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第129話 聖剣クリソベリルの秘密

4コマ劇場 アイオライト_489・・・・・2011/02/10

 シリーズ3

  タイトル「聖剣クリソベリルの秘密」


★ 1コマ ★

エリアC、オービメント洞窟最下層にて・・・


 パロットクリソベリル

「・・・・・・・(ちゃきっ)」 ← 刀身の砕けた聖剣クリソベリルを見つめる


 スファレライト

「ご、ごめんなさ・・・(涙)」 ← さすがに責任を感じています


 パロット

「ん?」

「あぁ~、気にするな(ぼそっ)」

「そんなことより、スファレが無事で本当に良かった・・・(にこっ)」


 スファレ

「ううっ・・・(うるうる)」 ← 責められた方がまだまし?(笑)


 フローライト

「・・・・・(すーっ)」 ← しゃがみ込む

「まかさ、聖剣クリソベリルが砕けるなんて・・・(汗)」 ← 砕けた刀身の欠片に触れる

「せっかく、パロットさんの仲間を思う気持ちが」

「聖剣に認められたというのに・・・(大汗)」


 パロット

「まぁ、形あるものはいずれ壊れる――と言いたいところだが~(汗)」

「どうしよう・・・」

「このままじゃ、お師匠に殺されるーーーーー!!(がたがたぶるぶる)」


★ 2コマ ★

 フローラ

「パロットさんのお師匠というと・・・」

「この時代のリウムちゃんでしたよね~~~(汗)」

「殺されるって・・・」

「少しオーバーなんじゃないですか?(リウムちゃん、優しいですよ~)」


 パロット

「いいや・・・(汗)」

「フローラはお師匠のことを何も分かっちゃいない(大汗)」

「この聖剣は、お師匠にとって一番大切な人の形見みたいなんだ」

「やっとの思いで譲り受けたっていうのに」

「聖剣クリソベリルが砕けたって知られたら・・・」

「いったいどんな拷問が待っているか!?(どきどき)」

「まずは、24時間のはむはむ地獄は確定だーーーーー!!(大泣き)」


 フローラ

「あ~、確かに・・・」

「はむはむは避けられないでしょうね~(苦笑)」


 スファレ

「だから、ゴメンって!!(うにゃーーーーー!!)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★ 3コマ ★

 ジェムシリカ

「何にしても・・・」

「刀身の欠片は拾い集めておいたほうがよろしいのではないですか?」

「素材さえあれば、鍛冶屋にお願いして新たに鍛え直してもらうこともできるのでは?」


 フローラ

「それは・・・」

「難しいでしょうね~(汗)」


 ロードライト

「やっぱり」

「聖剣だから簡単じゃないの?」


 フローラ

「いいえ・・・」

「聖剣クリソベリルは少し特別なんですよ」

「え~っと、このクリソベリルの欠片を見てください(ひょいっ)」 ← 欠片を拾い上げる

「素材は・・・何かわかりますか?」 ← ロードライトに渡す


 ロードライト

「あれ・・・、これって色が変わっちゃいました?」 ← 欠片を受け取る

「砕ける前はまるで宝石のようだったのに」

「いまでは、なんだか磨りガラスのような感じですね・・・(汗)」

「素材は、やっぱり宝石か何か・・・ですか?」


 シリカ

「う~ん・・・(宝石?)」

「わたしも、見たことがない素材ですね~」 ← この人盲目です♪(笑)


 フローラ

「クリソベリルの刀身は」

「精霊界の聖獣とされる光竜の精霊力が」

「数万年をかけて結晶化したもの・・・」

「しかも、パロットさんとフォスフィさんが持つ聖剣は」

「十四創神が一人、幻獣神アレキサンドライトの精霊力で創られているのです」

「人の手で修復・再現することは、絶対に不可能なんですよ(大汗)」


 パロット

「これって・・・(汗)」

「そんなに凄い剣だったのか?(どきどきどき)」


★ 4コマ ★

 フローラ

「元々、光竜アレキサンドライトの創造した聖剣は一振りだけだったのですが」

「その威力があまりにも強すぎたため、二振りに分けたそうです」

「その二振りというのが」

「パロットさんとフォスフィさんの受け継いだ聖剣・・・って、あっ!(そうだ!)」

「ふぉ、フォスフィさん!!(汗)」


 フォスフォフィライト

「は、はい!(びくっ)」 ← 突然声をかけられて、びっくりする


 フローラ

「フォスフィさんの聖剣を・・・」

「この欠片の上にかざしてみてください!」


 フォスフィ

「え?」


 フローラ

「もしかして・・・なんですが」

「上手くいけば~」


 フォスフィ

「な、なんだかわかりませんが~(ちゃきっ)」 ← 聖剣を抜刀して欠片の上に翳す

「これで、良いのですか?(汗)」

「って、ええっ!?(ぴかーーーーーっ!)」 ← 聖剣の刀身から、まばゆい光があふれ出す


 ロードライト

「なっ!?(汗)」

「欠片が・・・フォスフィさんの聖剣の刀身に吸収された!!(どびっくり)」


 フォスフィ

「こ、これって・・・聖剣の形が変わった!?(大汗)」(刀身が一回り大きくなった)


 フローラ

「その形こそ、聖剣クリソベリルの真の形・・・」

「精霊神クリスタルの使っていた本当の聖剣なんです♪」


 フォスフィ

「お、おお~~~♪」


 パロット

「って、欠片がフォスフィのに吸収されちまったら」

「オレの聖剣クリソベリルはどうなっちまうんだ!(汗)」

「もしかして、吸収されたことで聖剣が修復できる・・・とか?(どきどきどき)」


 フローラ

「あ、いや~・・・(汗)」

「パロットさんの聖剣は、もう元には戻りませんから」

「その欠片をフォスフィさんの聖剣の攻撃力アップに使っちゃおうかな~って・・・(苦笑)」


 パロット

「って、やっぱりお師匠のはむはむ決定ーーー!!(うにゃーーーーー!!)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 と、いうわけで~、「最強の勇者はヒーラーでレベル1」の記念すべき第1話を

小説風に書き直してみました~(目次の最初の方にあります)

 今後、小説版と文字だけ4コマ版が並行して更新されるというややこしい状態になりますが

何卒、ご了承ください・・・(爆)


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