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短編

無知こそ正義なり【二百文字小説企画言ノ葉ノ悪魔参加作品】

先生「知らない人についていかないでね」

児童「はーい」

 小学校からの帰り道、

 「ねえ、私が喜ばせてあげてもいい?」

 知らないオバサンに声をかけられた。なぜか彼女の息が荒い。

 「オバサン、誰?」

 「私は『喜ばせたがりや』」

 「喜ばせたがりや?」

 「そう、喜ばせたがりや」

 さらにハアハアと息が荒くなる。

 「車の中で喜ばせてあげる」

 車を指差す。

 僕は「喜び」たかった。「喜ぶ」事が嫌な人なんていない。ただ、気になったことがある。

 「オバサン」

 「何?」

 「『喜ばせる』って何をして?」

さて、この後どうなったのか、皆さんで考えてみましょう☆

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― 新着の感想 ―
[一言] でも世の中には本当にいそうだから怖いです。 おじさん→少女が溢れているように……。 こんな喜ばせ屋にお金を払いたくないです。 熟女にもいろいろありましてですねー(以下省略)。
[一言]  これが噂の正太郎コンプレックス熟女ですか!←  私守備範囲は広いけどストライクゾーンは狭いんです、なんて事を言ってみますが……児童は遠慮したいです。(そっちか!)  オバチャン…何歳く…
2010/07/07 21:00 退会済み
管理
[一言] 今日職場でこういうことに関する話、しましたよ。 「安全指導」っていうんですけど。 なので、何かタイムリーでした。 小学生の皆さん、一人で帰ってはいけませんよ。 でも、おじさんはよく聞きます…
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