第137話 さすがにアレは食べられないでしょう
4コマ劇場 アイオライト_497・・・・・2011/03/09
シリーズ3
タイトル「さすがにアレは食べられないでしょう」
★ 1コマ ★
エリアD、砂漠地帯にて・・・
ダイ ← 18歳 / 『超獣神グランゾル』の主人公♪
「ふぅ~・・・(だくだく、ぷすぷす)」 ← 全身血だらけで所々焦げています♪
「死ぬかと思った~~~(やれやれ)」 ← 額の汗を拭うような動作
美咲
「・・・いや(汗)」
「その出血、普通なら死んでますよね(どきどきどき)」
カナリー
「あははっ♪」
「ダイはどっちかってゆ~とギャグ要員やから」 ← 主人公のくせに(笑)
「簡単には死なんで~~~♪」
美咲
「あ~・・・(大汗)」
「死にまくっているパロットさんとはえらい違いです~(苦笑)」(かれこれ3~4回?)
ダイ
「ん、パロット~?(きょろっ)」 ← 美咲に視線を向ける
「って・・・おまっ!?(汗)」
「ショウん家にしょっちゅう遊びに来ていたヤツだよな~!(大汗)」
「確か、樹神飛鳥の従妹!!」 ← 飛鳥は人間神の一人です♪
美咲
「は、はい・・・(汗)」
「樹神美咲と申します(ぺこり)」
ダイ
「で~、なんでまたこの時代にいるんだ?」
「おまえも、オレたちみたいに時空間移動しているのか?(汗)」
美咲
「え~っと、それは・・・ですね~(大汗)」
ダイ
「まぁ、何でもいいか~♪(オレには関係ないことだし・・・)」
美咲
「うっ(がくっ!)」
「相変わらずの適当さですね~~~(苦笑)」
カナリー
「そこがへっぽこ勇者のいいところや~~~♪(笑)」
★ 2コマ ★
ダイ
「そんなことより~」
「美咲、近くに水場とかないか?」
「できれば、湧き水のような綺麗な水が良いんだけど・・・」
美咲
「あぁ、それならこの森の奥に泉がありますよ」
ダイ
「そいつはラッキーだ♪(ひょいっ)」 ← ぬいぐるみ型となったグランゾルを抱き上げる
「レイチェルを見つけるためにも(ごそごそ)」 ← 懐から何かを取り出す
「早いとこグランゾルを修理しないといけないからな~(にこっ)」
美咲
「・・・修理?(汗)」
「え~っと、超獣神の修理に~」
「食器洗い用の中性洗剤・・・ですか?(どきどきどき)」
ダイ
「ん?」
「何か・・・変か~?」
美咲
「いや・・・あの~~~(大汗)」 ← 理解不能!!(爆)
泉の畔にて・・・
ダイ
「ふんふふ~ん♪(ごしごし)」 ← 中性洗剤でぬいぐるみを洗っている
グランゾル(ぬいぐるみ型) ← 超獣神のメインコア(鳳凰型)
『うぉっ、ぐふっ、あはっ!』 ← 悶えています(笑)
ダイ
「う~ん、こんなものか~~~」
「じゃぁ、水気を飛ばして!(ぶんぶんぶん)」 ← グランゾルを振り回す
グランゾル(ぬいぐるみ型)
『はぅあわわっ!?』 ← 目が回る
ダイ
「よし、きれいになった♪」
「グランゾル・・・調子はどうだ?」
グランゾル(ぬいぐるみ型)
『うむ、超鳳神グランゾル・・・完全復活だ!!(叫び)』
アンバー
「うおっ!(大汗)」
「ぬいぐるみが喋った!!(どびっくり)」(しかも、宙に浮いてるし!?)
アンデシン
「妖怪の類が・・・(ぼそっ)」
美咲
「か、完全・・・復活?(大汗)」(食器洗い洗剤で・・・)
「・・・・・・・(きょろっ)」 ← 隣のカナリーに意見を求める
カナリー
「あ~・・・(汗)」
「深く考えないのが正解やで~~~(苦笑)」
「ちなみに、洗って故障が直るんは」
「超獣神の中でもグランゾルだけやけどな~~~(あははっ)」
美咲
「あ~、そうですか・・・(どきどきどき)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ 3コマ ★
カナリー
「で~、美咲はこんなとこで何しとるんや?」
「衛星地図によると、人の住んどるとこはかなり先みたいやけど~」
美咲
「え~っとですね・・・」
「この先に忘却の迷宮と呼ばれる難易度高めの古代遺跡がありまして~」
カナリー
「ほぉ~、古代遺跡・・・ねぇ~(にやり)」
美咲
「忘却の迷宮には古の巨大魔蟲という大ムカデが大量発生していて」
「かなり危険なんですが・・・」
「迷宮の奥に巣食う怨霊を何とかしないと」
「命が危ない人がいまして~~~(苦笑)」 ← なんとなく言葉を濁している
カナリー
「古代遺跡っつ~ことは・・・」
「昔の財宝が隠されとる可能性が大っきいよな~(ふふっ)」 ← 元時空盗賊です♪
「つまりは~、そいつを見つけたもん勝ちってことやな♪(にやり)」
美咲
「ちょっ!?(大汗)」(何を言って!)
カナリー
「おいダイ!」
「うちらもその忘却の迷宮ってのに潜るで~~~♪」
ダイ
「腹も減ったし、めんどいからヤダ・・・(ぼそっ)」
「それに、オレははぐれたレイチェルを捜さないと」
カナリー
「・・・・・・(大汗)」(こ、こいつ~)
「はっ♪」 ← 何かを思いつく
「そういえば・・・美咲~」
「古の巨大魔蟲って・・・すげぇ有名なんやよな~♪」
美咲
「え?(汗)」
「はい、有名といえば――有名ですね」 ← 凶悪すぎて
「それが・・・なにか?(大汗)」
★ 4コマ ★
カナリー
「ってことや~」
「ダイ・・・」
「どうやら古の巨大魔蟲ってヤツは」
「この国の名物料理の高級素材みたいやで~~~♪」
ダイ
「名物・・・高級!!(びくっ)」
美咲
「りょ、料理!?(どびっくり)」
カナリー
「たしかに、レイチェルのことも心配や~」
「が・・・、レイチェルはあんたよりも強いわけやし」
「そんな心配する必要もないんちゃうか~?」
「それよりや~」
「高級素材を集めといて、合流したとき名物料理を一緒に食べよやないか~♪」
美咲
「いやいやいや(汗)」
「高級素材なのは確かなんですが」
「食用ではなく、外殻とかが武具用に使われるだけで・・・(大汗)」
ダイ
「よっしゃーーーーー!(叫び)」
「待ってろよ古の巨大魔蟲!!(ぐぅ~~~っ♪)」 ← お腹が鳴る♪
「一匹残らずこのオレが食ってやる♪(じゅるり)」 ← よだれが流れる
美咲
「えぇーーーーーーー!!(どびっくり)」
カナリー
「あっはっはっ♪(高笑い)」
「さすがはへっぽこ勇者~」
「扱いやすいで~~~♪(爆笑)」
美咲
「ちょっ、カナリーさん!」
「本音が駄々漏れになっていますよーーーーー!?」
「っていうか、あんなの食べたら確実に死んじゃいますって!!(わにゃーーーーー!)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーーーーーーん!!」
★ コメント ★
お腹が減っていれば何でもおいしい?(笑)