侵略するために・・・桜ちゃんの命を狙っていた・・・と?」
桜 (フローライト)
「狙われてた~~~♪(にこ~っ)」
エファイト
「・・・・・、本当に・・・この子がフローライトさまなのか?(どきどきどき)」(シリカの娘ではなく・・・)
アクア
「はい、間違いありません(きっぱり) ですが・・・くれぐれも口外しないでくださいね(ぼそっ)」
エファイト
「うぐっ・・・(大汗)」(アクアマリンさまが言うのなら、本当・・・なのか?)
シトリン
「これまでは単なる噂の域を出ない状態でしたが、実際にフローライトさまの命が狙われて――しかも報告にあったような巨大兵器をラリマーが多数所有しているとなると・・・最悪の場合、国家間での戦争が起こってしまう可能性がありますね~(汗)」
アリス(フォスフィ)
「でも、この国にはアクアとリウムがいるわけだから、戦争が起こったとしても楽勝でしょ~? あたしがこの見かけ倒しなナンバー2に勝ったように・・・(ぼそっ)」
エファイト
「ななっ!?(怒)」(見かけ倒しだとーーーーー!!)
アクア
「あ~、確かに成り行きでルチルクォーツの王政に係わってはいます・・・。ですが、アリスさんもご承知のように、本来・・・我々が一国家に力添えすることはパワーバランスが崩れてしまうことになるので禁止されています(精霊神ファリスさまの命令で・・・) 万一、戦争が始まった場合でも、ボクたちが参戦するわけにはいきません・・・」
リウム
「まぁ~、この王都に攻め込んできて、人々(特にちびっ子?)を傷つけようものなら・・・問答無用でぶっ潰すけどね~(にやり)」 ← アウインの勇者の称号を持っている♪
アクア
「ちょっ!(汗) リウムさん!!(命令違反ですよ!)」 ← 憧れているだけで、アウインの勇者ではありません♪
アリス(フォスフィ)
「なるほど・・・、この辺が勇者であるかどうかの差か~(ぼそっ)」(アクアちゃん、相変わらず頭固っ!)
アクア
「ええっ!?(涙)」(そんな~!) ← 中間管理職的な立場?(笑)
★ 3コマ ★
パロット
「で・・・、ラリマーが戦争を仕掛けようとしていることなんて今更な話だと思うが・・・。シトリンさんは、どうしてここにオレを呼んだんですか?」
シトリン
「パロットさん・・・。あなたは、ラリマーへ入ったことがありますよね? あなたがボクたちの前から姿を消したこの五年の間に・・・」
パロット
「あ~、旅の途中に立ち寄ったことはあります。ほんの数週間のことでしたが・・・、それが何か?」
シトリン
「ユークレースのギルドマスターとして命じます。パロットクリソベリル・・・、ラリマーへ潜入し――内部状況を把握してきてください」
パロット
「・・・・・。・・・・・・・。・・・・・・・・・・。・・・はぁ?(汗) ちょっ、そんなの調査部の仕事・・・あ、オレ――今は調査部か~(大汗) で、でもオレは、砕けた聖剣クリソベリルを復元するため、光竜アレキサンドライトに会わなければならなくて!」
アクア
「え・・・?(父上に?)」
リウム
「聖剣クリソベリルが・・・砕けた~!?(ギロリ)」 ← ショウの形見です♪
パロット
「あっ、いや・・・その~~~って、リウムさん!?(大汗) どーーーして魔獣化するんですかーーーーー!?(涙)」
リウム(魔獣型) ← 体長5メートルほどの漆黒な毛並みの巨大獣になる
『パ~ロット~~~♪(ギロリ) あ~~~ん・・・ぱくっ♪』 ← パロットの頭から半身を咥える♪
パロット(声だけ) ← 足だけリウム(魔獣型)の口から飛び出している
『んんん! んんんーーーーーーー!!(じたばたじたばた)』
スフェーン(ペンダント)
『なぁあああーーーーーーー!?(どびっくり)』
アリス(フォスフィ)
「出た! リウムちゃんのはむはむ攻撃♪(あははっ♪)」
リウム(魔獣型)
『はむはむはむ♪』 ← 楽しそう♪
パロット(声だけ) ← 必死に逃れようとしている(笑)
『んんんんんーーーーーーー!!(じたばたじたばた)』
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ 4コマ ★
アクア
「あ~、リウムさん・・・。その辺りで許してあげてください・・・(苦笑)」(話が進みませんから)
リウム(魔獣型)
『ちっ・・・。しょうがないな~~~(でろり)』 ← パロットをはき出す
パロット
「・・・・・・・(ひくひくひく)」 ← リウムのよだれでべちょべちょ(笑)
アクア
「なんにしても、ちょうど良かった・・・。パロットさん・・・(聞こえていますか~?) ボクの父・・・光竜アレキサンドライトなんですが~、風の噂によると――ラリマーにいるようなんですよ」
パロット
「ほ、本当ですか!?(がばっ)」 ← 復活して身体を起こす
アクア
「確実な情報・・・というわけではないのですが~、数百年前にこの第四聖界へやって来て・・・今はラリマーに身を置いているそうなんです。なんとまぁ~都合の良いことに(苦笑)」 ← それまでは第一聖界にいた
パロット
「そういうことなら・・・。シトリンさんの命令がなくても、オレはラリマーへ行かなくてはならないな!(うん!)」
シトリン
「あ、パロットさん・・・。先に断っておきますが、あなたの所属するパーティ・・・招き猫勇者隊のメンバーをラリマーへ連れて行くことはやめてくださいね(汗)」
パロット
「まぁ、そうだな・・・。今回の旅は、さすがに危険すぎる(汗) となると・・・、気ままな一人旅になるわけか?」(人数多いと目立ちそうだし)
シトリン
「そういうわけにもいきません。もし、ラリマーで何かあったときでも・・・情報を持って帰ってくる者がやはり必要です。敵国への潜入調査なわけですから、基本は複数行動ですよ(汗)」
パロット
「なら、どうします? こちら側の戦力も・・・そう割けないでしょ?(汗)」(体調のことを考えれば、シリカさんというわけにもいきませんし・・・)
エファイト
「ふっ・・・(微笑) 少しは頭を使ったらどうだ?(この会議に参加している人員を見ればわかるだろう・・・) 不本意ではあるが、このわたしが――」
アリス(フォスフィ)
「じゃあ、あたしが一緒に行くことにするね~~~♪(にこ~っ♪)」(もともとそのつもりだったし~♪)
エファイト
「って、えぇーーーーーーーーーー!?(そんなーーーーー!!)」 ← お留守番です♪(爆)
効果音「ずががーーーーーーーーーーーーーーーん!!」
★ コメント ★
今週の『バグマン。(原作)』を見て・・・。これまでの流れから考えると『CROW』じゃね?(勝手な予想♪)