表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
141/584

第141話 謎多き忘却の迷宮・・・

4コマ劇場 アイオライト_501・・・・・2011/03/15

 シリーズ3

  タイトル「謎多き忘却の迷宮・・・」


★ 1コマ ★

忘却の迷宮にて・・・


 ダイ

「ふぐっ、はぐっ、もぐもぐっ!」 ← 口に食料を押し込んでいる

「うぐっ・・・!!」 ← 喉に詰まらせた?


 アンバー

「って、そんなに慌てなくても・・・(大汗)」 ← ダイに水を渡す


 ダイ

「ううっ!?(がばっ!)」 ← 水筒を引ったくる

「うぐっ、ごくっ・・・ぷは~(汗)」

「し、死ぬかと思った~~~(どきどきどき)」


 アンデシン

「って、いったいどれだけ喰うつもりなんだ?(汗)」

「3日分の食料が一瞬で消えてしまったぞ・・・(大汗)」


 美咲

「ダイさん、相変わらずよく食べますね~~~(苦笑)」

「あ、そうだ♪」

「わたしの非常食もどうですか~?」 ← 真っ黒な粒(忍者食?)

「これなら、一粒で数日間は満腹状態が続きますよ~♪」


 ダイ

「う~ん・・・(じぃ~っ)」

「なんだか美味しく無さそうだからいらねぇ~や(ぼそっ)」


 美咲

「はぅあっ!!(どびっくり)」

「た、確かに味は微妙ですけど・・・(大汗)」


 グランゾル(ぬいぐるみ型)

『ちょっ、ダイ!』

『断るにしても、もう少しオブラートに包むようにして・・・だな~(汗)』


 ダイ

「だって、薬っぽいじゃん(ぼそっ)」

「味も重要だけど見た目がな~~~(食欲わかねぇ~)」


 美咲

「そ、そんな~(しくしくしく)」 ← かなりショック


効果音「ずががーーーーーーーん!!」


★ 2コマ ★

 ダイ

「ふぅ~、満腹満腹♪」

「さてと(よっと)」 ← 立ち上がる

「腹も膨れたことだし・・・(きょろきょろ)」 ← 美咲たちを見回す


 美咲

「・・・・・(ごくり)」


 ダイ

「さっさと帰るか~♪(にこーっ)」


 美咲

「えぇえええーーーーー!(叫び)」

「これから迷宮の奥に行くんじゃないんですかーーーーーーー!!(どびっくり)」


 ダイ

「いや・・・」

「ムカデを食えなかったのは残念だけど」 ← 残念なのか?(大汗)

「迷宮潜っても意味無いしな~~~(う~ん)」


 アンバー

「だ、だけどこの忘却の迷宮は」

「いまだ完全攻略されていない未知なるダンジョン・・・(汗)」

「上手くすればもの凄い量のお宝を手に入れることが~(大汗)」


 ダイ

「お宝とか興味無いし~」

「まぁ、時空族の遺産が隠されている・・・とかなら話は別だけどな~」


 アンデシン

「時空族の遺産・・・(汗)」

「その名を知っているとは」

「おまえ、ただの冒険者じゃないな(ギロリ)」


 ダイ

「たしかに、オレは冒険者じゃないな~(汗)」


 美咲

「あははっ(汗)」

「ダイさんは冒険者じゃなくて、四聖界を守護する勇者ですから♪」

「そんなことより・・・」

「ダイさんは、時空族の遺産を探しているんですか?(どうして?)」


 グランゾル(ぬいぐるみ型)

『・・・ダイよ(ぼそっ)』

『美咲は、超獣神が一体・・・超亀神カークンのマスターだ』

『話しておいても問題無いのではないか?』(彼女にも関係ある話だ!)


 ダイ

「う~ん、そうだな~(大汗)」


 美咲

「って!(汗)」

「か~くんは超獣神じゃありません!(うにゃーーーっ!)」(何度も言うようですがかっぱです!)


 ダイ

「か、かっぱって・・・(汗)」

「え~、こほん(大汗)」(気を取り直して・・・)

「じつは今現在、超獣神の守護する四聖界が崩壊の危機に瀕していて~(苦笑)」


 美咲

「・・・・・・・(汗)」

「ええっーーーーー!?(どびっくり)」(なんですってーーー!)


★ 3コマ ★

忘却の迷宮、地下神殿下層空間にて・・・


 カナリー ← コーネルピンを抱っこしている

「・・・・・・・(こつこつこつ)」 ← 奥へと歩いている


 コーネルピン(ぬいぐるみ型)

『・・・カナリー(ぼそっ)』


 カナリー

「わ~ってるって(苦笑)」


 巨大な黒い影 ← 第二形態の大ムカデより数倍は巨大

『ガギャアアア・・・(怒)』 ← カナリーに向けて凄まじい殺気を放つ


 カナリー

「ふっ・・・(微笑)」

「死ぬ気があるなら、かかってきぃ~や~♪(ずごごごっ!)」 ← 凄まじい魔力がカナリーの身体から立ち昇る

「一瞬で殺したるわ~~~(ギロリ)」


 巨大な黒い影

『・・・・・・・(すぅーっ)』 ← 音もなく姿を消す


 コーネルピン(ぬいぐるみ型)

『あははっ・・・容赦ないな~(汗)』

『カナリーは、ボクたち機獣神に乗らないで』

『生身で戦って方が強いからね~(笑)』 ← 大魔王クラスの強さです♪


 カナリー

「こほん・・・」

「コーネルピン、子どもっぽい喋り方禁止・・・(むっ)」


 コーネルピン(ぬいぐるみ型)

『おっと、いけないいけない・・・(大汗)』


説明文「機獣神は超獣神と違って会話する能力は後付なため喋り方が若い」

  「でも、カナリーは何故かコーネルピンにおじさんっぽい喋り方を強要している(笑)」


★ 4コマ ★

 カナリー

「にしてもや~・・・(きょろきょろ)」

「この迷宮、かなり違和感があるで~(汗)」


 コーネルピン(ぬいぐるみ型)

『ん・・・』

『違和感――とは?(どういう意味だ)』


 カナリー

「いやな~」

「この聖界、精霊界第四聖界クリスタルって」

「精霊神クリスタル・・・つまりショウによって創造されて」

「まだ五千年しか経っとらへんやろ?」 ← 時空間転移してくる前に情報を調べていた


 コーネルピン(ぬいぐるみ型)

『それが・・・何か?』


 カナリー

「ちょっと考えてみ~な・・・」

「寿命が80年ほどの――あ~、この時代では300年ほどに延びとったな~(そういえば)」

「そんな人間族が人間界でこの迷宮を創ったってゆ~なら分かるが~」

「ここは精霊界や~」

「しかも、精霊族の寿命は・・・うちらの時代と変わっとらんなら三千年ほど」

「第四聖界が創造された時点でこの迷宮を創ったゆ~なら」

「出来上がってからまだ五千年しか経っとらんことになる」

「つまりや、精霊族で考えるならたった2回分の寿命しかないことになる」

「そんな短い期間で、こないな時代錯誤な建造物が創られたとは思えへんのや~」


 コーネルピン(ぬいぐるみ型)

『確かに・・・』

『見たところ、古代文明級の歴史建造物だからな』

『たかだか寿命二回分の昔に創られたとは思えない――ということか』


 カナリー

「そいうこと」

「わざと古代文明風に創ったか~、あるいは(ぼそっ)」

「・・・っと、どうやらビンゴみたいやったで~♪」 ← 最下層に辿り着く


 コーネルピン(ぬいぐるみ型)

『石柱がサークル状に並べられて・・・』

『し、しかも・・・この力の波動は!(大汗)』


 カナリー

「そう、この力は時空力!」

「どうやら、この遺跡は」

「うちらと同じように、時空間転移によって・・・」

「違う時空から遺跡ごと移動してきたみたいやで~~~♪」


 コーネルピン(ぬいぐるみ型)

『あるいは、時空間転移者によって創られた遺跡なのか・・・』


 カナリー

「どっちにしても~」

「忘却の迷宮には、時空族が関わっとるのは確かみたいやな~(にやり)」



★ コメント ★

 あぁ~、オチがない!(爆)


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ