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第126話 心に余裕が無くなると言い争いが始まります

4コマ劇場 アイオライト_486・・・・・2011/02/06

 シリーズ3

  タイトル「心に余裕が無くなると言い争いが始まります」


★ 1コマ ★

エリアC、オービメント洞窟にて・・・


 ロードライト

「では、出発しましょう♪」

「みなさん、新階層では何が起こるかわかりませんから」

「充分注意してくださいね♪」


 パロットクリソベリル

「わかってるよ・・・」


 スファレライト

「それじゃ~」

「出発~~~♪(お~♪)」


効果音「わいわいがやがや」


 アクロアイト

「・・・・・(じぃ~っ)」 ← 岩陰から様子を窺っている

「どうやら、新発見した階層へ潜ってみるようだな・・・(ぼそっ)」


 アメトリン

「ねぇ、アクロ~?」

「せっかく追いついたのに、どうしてフォスフィたちを助けないの?」

「あのパロットってヤツが」

「お姫様を狙っている暗殺者なんでしょ?」


 アクロ

「ちょっ、しぃいいいっ!(汗)」 ← 口元に人差し指をあてる


 アメトリン

「あ・・・(ちらり)」(しまった) ← ゆっくりと振り返る


 レイチェル

「・・・あう?」

「あ~、わたしのことは気にしないでください♪(にこっ)」


 アクロ

「う~・・・(大汗)」(そう言われても・・・な~)


★ 2コマ ★

 レイチェル

「あう~(汗)」

「アルフォーニ・・・」

「あのお姉さんが抱えてる黄緑色の物体って(大汗)」


 アルフォーニ(ぬいぐるみ型) ← レイチェルに抱っこされている

『ええ、間違いありません(ごくり)』

『超獣神が1体・・・超亀神カークンです』


 レイチェル

「あう~、超亀神カークンといえば」

「4体の超獣神の中で最強の存在・・・」

「数値的にいうと、超鳳神グランゾルが1」

「超麟神アルフォーニが3」

「超龍神リーンウィックが5」

「超亀神カークンが10」

「上位の超獣神には、他の超獣神が協力し合っても勝てないんだよね~?(汗)」

「そして、カークンのマスターは美咲ちゃん・・・」

「もしかして、あのお姉さんが美咲ちゃんの成長した姿?(大汗)」

「あるいは美咲ちゃんの生まれ変わり!?(あぅ!)」


 アルフォーニ(ぬいぐるみ型)

『生態波長からすると、そのどちらでもなさそうです』

『あの女性と、新たにマスター契約を交わしたのでしょうか?(汗)』


 レイチェル

「う~ん・・・」

「ここって、わたしたちの時代から5千年後の世界でしょ~?」

「元の時代の知り合いが生きているはずないから」

「アルフォーニの言ったように」

「あのお姉さんが・・・か~くんの新しいマスターなのかな~~~」


説明文「5千年前の知り合い、たくさんいますよ♪(ずががーーーーーん!)」


★ 3コマ ★

 アクロ

「それにしても、マズイことになったな・・・(大汗)」


 アメトリン

「まずいこと?(なにが~?)」


 アクロ

「ダンジョンで新しい階層を発見したんだ・・・」

「王都に戻って冒険者管理組合へ報告したら」

「招き猫勇者隊の知名度は一気に上がってしまう」


 ハックマナイト

「まぁ、そうだろうな~」

「それが・・・どうしたんだ?」


 アクロ

「どうしたって・・・(汗)」

「フォスフィが招き猫勇者隊と交わしてきた約束のことを忘れたのか~?」


 アメトリン

「あっ!(そういえば!)」

「1ヶ月間でどちらのパーティが有名になるかを競って」

「負けた方はシンセティックさんとの専属契約を打ち切られ・・・」

「いまの屋敷から出て行かないといけないってヤツ!?(大汗)」


 ハック

「あぁ~、そんな約束あったな~・・・(どきどきどき)」


 アクロ

「そういうことだ」

「そして、このままでは間違いなく招き猫勇者隊の方が有名になる」


 アメトリン

「そ、そんな~~~(涙)」


効果音「ずががーーーーーーーん!!」


★ 4コマ ★

 ハック

「な、ならこういうのはどうだ!?(汗)」

「招き猫のヤツらが新階層へ潜っている間に王都まで戻って」

「オレたちドラゴンファングが新階層を発見したことにして報告すれば・・・」


 アクロ

「そんな真似できるものか~(汗)」

「それに、ボクたちが王都へ戻ったら」

「命を狙われているフローライトさまや」

「人質になっているフォスフィはどうなる(大汗)」


 ハック

「そう・・・だったな(汗)」

「ヤツら、意外に和気藹々としているから」

「姫さんが狙われていることを、すっかり忘れていたぜ~(大汗)」


 アクロ

「おまえな~~~(大汗)」


 アメトリン

「って、この鳥頭!」

「最大の目的、忘れてるんじゃないわよ!!(怒)」


 ハック

「ってめぇ~アメトリン!(むかっ)」

「相変わらず、目上の者に対して態度がなってないなーーー!!(がぁあああ!)」


 アメトリン

「ふん!」

「だったら、もっと尊敬されるようにしろってのよ!!」

「目上って言ったって、たった十数年ほど先に生まれただけじゃない!」

「レベルだって、年下のアクロの方が上なんだしさ~~~(苦笑)」


 ハック

「ななっ!?(汗)」

「レベル4のお前だけには言われたくねぇーーーーーよ!!(激怒)」


 アメトリン

「なんですってーーーーー!!(うにゃーーーーー!!)」


 アクロ

「あ~~~、もぉーーーーー!(汗)」

「ボクたちが仲間内でケンカしてどうするんだ!!(涙)」


効果音「ばきゅ~~~~~~~~~~ん!!」



★ コメント ★

 アクロは魔法戦士でレベル32、ハックは猫戦士でレベル28、アメトリンはヒーラーでレベル4です


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