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第107話 目指すはオービメント洞窟・・・いや天然温泉か?

4コマ劇場 アイオライト_467・・・・・2011/01/17

 シリーズ3

  タイトル「目指すはオービメント洞窟・・・いや天然温泉か?」


★ 1コマ ★

ルチルクォーツ王都、南街門にて・・・


 パロットクリソベリル ← ヒーラーでレベル1

「で~、ロードライト・・・」

「今回の目的地はどこなんだ?」


 ロードライト ← 商人でレベル19

「え~っとですね~」

「忘却の迷宮がある砂漠地帯手前に温泉がありましたよね~」

「あそこから西南方面へ向かって火山地帯に入って」

「オーピメントという活火山の麓にあるC27というダンジョンです」


 パロット

「火山地帯っていうことは・・・エリアCか」

「それなら、美咲さんと別々に出ることもなかったな~」 ← 美咲はもう忘却の迷宮へ向けて出発した


 スファレライト ← へっぽこ戦士でレベル1

「エリアCにあるダンジョンでC27って・・・」

「何か意味があるの?」


 ロードライト

「あ~、C27というのはダンジョン管理協同組合で付けている簡易名で」

「最初のアルファベットはエリア名・・・」

「数字は管理組合が27番目に管理を始めたダンジョンという意味です」

「冒険者の立場で言うと、ダンジョン名はオービメント洞窟ですね~」


 ジェムシリカ ← 精霊騎士でレベル128

「オービメント洞窟といえば、目標レベル23の比較的難易度の低いダンジョンですね」


 エルバイト ← レンジャーでレベル4

「って、目標レベル23!?(どびっくり)」

「それで難易度低めなのかよ!!(大汗)」


 シリカ

「・・・・・・・(じぃ~っ)」 ← 盲目です♪

「え~っと、どちらさまでしたか?(どきどきどき)」


 エルバイト

「お~~~い・・・(しくしくしく)」 ← 唯一の一般人?(笑)


★ 2コマ ★

 フローライト ← 姫でレベル1

「で~・・・」

「一緒に冒険するフォスフォスさんは、まだ来ないのかな~?(きょろきょろ)」


 パロット

「30分ぐらい前に中央広場で会ったけど・・・」

「また直ぐにドラゴンファングのメンバーを捜しに行ったぞ」

「オレたちの冒険について来るってことを伝えにな~」


 ロードライト

「う~ん・・・(汗)」 ← 時計塔で時間を確認する

「なるべく早く出発したいんだけどな~(大汗)」


 スファレ

「約束の時間まで、あと5分はあるんだから」

「気長に待ちましょうって♪(苦笑)」


 ロードライト

「それは・・・そうなんですけど~~~(汗)」


 スファレ

「そんなことより!!(叫び)」

「・・・パロット(ぼそっ)」

「今回こそ、温泉だからね♪(びしっ)」 ← パロットを指差す


 シリカ

「!!(びくっ!)」

「お、温泉・・・(ぼそっ)」


★ 3コマ ★

 パロット

「って、お前なぁ~~~(はぁ~)」

「フローラの命が狙われているっていうのに」

「温泉どころじゃないだろ・・・(やれやれ)」(シリカさんのこともあるわけだし)


 スファレ

「えぇ~~~っ!」

「この前も報告が先って温泉をスルーしたじゃない!!」

「せっかく温泉地に行くんだから入ろうよ~~~」


 パロット

「だ~か~ら~~~(汗)」

「それどころじゃ・・・(大汗)」


 シリカ

「良いじゃないですか――温泉 (ぼそっ)」

「普段の疲れを癒やすため・・・」

「命の洗濯というのは必要です♪」


 パロット

「ちょっ、シリカさん!!(大汗)」


 スファレ

「さすがはシリカさま♪」

「やはり、旅の醍醐味って言ったら温泉ですよね~♪」


 パロット

「って、何しに行く気だーーーーーーー!!(うがーーーーー!!)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!」


★ 4コマ ★

 ロードライト

「あ、あははっ(苦笑)」

「まぁ、イベントの再設置が終われば時間はありますから」

「その後に温泉へ入るってことで・・・(大汗)」


 パロット

「う~ん・・・(汗)」

「そんな場合じゃないと思うんだけどな~~~(大汗)」


 エルバイト

「うむ~・・・」

「温泉といえば――やはりどっきりイベント・・・(ぼそっ)」

「だよなぁ~、ロードライト♪(にやり)」


 ロードライト

「・・・・・・・(かちゃっ)」 ← 無言でシンセティック・カノンを構える♪(爆)


 エルバイト

「なぁあああ、ちょっ・・・待て!(汗)」

「じょ、冗談だってーーーーー!!(わぎゃーーーーー!)」(撃つなーーーーー!!)


 パロット

「はぁ~・・・(大汗)」(何やってるんだか)


 フローラ

「あぁ~」

「わたしも温泉入りたいかも♪(ぼそっ)」


 パロット

「フローラもーーーーー!(どびっくり)」

「お前の命が狙われているんだぞ!!(大汗)」


 フローラ

「でも、パロットさんが・・・護ってくれるんですよね♪(にこっ)」


 パロット

「うぐっ・・・(大汗)」(それは・・・)


突然の登場♪


 フォスフォフィライト ← 戦士でレベル6

「お、お待たせしました!(汗)」

「え~っと、結局誰も見つからなくって」

「拠点としている屋敷に手紙だけ置いてきました~!!(大汗)」


 ロードライト

「あ、フォスフォスさん」

「時間通りですね♪(にっこり)」


 フォスフィ

「フォスフォスって誰ですかーーーーー!!(涙)」


 シリカ

「では、早速出発しましょうか・・・温泉に(ぼそっ)」


 フォスフィ

「え・・・(汗)」

「・・・温泉?(どきどきどき)」


 スファレ

「招き猫勇者隊慰安旅行~in天然温泉♪」

「しゅっぱ~~~~~つ♪♪」


 フォスフィ

「ちょーーーーーっ!(汗)」

「い、慰安旅行~!!(大汗)」

「イベントの再設置に行くんですよね~~~!?(どうなってるのーーーーー!!)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 女性陣最大の目的は・・・温泉です♪(爆)

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