第141話 謎多き忘却の迷宮・・・
4コマ劇場 アイオライト_501・・・・・2011/03/15
シリーズ3
タイトル「謎多き忘却の迷宮・・・」
★ 1コマ ★
忘却の迷宮にて・・・
ダイ
「ふぐっ、はぐっ、もぐもぐっ!」 ← 口に食料を押し込んでいる
「うぐっ・・・!!」 ← 喉に詰まらせた?
アンバー
「って、そんなに慌てなくても・・・(大汗)」 ← ダイに水を渡す
ダイ
「ううっ!?(がばっ!)」 ← 水筒を引ったくる
「うぐっ、ごくっ・・・ぷは~(汗)」
「し、死ぬかと思った~~~(どきどきどき)」
アンデシン
「って、いったいどれだけ喰うつもりなんだ?(汗)」
「3日分の食料が一瞬で消えてしまったぞ・・・(大汗)」
美咲
「ダイさん、相変わらずよく食べますね~~~(苦笑)」
「あ、そうだ♪」
「わたしの非常食もどうですか~?」 ← 真っ黒な粒(忍者食?)
「これなら、一粒で数日間は満腹状態が続きますよ~♪」
ダイ
「う~ん・・・(じぃ~っ)」
「なんだか美味しく無さそうだからいらねぇ~や(ぼそっ)」
美咲
「はぅあっ!!(どびっくり)」
「た、確かに味は微妙ですけど・・・(大汗)」
グランゾル(ぬいぐるみ型)
『ちょっ、ダイ!』
『断るにしても、もう少しオブラートに包むようにして・・・だな~(汗)』
ダイ
「だって、薬っぽいじゃん(ぼそっ)」
「味も重要だけど見た目がな~~~(食欲わかねぇ~)」
美咲
「そ、そんな~(しくしくしく)」 ← かなりショック
効果音「ずががーーーーーーーん!!」
★ 2コマ ★
ダイ
「ふぅ~、満腹満腹♪」
「さてと(よっと)」 ← 立ち上がる
「腹も膨れたことだし・・・(きょろきょろ)」 ← 美咲たちを見回す
美咲
「・・・・・(ごくり)」
ダイ
「さっさと帰るか~♪(にこーっ)」
美咲
「えぇえええーーーーー!(叫び)」
「これから迷宮の奥に行くんじゃないんですかーーーーーーー!!(どびっくり)」
ダイ
「いや・・・」
「ムカデを食えなかったのは残念だけど」 ← 残念なのか?(大汗)
「迷宮潜っても意味無いしな~~~(う~ん)」
アンバー
「だ、だけどこの忘却の迷宮は」
「いまだ完全攻略されていない未知なるダンジョン・・・(汗)」
「上手くすればもの凄い量のお宝を手に入れることが~(大汗)」
ダイ
「お宝とか興味無いし~」
「まぁ、時空族の遺産が隠されている・・・とかなら話は別だけどな~」
アンデシン
「時空族の遺産・・・(汗)」
「その名を知っているとは」
「おまえ、ただの冒険者じゃないな(ギロリ)」
ダイ
「たしかに、オレは冒険者じゃないな~(汗)」
美咲
「あははっ(汗)」
「ダイさんは冒険者じゃなくて、四聖界を守護する勇者ですから♪」
「そんなことより・・・」
「ダイさんは、時空族の遺産を探しているんですか?(どうして?)」
グランゾル(ぬいぐるみ型)
『・・・ダイよ(ぼそっ)』
『美咲は、超獣神が一体・・・超亀神カークンのマスターだ』
『話しておいても問題無いのではないか?』(彼女にも関係ある話だ!)
ダイ
「う~ん、そうだな~(大汗)」
美咲
「って!(汗)」
「か~くんは超獣神じゃありません!(うにゃーーーっ!)」(何度も言うようですがかっぱです!)
ダイ
「か、かっぱって・・・(汗)」
「え~、こほん(大汗)」(気を取り直して・・・)
「じつは今現在、超獣神の守護する四聖界が崩壊の危機に瀕していて~(苦笑)」
美咲
「・・・・・・・(汗)」
「ええっーーーーー!?(どびっくり)」(なんですってーーー!)
★ 3コマ ★
忘却の迷宮、地下神殿下層空間にて・・・
カナリー ← コーネルピンを抱っこしている
「・・・・・・・(こつこつこつ)」 ← 奥へと歩いている
コーネルピン(ぬいぐるみ型)
『・・・カナリー(ぼそっ)』
カナリー
「わ~ってるって(苦笑)」
巨大な黒い影 ← 第二形態の大ムカデより数倍は巨大
『ガギャアアア・・・(怒)』 ← カナリーに向けて凄まじい殺気を放つ
カナリー
「ふっ・・・(微笑)」
「死ぬ気があるなら、かかってきぃ~や~♪(ずごごごっ!)」 ← 凄まじい魔力がカナリーの身体から立ち昇る
「一瞬で殺したるわ~~~(ギロリ)」
巨大な黒い影
『・・・・・・・(すぅーっ)』 ← 音もなく姿を消す
コーネルピン(ぬいぐるみ型)
『あははっ・・・容赦ないな~(汗)』
『カナリーは、ボクたち機獣神に乗らないで』
『生身で戦って方が強いからね~(笑)』 ← 大魔王クラスの強さです♪
カナリー
「こほん・・・」
「コーネルピン、子どもっぽい喋り方禁止・・・(むっ)」
コーネルピン(ぬいぐるみ型)
『おっと、いけないいけない・・・(大汗)』
説明文「機獣神は超獣神と違って会話する能力は後付なため喋り方が若い」
「でも、カナリーは何故かコーネルピンにおじさんっぽい喋り方を強要している(笑)」
★ 4コマ ★
カナリー
「にしてもや~・・・(きょろきょろ)」
「この迷宮、かなり違和感があるで~(汗)」
コーネルピン(ぬいぐるみ型)
『ん・・・』
『違和感――とは?(どういう意味だ)』
カナリー
「いやな~」
「この聖界、精霊界第四聖界クリスタルって」
「精霊神クリスタル・・・つまりショウによって創造されて」
「まだ五千年しか経っとらへんやろ?」 ← 時空間転移してくる前に情報を調べていた
コーネルピン(ぬいぐるみ型)
『それが・・・何か?』
カナリー
「ちょっと考えてみ~な・・・」
「寿命が80年ほどの――あ~、この時代では300年ほどに延びとったな~(そういえば)」
「そんな人間族が人間界でこの迷宮を創ったってゆ~なら分かるが~」
「ここは精霊界や~」
「しかも、精霊族の寿命は・・・うちらの時代と変わっとらんなら三千年ほど」
「第四聖界が創造された時点でこの迷宮を創ったゆ~なら」
「出来上がってからまだ五千年しか経っとらんことになる」
「つまりや、精霊族で考えるならたった2回分の寿命しかないことになる」
「そんな短い期間で、こないな時代錯誤な建造物が創られたとは思えへんのや~」
コーネルピン(ぬいぐるみ型)
『確かに・・・』
『見たところ、古代文明級の歴史建造物だからな』
『たかだか寿命二回分の昔に創られたとは思えない――ということか』
カナリー
「そいうこと」
「わざと古代文明風に創ったか~、あるいは(ぼそっ)」
「・・・っと、どうやらビンゴみたいやったで~♪」 ← 最下層に辿り着く
コーネルピン(ぬいぐるみ型)
『石柱がサークル状に並べられて・・・』
『し、しかも・・・この力の波動は!(大汗)』
カナリー
「そう、この力は時空力!」
「どうやら、この遺跡は」
「うちらと同じように、時空間転移によって・・・」
「違う時空から遺跡ごと移動してきたみたいやで~~~♪」
コーネルピン(ぬいぐるみ型)
『あるいは、時空間転移者によって創られた遺跡なのか・・・』
カナリー
「どっちにしても~」
「忘却の迷宮には、時空族が関わっとるのは確かみたいやな~(にやり)」
★ コメント ★
あぁ~、オチがない!(爆)