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第14話 消えたスファレは無事なのだろうか?

4コマ劇場 アイオライト_342・・・・・2010/05/18

 シリーズ3

  タイトル「消えたスファレは無事なのだろうか?」


★ 1コマ ★

ルチルクォーツ、エリアGにて・・・


 ジェムシリカ

「う~ん・・・(困った)」 ← 魔物たちから隠れている

「エリアG――予想以上に危険な場所のようね~~~(大汗)」

「フローラちゃんの時空能力『時間よとまれ♪』が無ければ」

「わたくしたちも全滅するところでした~(フローラちゃん、えらい♪)」


 フローライト(さくら)

「あ~・・・(汗)」

「でも、そろそろわたしの時空力も尽きかけているので」

「そう何度も時間を止めることはできませんよ(気をつけてください)」


 シリカ

「・・・わかりました(こくり)」

「パロットくん、このままではエリアGの探索なんてできそうにありません」

「一度、ルチルクォーツに戻ってはどうでしょうか?」

「このエリアを探索するのなら」

「最低でもあと3人はユークナイトクラスの冒険者が必要・・・って(汗)」


 パロットクリソベリル

「・・・・・・・(きょろきょろ)」

「・・・・・・・(あせあせ)」

「・・・・・・・(おろおろ)」


 シリカ

「パロット・・・くん?(大汗)」


 フローラ(さくら)

「あぁ~♪」

「パロットさんは、小林さんに吹っ飛ばされたスファレさんの心配をしているんですよね~♪」


 パロット

「そ、そんなんじゃねぇえええーーーーー!(叫び)」 ← 本当はすげぇ心配しています(笑)


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


 シリカ

「ぱ、パロットくん・・・(涙)」

「わたくしより、あの女を選ぶんですか!?(しくしくしく)」


 パロット

「なんの話だぁあああーーーーーーー!!(うぎゃーーーーーーー!!)」


★ 2コマ ★

 フローラ(さくら)

「それにしても、すこし意外です・・・」

「これまでのお二人の様子から考えると~」

「『けっ、これだからレベル1の戦士は・・・(はぁ~)』」 ← パロットの真似

「とか言うと思っていたのですが(苦笑)」


 パロット

「そ、その通り!」

「これだからレベル1の戦士は!!(やれやれ)」

「・・・・・・・が(ぼそっ)」

「リューコさんにも、オレがしっかりと護ってやれって言われている・・・(汗)」

「だから、一応は捜し出して連れ帰らないといけない」

「まったく、はた迷惑なヤツだ!!(むっ)」


 シリカ

「パロットくん」

「悪ぶれていますが、根は良い人なんですよ(ひそひそ)」


 フローラ(さくら)

「はい・・・」

「パロットさんのようなツンツン系の人は見慣れていますから」

「本当は心配なのに素直じゃないってのはわかっています♪」


 シリカ

「うん♪」

「フローラちゃん、人を見る目あるね~♪(笑)」


 フローラ(さくら)

「パロットさん、わかりやすいですから~♪(あははっ)」


 パロット

「こ・・・、こいつらうぜぇ・・・(照れ)」(聞こえてるんだよ!)


★ 3コマ ★

 シリカ

「とはいえ、このエリアGには高レベルの魔物がうようよしています」

「スファレさんと合流するのは、かなり難しいでしょうね~」


 パロット

「それでも!」

「なんとかして、スファレを捜し出さないと!!」


 シリカ

「・・・・・・・」

「とか言っている間に、どうやら魔物に見つかってしまったようです・・・」

「しかも――この気配・・・(汗)」

「これまで感じたことのない、凄まじく恐ろしいもの(大汗)」


 パロット

「あぁ・・・(ごくり)」

「こんな恐ろしい気配(汗)」

「修行時代、お師匠様に殺されそうになったとき以来だ」


 フローラ(さくら)

「え・・・、お師匠様?(汗)」

「でも、この気配って・・・(あれ?)」


 パロット

「来るぞ!!(叫び)」 ← 大剣を両手で持って身構える


 シリカ

「やっぱり剣を持って戦うのがお似合いですね、ヒーラーさん♪」


 フローラ(さくら)

「あ~・・・(汗)」

「いまいち、緊張感に欠ける会話ですね~(苦笑)」

「まぁ、何も心配は無いと思うんですけど」


 パロット

「え・・・?(どういう意味だ!?)」


効果音「みしみしっ、がさがさっ!」 ← 樹々をなぎ倒して何かが現れる!


★ 4コマ ★

突然の登場♪


 漆黒の毛並みで三つ目の魔獣 ← 全長5メートルぐらい?

『が、がぉおおお~~~ん♪』 ← なぜか女性の声で遠吠え♪


 パロット

「あ・・・が!?(大汗)」


 フローラ(さくら)

「や、やっぱり~(苦笑)」


 シリカ

「・・・・・・・?(汗)」


 リウム(魔獣型)

『さくらお姉ちゃん、み~つけた♪(ギロリ)』 ← 強面なだけで睨んではいません♪


 フローラ(さくら)

「え~っと(こっちの時代のリウムちゃんだよね?)」

「リウムちゃん、どうしてここに?(大汗)」


 リウム(魔獣型)

『え~っとね~』

『わたしはどうでもよかったんだけど~』 ← どうでもいいのかよ(笑)

『なんか、アクアのやつがさくらお姉ちゃんを見つけて』

『絶対お城の仕事をやらせるんだって必死になっていて~~~』


 フローラ(さくら)

「あ~・・・(お仕事ね・・・)」

「で~、わたしを捜しているっていうアクアちゃんはどうしたの?(汗)」


 リウム(魔獣型)

『・・・はぐれた(ぼそっ)』


 フローラ(さくら)

「あ、あはははっ(苦笑)」


 パロット

「・・・・・・・」 ← 唖然

「・・・・・・・」 ← 呆然

「・・・・・・・」 ← 愕然


 シリカ

「ど、どうやら敵ではなさそうですね(フローラちゃんのお知り合いですか?)」

「・・・・・・・?(汗)」

「パロットくん(どうしましたか?)」


 リウム(魔獣型)

『ぬ?』

『パロット?(はてな?)』


 パロット

「お・・・(汗)」

「お師匠さまーーーーーーー!!(叫び)」


 リウム(魔獣型)

『あ、やっぱりパロットだ~』

『いや~、久しぶりだね~~~♪(笑)』(5年ぶりぐらい?)


 フローラ(さくら)

「えぇーーーーーーー!(叫び)」

「リウムちゃんが、パロットさんのお師匠様ーーーーーーー!!(どびっくり)」


 パロット

「っていうか、フローラお師匠様と知り合いだったのか!?(大汗)」


 リウム(魔獣型)

『こらパロット!』

『さくらお姉ちゃんを呼び捨てにするなーーーーー!!(怒)』


 シリカ

「・・・・・・・(汗)」

「・・・どうでもいいですけど(ぼそっ)」

「スファレさんを捜さないんですか?(どきどきどき)」


 パロット&フローラ(さくら)

「あっ!?」


 リウム(魔獣型)

『?(なんだ?)』


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 この時代の(成長した)リウムちゃんは普通に喋ります♪


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