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第156話 目覚めた伝説の勇者・・・

4コマ劇場 アイオライト_516・・・・・2011/05/22

 シリーズ3

  タイトル「目覚めた伝説の勇者・・・」


★ 1コマ ★

エリアG、密林にて・・・


 スフェーン(ペンダント)

『アリスって・・・あのアリス!?(どびっくり)』


 アリス ← 見た目はフォスフィ

「どのアリスかは知らないけど、おそらくそのアリス♪(あははっ)」


 スフェーン(ペンダント)

『そ、そんな・・・(大汗) フォスフィがあのアリスで・・・それに、生体波長も全然変っちゃってるし!!(ありえないって!)』


 アリス(フォスフィ)

「あ~、いまいち状況が掴みきれていないんだけど~(苦笑) レイチェルたちがいるってことは・・・ここってもしかして四聖界?(大汗)」(いつの間に来たんだろ?)


 スフェーン(ペンダント)

『いやいやいや、ここは精霊界第四聖界クリスタル・・・って、フォス!?(大汗)』 ← 危機に気づく


 ブルースピネル

「はぁあああーーーーーーー!!(しゅしゅっ!!)」 ← 氷槍八寒地獄をアリス(フォスフィ)めがけて突き立てる


効果音「かん! ががっがががががっ!!」 ← 氷槍の刃先はアリスを覆う半球状の精霊力の壁に弾かれる


 アリス(フォスフィ)

「・・・・・・・」


 ブルース

「ちぃ!(たたっ!)」 ← 後方へ飛び退いて距離を取る


 スフェーン(ペンダント)

『えっ? これって無意識のうちに物理攻撃のダメージを軽減させる・・・精霊力シールド!? す、凄い! こんなに完璧なシールドを展開できるなんて・・・(どびっくり)』 ← 説明口調♪


 アリス(フォスフィ)

「ふっふ~ん、この防御壁の名前はA.T.フィールド・・・(ぼそっ) 精霊力シールドなんて単純な名前で片付けてほしくないわね~♪」


 スフェーン(ペンダント)

『え、エ~ティ~フィ~ルド!! か、かっこいい~~~♪(すごっ♪)』


 アリス(フォスフィ)

「あ~・・・(汗) そこは笑うところ・・・なんだけど(大汗) もしくは、つっこみを入れてくれる・・・とか?(どきどきどき)」


 スフェーン(ペンダント)

『はい~?(なにが~?)』


★ 2コマ ★

 アリス(フォスフィ)

「ところで・・・、いったいどういうつもりなのかな~・・・ブルース?(ふふ~ん♪)」


 レイチェル

「あぅ~、そうだよブルース・・・。どうしてフォスフィさんに攻撃するの~~~?」


 ブルース

「・・・・・・・(じぃ~~~っ)」 ← 無言でアリスを睨みつけている


 ダイ

「おいこらブルース! 黙っていないで、なんとか言ったらどうだ!!(がぁあああ!!)」


 ブルース

「答える必要など・・・ない(ぼそっ)」


 ダイ

「て、てめぇえええ!!(激怒)」


 アリス(フォスフィ)

「う~ん・・・、どうしようか~~~(苦笑)」


 スフェーン(ペンダント)

『フォス・・・あ~、アリス? 相手は神様クラスの力の持ち主・・・。戦うのなら充分気をつけないと(大汗)』


 アリス(フォスフィ)

「神様クラス・・・? ずいぶん弱っちい神様もいたもんだね~~~(ぼそっ)」


 スフェーン(ペンダント)

『・・・え?(今、なんて・・・)』


 アリス(フォスフィ)

「ううん、なんでもないよ~♪ なんにしても、一方的に攻撃されるなんて面倒なことはゴメンだから・・・、今すぐ逃げよう(たっ、びゅーーーーーっ!)」 ← 軽くジャンプしたかと思うと、一気に上空へ舞い上がる


 スフェーン(ペンダント)

『って、えぇえええええーーーーー!?(どびっくり)』(飛んでるーーーーーーー!!)


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★ 3コマ ★

 レイチェル

「あう~・・・(汗) フォスフィさん、飛んで行っちゃったね~~~(大汗) というか、アリスがどうとか騒いでいたようだけど・・・どういうことかな~?」


 ダイ

「あ~、オレに聞くな・・・(大汗)」


 アルフォーニ(ぬいぐるみ型)

『グラン・・・、彼女の変化って・・・(ぼそっ)』


 グランゾル(ぬいぐるみ型)

『ああ・・・。あの生体波長・・・、間違いなくアウインの勇者アリスだな・・・(大汗)』(いったいどういうことだ?)


 ブルース

「ふふっ・・・(微笑) 行くぞ、リーン(ぼそっ)」


 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『・・・・・・・(うぅ~ん)』 ← 陽炎のように姿を消す


 ブルース

「はぁ~~~っ!(ぶんぶんぶん) 来い・・・リーーーンウィック!!(叫び)」 ← 氷槍八寒地獄を振り回し、切っ先を天に向けて突き上げる


説明文「ブルースの身体から稲妻が発生し、氷槍八寒地獄を伝って上空へと放たれる。空には雷雲が広がり、巨大な魔方陣のような紋様が浮かび上がり、限りなく生体に近い巨大な機械(聖獣機)の龍が現れた」


 リーンウィック(聖獣機)

『がぁぎゃぁあああああ!!(雄叫び)』 ← 地上へ向けて急降下


 ブルース

「とぅ!!」 ← 光に包まれてリーンウィックの額にある宝石に身体が吸い込まれる


 ダイ

「って、ブルース、てめぇ!!(怒)」


 レイチェル

「あうっ、ダイ・・・ブルースを追いかけましょ!(汗) 彼、フォスフィさんへの攻撃、まだ諦めていないみたい!!(大汗)」


 ダイ

「そ、そうだな・・・(汗) ブルースのアホがフォスフィ・・・とやらを傷つけでもしたら、今後、この時代で時空族の遺産を探しづらくなる(大汗) 不本意ではあるが・・・ブルースも四聖界勇者隊(オレたちの仲間)だからな・・・(ぼそっ)」


 レイチェル

「あうっ(こくり) 急ぎましょう!!(たたっ)」


★ 4コマ ★

ラルドの屋敷にて・・・


 スファレライト ← 外で空を見上げている

「えっ・・・、ちょっ、なにあれーーーーーーー!!(どびっくり)」


 美咲

「こことは違う時空・・・。四聖界の一つ応龍界を守護する神――超龍神リーンウィック(ぼそっ)」


 スファレ

「そ、それって・・・レイチェルの乗っていたヤツと同じ――超獣神とかいうやつ!?(大汗)」(異世界の神様だよね!?)


 美咲

「はい・・・。ですが今はそんなことを驚いている場合ではありません(どきどきどき)」


 スファレ

「・・・はい?(なにが?)」


 アメトリン

「ね、ねぇ・・・アクロ(汗) あそこに浮かんでるのって・・・(大汗)」 ← リーンウィックの近くの空を指差す


 アクロアイト

「な、なぁあああああ!?(大汗)」 ← 軽くパニック♪


 桜 (フローライト) ← 三歳児姿

「あぁ~、フォスフィお姉ちゃんだ~~~♪(やほ~~~♪)」


 リーンウィック

『殺す・・・(ぼそっ)』


 アリス(フォスフィ)

「・・・ちっ(汗)」(追って来ちゃったよ~・・・)


 アメトリン

「ちょっ! なんでフォスフィ・・・飛んでるのよ!!(汗) 人が飛ぶなんて・・・ありえないでしょーーーーーが!?(涙)」


 アクロアイト

「いや・・・(汗) 他の精霊界に住む精霊族の中には飛ぶことのできる者もいると聞くが・・・(大汗)」


 アメトリン

「それにしたって、レベル6のフォスフィが飛べるはずないでしょ!!(泣)」(うにゃーーーーー!!)


 美咲

「あ~・・・(汗) これって『最強の勇者はヒーラーでレベル1』じゃなく・・・完全に『Crystal Legend』か『超獣神グランゾル』の展開ですよね~~~(苦笑)」


 桜 (フローラ)

「あはははっ♪(苦笑) この先・・・、どうなるのかな~~~(どきどきどき)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 あ~、早く王都へ戻らないと、次の話に進まないんだけどな~~~(苦笑)

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