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第105話 人事異動がありました♪

4コマ劇場 アイオライト_465・・・・・2011/01/15

 シリーズ3

  タイトル「人事異動がありました♪」


★ 1コマ ★

冒険者ギルド、ユークレースの事務所にて・・・


 美咲

「・・・というわけで」

「ロードライトさんをリーダーとした招き猫勇者隊のみなさんは」

「大至急、とあるダンジョンのイベント再設置に出発しなければならなくなったわけなんです」


 シトリン ← ユークレースのギルドマスター

「そうですか~、状況はだいたい把握できました」

「で・・・」

「パロットさんは、どうしたいというのですか?」


 パロット

「どうしたいって(汗)」

「あいつらだけで外界に出るのは危険すぎる」

「それに、フローラが命を狙われているのは間違いないんだ」(シーラ似のスペクトロライトに?)

「オレが傍にいてやらないと・・・(大汗)」


 シトリン

「フローラさまの護衛には、シリカさんをつけていることですし」

「パロットさんが行かなくても問題はありませんよ」


 パロット

「うぐっ・・・(汗)」(それはそうなんだが~)


 シトリン

「それに、美咲さんも一緒・・・」


 美咲

「あ・・・」

「わたしは、今回の冒険に同行できませんので(ぼそっ)」


 パロット

「えっ!?(びっくり)」


★ 2コマ ★

 美咲

「わたしは、もう一度・・・忘却の迷宮へ向います」

「今度は最深部まで行って」

「シリカさんの身体を蝕む――怨霊の正体を突き止めようと考えております」


 パロット

「え・・・怨霊?(汗)」


 美咲

「あ~・・・(汗)」 ← 説明が面倒

「シリカさんの身体を治すための調査といったところでしょうか~?」

「とにかく、シリカさんのことは任せてください・・・」


 パロット

「美咲・・・さん(ぼそっ)」

「オレ、はじめてあんたのことを心の底から尊敬した♪」


 美咲

「つまり・・・」

「見た目はこんなのだから」 ← 13歳の女の子姿♪(実年齢5千15歳♪)

「普段はバカにしているわけですね・・・(じぃ~っ)」


 パロット

「そ、そんなこと!!(汗)」

「・・・・・(大汗)」

「まぁ~、少しは・・・(ぼそっ)」


 美咲

「・・・・・(むっ)」


★ 3コマ ★

 シトリン

「そう・・・ですね(う~ん)」

「シリカさんの身体のことも何とかしないといけませんし・・・」

「美咲さん、引き続き忘却の迷宮の調査をお願いできますか?」


 美咲

「任せてください♪(にこっ)」


 パロット

「よしっ、これで全ての問題は解決したな♪」

「早速オレも旅の準備を・・・(そ~っ)」 ← 静かに事務所を出ようとする


 シトリン

「パロットさん、お待ちなさい・・・(ぼそっ)」

「なにを平然と職場放棄しようとしているんですか~?(大汗)」


 パロット

「いや・・・(汗)」

「オレは調査部において正式なトップが決まるまでの代行なんだよな~?」

「この2日間、調査部の仕事を見させてもらったんだが」

「別にオレがいなくても回っていく・・・っていうか」

「むしろ素人のオレなんか、いない方がスムーズに事が運ぶだろ~?(大汗)」


 シトリン

「そんなこと言い始めたらきりがありませんよ・・・(はぁ~)」

「パロットさん、あなたにはこのユークレースの未来のため」

「これまで以上に成長していただかなくてはなりません」

「そのためには様々な役職を経験してもらう必要があるんです」


 パロット

「シトリンさん・・・(汗)」

「あんたはオレに何を期待してるんだ?(どきどきどき)」


 シトリン

「そ、それは・・・(大汗)」


★ 4コマ ★

 パロット

「まぁ、何にしても・・・」

「オレは招き猫勇者隊――とやらのメンバーだ(汗)」

「みんなが冒険に出るというのであれば」

「オレも一緒に行くのが当然だろう!」


 美咲

「う~ん・・・(汗)」

「お二人の言い分はそれぞれ理解できるので」

「どちらが正しいとも言い切れませんね~(苦笑)」


 シトリン

「あ~~~、わかりました!(もぉ~!)」

「それではこうしましょう・・・(ぼそっ)」


 パロット

「ぬ?」


 シトリン

「代行とはいえ、調査部のトップが他のメンバーを放っておいて」

「この事務所を空けるわけにはいきません・・・」

「そこで、パロットさんには正規の調査部トップとなってもらい」

「新たに代行を選んでもらって、その方にパロットさん不在の間・・・」

「調査部を仕切ってもらうことにしましょう♪」


 パロット

「ちょっ!?」

「なんですか、その提案は!!(叫び)」


 シトリン

「嫌なら、パロットさんに残ってもらうだけです・・・(ぼそっ)」


 パロット

「うぐっ・・・(汗)」

「なんだか、シトリンさんの思惑通りに事が進んでいる気もしますが~」

「それしかないようですね~~~(大汗)」


 シトリン

「それでは、調査部のトップはパロットさんに決定ということで♪(よしっ♪)」

「残る問題は・・・誰を代行にするのかですが~(う~ん)」


突然の登場♪


 チャロアイト

「失礼しま~す・・・(かちゃっ)」 ← 扉を開いて入ってくる

「シトリンさん、依頼にあった調査報告ですが」

「資料が完成したのでお持ちしました~」


 シトリン

「・・・・・・・(じぃ~っ)」 ← チャロアイトを凝視する


 パロット

「・・・・・・・(じぃ~っ)」 ← 同じく


 美咲

「・・・・・・・(あ~ぁ)」 ← 同情の眼差しをチャロアイトに向ける


 チャロアイト

「え、え~っと・・・(大汗)」

「みなさん・・・どうされましたか?(どきどきどき)」


 シトリン

「では・・・」

「新しい調査部のトップ代行はチャロアイトさんにお任せするってことで~」


 チャロアイト

「・・・・・・・はぁ!?(どびっくり)」 ← 寝耳に水♪


 パロット

「うんうん♪」

「チャロアイトなら適任だ!」


 チャロアイト

「ちょーーーーーっ!!(どびっくり)」


 美咲

「チャロアイトさん、大出世ですね~~~♪(苦笑)」


 チャロアイト

「って、いったい何の話ですかーーーーーーー!!(涙)」(うにゃーーーーーーー!!)


効果音「ずががーーーーーーーーーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 調査部のトップがパロットに、トップ代行はチャロアイトになりました♪(爆)


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