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第120話 新たな暑さ対策

4コマ劇場 アイオライト_480・・・・・2011/01/30

 シリーズ3

  タイトル「新たな暑さ対策」


★ 1コマ ★

エリアC、オービメント洞窟入口にて・・・


 パロットクリソベリル

「ふぅ~・・・(汗)」

「やっと到着したな(やれやれ)」


 ロードライト

「はい・・・(ピッ、ピッ♪)」 ← 冒険者カードを操作して、ダンジョン内の様子をチェック中~

「予想以上に時間はかかってしまいましたが~」

「あの三人よりは先に到着できたようです♪(現在、ダンジョン内には誰もいません♪)」


 パロット

「そうか、そいつはよかった(温泉を電気風呂にした甲斐があったな♪)」

「それじゃあ、ヤツらがやって来る前に」

「早速、オービメント洞窟へ潜って」

「ダンジョンの再生を始めるか~~~♪」


 ロードライト

「お~~~♪」 ← これまでこなしてきたDCの仕事に比べてめっちゃ楽しい♪


 フローライト

「お、おぉ~・・・(汗)」

「・・・・・・・(どきどきどき)」

「あの~、パロット・・・さん?(大汗)」


 パロット

「ぬ?(どうした、フローラ?)」


 フローラ

「え~っと(汗)」

「若干二名ほど・・・」

「大変なことになっているようなんですが~~~(大汗)」 ← 振り返って何かを指差す


 パロット

「え?(きょろっ)」 ← フローラの指差した方向を見る


 スファレライト

「あ、暑い・・・(う、うぅ~)」 ← あまりの暑さに項垂れている


 エルバイト

「・・・・・・・(ぷるぷる)」 ← 地面にひれ伏せている

「地熱が・・・、地面が焼けるように熱い!!(じゅう~♪)」 ← 焦げています♪


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★ 2コマ ★

 パロット

「・・・って(汗)」

「おまえら元気無いよな~~~(ぼそっ)」


 スファレ

「逆に、ど~してあんたらはこの暑さで平然としてられるのよーーー!!(叫び)」


 パロット

「・・・そんないうほどのことでもないだろ?(ぼそっ)」(たしかに暑いけど・・・)


 スファレ

「どこがじゃーーーーー!!(うにゃーーーーーーー!!)」

「それに百歩譲ってユークナイトのパロットや」

「精霊神と天空神を親に持つフローラが平気なのはわかる!」 ← 義理の親ですけど♪

「でも、今期検定で冒険者になったばかりのフォスフィが平然としているのが納得できない!!」


 フォスフォフィライト

「えっ、あたし!?(びくっ)」 ← 突然話を振られてびっくり♪


 スファレ

「レベル6のくせして」

「いったいどんなトリックを使ってるのよーーーーー!!(涙)」


 フォスフィ

「そ、そんなこといわれても~~~(苦笑)」


 フローラ

「え~っと・・・(汗)」

「早くオービメント洞窟に潜らないといけないところですが~」

「シリカさん・・・解説をお願いします(大汗)」


 ジェムシリカ

「・・・はぁ~(やれやれ)」

「パロットくんは、無意識のうちに精霊力で身体を防御していますが~」

「フォスフィさんの場合は」

「その聖剣クリソベリルが――持ち主であるフォスフィさんを」

「色々な要素から護っているみたいですね・・・」


 フォスフィ

「そ、そうなんですか?(ちゃきっ)」 ← 聖剣クリソベリルに軽く触れてみる


★ 3コマ ★

 フローラ

「さすがはアリスさんの生まれ変わり・・・」

「聖剣クリソベリルも、フォスフィさんを真の持ち主と認めているようです~♪」


 シリカ

「ちなみに」

「パロットくんの方の聖剣クリソベリルは・・・」

「持ち主を一切護ろうとしていないようですね~~~(汗)」


 パロット

「えぇーーーーーっ!?(涙)」(そんなーーーーー!!)

「こいつとは、結構長い付き合いなのに・・・(しくしくしく)」


 フローラ

「まだ、パロットさんは」

「その聖剣クリソベリルに、使い手として認められていませんから(苦笑)」

「それが証拠に、パロットさん・・・」

「聖剣クリソベリルを持っていると、ずっしり重みを感じますよね?」


 パロット

「た、確かに・・・(汗)」

「こいつはその重さによって、意外に使い所が難しいんだ(大汗)」


 フォスフィ

「・・・・・・・(どきどきどき)」(あたしのは、すっごく軽いんだけど・・・)


 スファレ

「ふ~ん・・・」

「つまり、その聖剣クリソベリルを持っていれば」

「この嫌がらせのような暑さが無くなるわけだね(ぼそっ)」

「ねぇ~パロット~」

「その聖剣、わたしに貸して♪(にこっ)」


 パロット

「誰が貸すかーーーーー!!(叫び)」


効果音「わにゃーーーーーーーーーー!!」


★ 4コマ ★

 スファレ

「む~っ!」 ← 可愛く頬を脹らます

「ちょっとぐらい貸してくれたっていいじゃないのよ~(ぶつぶつ)」


 パロット

「渡したら最後・・・」

「おまえの方が聖剣クリソベリルに選ばれそうで」

「なんか嫌だ・・・(ぼそっ)」


 フローラ

「あ~・・・(汗)」

「スファレさんはへっぽこの中のへっぽこですから」

「その可能性は充分ありますね~~~(苦笑)」


 スファレ

「へっぽこ関係ないよね・・・(しくしくしく)」

「でも、じゃあ~これで我慢するか~~~(ひょいっ)」


 パロット

「ちょっ、てめぇ~!(怒)」

「いきなり抱きついてくるんじゃねぇえええーーーーー!!(大汗)」

「って、クリソベリルも点滅しはじめてるし!!(涙)」 ← 刀身がピカピカ光り出す♪


 スファレ

「お、おぉおおお♪」

「なんか、マジで涼しくなった♪♪(ぎゅ~~~っ)」 ← パロットを抱きしめる


 パロット

「だ~か~ら~~~!!(大汗)」

「くっつくなーーーーーーー!!(暑いんだよ!!)」


 シリカ

「・・・・・・・(じぃ~っ)」 ← パロットたちを見つめる

「あぁ、めまいが・・・(ふらふら)」

「どうやらわたしも――暑さにやられたようです(ひとっ)」 ← パロットにしがみつく♪(笑)


 パロット

「って、シリカさんは絶対に大丈夫でしょーーーーー!!(二人ともひっつくな~!)」


 エルバイト

「・・・・・・・(じぃ~っ)」 ← パロットたちを見つめる

「じゃ、じゃあ――オレも(ちらり)」 ← もう一本の聖剣の持ち主、フォスフィをチラ見♪


 フォスフィ

「ひっ!!(びくっ!)」(こ、こないで変質者!!)


効果音「ずががーーーーーーーーーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 この場にはいませんが・・・アクアに抱きついていると冷暖房完備状態になります♪(爆)


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