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test  作者: AMmd
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第二部 第二章「遠い日の私へ」

 生徒会室。新しい生徒会の面々が一堂に会していていた。

「まさか、こうなるなんてね。」

「そうだな。ほんと驚いたよ。」

 想志はため息交じりに、やれやれと言わんばかりの様子だった。

「よし、全員そろってるいるね。席についてくれ。」

「改めて当選おめでとう。僕は生徒会顧問の鶴岡です。どうぞよろしく。」

 慣れたように淡々と自己紹介をする。

「まあ、皆はお互いのことを知っているようだし、余計なことは省こう。」

「いきなりで悪いんだけど、まずはこの資料に目を通してくれないかな。」

 鶴岡は数枚が束になったプリント冊子を手際よく配る。

「これは一年間で生徒会が関わることを一覧にしたものです。要は、君たちの仕事のスケジュールだと思ってくれればいいかな。」

「うへぇ‥‥‥」

 想乃華が思わず顔をしかめる。無理もない。なんせ、一か月毎に何かしらの仕事があるのだから。これでは部活動に入っている生徒に何かしらの支障をきたす可能性が存在する事を否めない。

「まあまあ。そんな嫌な顔しないでよ。よく見て。確かに色々書いてあるけれど、力を入れて取り組んでもらうことは三、四ヶ月に一回の学校行事くらいだ。他にも細かい仕事はあるけれど、そこまで面倒なことではないよ。」

「とりあえず、直近の大仕事は文化祭の準備かな。体育祭は実行委員会がほとんどやってくれるからいんだけど、文化祭実行委員会はプログラムの作成と合唱コンクールにしか関与しないから、必然的にクラスとか部活毎の出展はこちらで管理しないといけなくなる。」

「君たちにやってもらいたいのは、各団体の出し物の管理とそれに伴うサポート。」

「行事ごとが重なって大変な時期だという事はもちろん理解しているよ。もちろん、こちらでもどうにか君たちの仕事を減らせるように努力するつもりではいる。だから、困ったことがあったら遠慮なく言ってほしい。」

 鶴岡は机に叩きつけるような勢いで頭を下げる。

「どうか、君たちの力を貸してほしい。よろしくお願いします。」


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「努力するつもりではいる、ね。」

 想志と想乃華しか残っていない生徒会室で、棘のある独り言をつぶやく。

「何か不満でもあるのか?」

「別に。ただ、そんなことを言って本当に手助けをするような先生なんて見たことないなと思っただけ。」

 ぶっきらぼうに言い放つに彼女に想志は同意する。

「確かにな。まあでも、先生にも色々あるんじゃないか?」

「そんなのは理解しているよ。でも、先生っていつもそうでしょ?」

「先生はあなたの味方です、ってね。そんな戯言を何回も聞いてきた‥‥‥。でも、いつだって皆どっちつかずの態度ばかり取ってきた。自分の立場を落としたくないために、何も行動しない。‥‥‥確かに、それは別に悪い事ではないよ。当然といえばその通り。‥‥‥でも、何もしないならしないで、変に希望を持たせるようなことはしてほしくないだけなんだよ‥‥‥。」

 そう語る想乃華の表情が彼には悲しそうに見えた。

「大丈夫だ。もし何か辛いことがあったらいつでも言ってくれ。手助けができるかどうかは分からんが、悩みを聞く程度なら俺にでもできるだろ。」

 背を向いて答える彼に想乃華は笑みを浮かべる。

「ありがと。でも、想志はいつも無理し過ぎだよ。他の人の事を気にかけすぎっていうかさ‥‥‥。」

「それは問題ないよ。ただ、出来る事をやってるだけだ。出来ない事は何もやれていない。」

 想乃華はグッと握りこぶしを作る彼に違和感を覚える。

「それじゃあお先に。まだ残るのなら鍵は職員室に返しておいてくれ。じゃあな。」

「うん、またね。」


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 テニスコートにて。

「想乃華先輩。輝井先輩のライン教えてくれませんか?」


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 文化祭まで残り二週間。文化祭が近づくにつれて、校内には活気が溢れていた。教師から言わせてみれば浮ついているように見えるそうだ。そんな活気やら熱気やらが少しばかり薄まっている三階。そこに位置する生徒会室では確認作業が行われていた。

「それでは教室の割り当てについて再度確認します。」

「えー、書道部は一年A組。茶道部は一年B組。弓道部は一年D組―――」

 想志は慣れたかのように、順に読み上げていく。

「最後が‥‥‥」

「どうしたの?」

 想乃華はいったい何事だろうと思い、沈黙する想志に尋ねる。

「ああ、いや。」

 想志は焦ったようであったが、苦笑いを浮かべる。どこからどう見てもあれは作り笑いだ。

 ビラビラと一枚の紙を皆に見せる。

「おい、誰だよ。『タイムマシン研究会』とかいう存在しない意味不明の申請書出したヤツは。」

 瞬間、時が止まったかのように誰もが固まる。

「ぷっ‥‥‥タイムマシン研究会って‥‥‥センス無さすぎだろ‥‥‥」

 鶴岡は堪えきれないとでも言うかのように、吹き出す。

『センス無いとか言ってる割には、思いっきり笑ってんじゃねえか』

 この場にいる全員がそれを口に出すことを抑える。

「まあいいや。まあ、とりあえず割り当てについてはこれで終わりってことで。」

 想志は軽く咳払いをし、未だに爆笑している鶴岡を横目に会議を続ける。

「次は進捗についてなので、各団体ごとに報告お願いします。」

「書道部です。直近の発表会に出場しない部員で進めてはいますが、少し遅れが出ています。」

「お料理研究会です。頼んでいる調理器具含め、資材が届くのが予定よりも大幅に遅れてます。」

「美術部は―――」

 全ての団体が報告し終え、室内は重い空気に包まれていた。無理もない。ほとんどの団体に遅れが生じていたからだ。鶴岡や想乃華もそれは同様だ。だが、想志だけは表情を変えぬまま、当たり前のことを話すように淡々と伝える。

「報告ありがとうございます。では、それぞれのサポートに回るので、空いている時間を教えてください。書道部は明日の放課後に時間取れますか?」

「あ、はい。大丈夫です‥‥‥」

 書道部部長はとっさのことで慌てたが、すぐに返答する。

「了解です。お料理研は明日の昼休みに時間取れそうですか?」

「茶道部は今日の会議が終わってから時間ありますか?」

「美術部は―――」

 テンポ良く、十二ほどの団体のサポートに回る手筈を整えた。

「では、俺からは以上です。先生、何か連絡事項とかありますか?」

 先ほどのサポートの件で面食らっているのか返答に間が生まれる。

「あ、ああ。いや、特には‥‥‥。」

 瞬間。鶴岡は背筋が凍ったような感覚を得る。心当たりのある方へ視線を向けると、想乃華が冷めた表情で鶴岡を睨んでいた。

『うわ、こっわ‥‥‥』

 絶対に声に出してはならない感情を無理やりにでも心の奥底に押し込める。

「では、今日はこれで解散です。お疲れ様でした。」

 締めの言葉で、室内にはゆったりとした空気が流れる。想志は茶道部の部長と設営場所へ向かう。

 一方で、想乃華はたいへんご立腹のようだ。ドスドスと地ならしが起きるかの如く、鶴岡のもとへ歩みを進める。鶴岡は『うわー、やっちゃったー』と言わんばかりの表情で頭をかく。彼にしてみれば、彼女にこれから何をされるかなど理解しているも同然だ。

「先生、ちょっとお時間よろしいでしょうか?」

 有無を言わさない表情に鶴岡はため息をつく。

「分かった。ここだとあれだし、隣の空き教室でいいかい?」

「ええ、もちろん。」


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「どうして止めなかったんですか?」

 鶴岡が予想した通りの詰問だ。想乃華は頭に怒りマークでもついてるかのように、感情をあらわにする。

「もちろん、私だって何もできていません。だから、本当は何も言えないんだろうけど、それでも先生にはお願いしたじゃないですかっ!」

 想乃華がここまで不満を見せるのも無理はない。想志がやっていることは自身の空いている時間全てを使って、各団体へのサポートに費やす行為なのだから。いや、正確に言うのならば―――彼には空いている時間など無いに等しい。それは、もう既にその時間を文化祭の準備に充てているからだ。そのため、睡眠時間や食事の時間を極限まで削っている。自己を完全に二の次にしている行為―――

 あくまで文化祭のうちの一つの準備に過ぎないにもかかわらず、他の人に頼ることなく、どうにかして自身で問題を解消するという方法を取った。それはある一面だけを見れば褒められるべき事なのかもしれないが、彼女には彼が無理をしているようにしか見えなかった。

「確かに、彼のやっていることは無茶が過ぎる。それに君にもお願いされたからね、止めるべきだと思ったよ。」

「だったら、どうして―――」

 鶴岡は少しの間、沈黙する。それは、話すべきかどうかを迷っているように見える。

「想志君にはね、ありのままでいてほしいんだ。」

「え、それってどういう意味ですか。」

 想乃華が唖然とした表情を浮かべるのは当然だろう。なぜなら、それでは鶴岡と交わした約束が意味をなさないことを示していると受け取ることができるからだ。

「もともと、彼に生徒会への立候補をお願いした時に伝えたんだ。『生徒会での活動を通じて、自分を見つめ直してほしい』ってね。だから、今下手に彼のサポートに回るよりも、彼自身が選択したものを尊重したいと思ってるんだ。もちろん、上から目線ではあるけれど、最終的にはアドバイスなり手伝いなりはするつもりだよ。」

 想乃華は言葉を失う。想志と鶴岡の間でそのようなやり取りがあったことを知らないからだ。

「では、先生はこれからもさっきのようなスタンスで居続けるという事でしょうか?」

 数秒ほどの沈黙。鶴岡は決心したかのように、うんと頷く。

「そうだね。少なくとも、しばらくはそうするつもりだよ。」

「そうですか‥‥‥わかりました。無茶なお願いをしてしまってすみませんでした。」

「いや、それは気にしなくていいよ。僕だって、彼の行動は目に余ると思っていたからね。君みたいに気にかけてくれる人がいることは素直に嬉しいよ。だから‥‥‥というかね―――」

『何て言ったものかなー』などと口籠る。

「僕には教師という立場がある以上、関われない部分がどうしても存在するんだ。だから、もしよかったら、君が彼のことを見ててあげてほしいって、そう思うんだ。」

 想乃華は驚きの表情を浮かべるが、即座に答える。鶴岡は彼女の返答に満足したかのように笑みをこぼした。


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 下校時刻。想乃華は自身が所属する教室でボーっと窓からの景色を眺めていた。クラスメイトのほとんどは下校したのか、教室内には彼女しかいない。

「想志、もう帰っちゃったのかな。」

「私もそろそろ帰ろうかな‥‥‥」

『おとなしく茶道部の方に行ってみればよかったかな』などと考えながら、机の中にある筆記用具やら教科書やらをしまう。

「あれ、まだ残ってたんだ。」

 突然のことに驚き、思わず声が上ずる。

「あっ、ビックリしたー。」

「なんだ、想志か‥‥‥。全然、足音しなかったんだけど。」

 想乃華は思わず、ぶっきらぼうな口調になってしまう。

「まあ。茶道部の用事が終わったんで、帰ろうかなって、カバン取りに来ただけだよ。」

 その言葉に思考が冴える。何も、想乃華は目的も無しに教室に残っていたわけではない。

「ね。せっかくだしさ、たまには一緒に帰らない?」

 想志はキョトンとした表情を浮かべる。彼の思考に?マークが生じていることは、想乃華には見て取れた。

「ちょっと話したいことがあってさ‥‥‥帰り道、途中まで一緒だったよね?」

 想乃華がこういった事を言うのは珍しい。そして、何かしらの意味がある。彼はそれを理解していたからこそ、返答にはさして困らなかった。

「いいよ。それじゃあ帰ろっか。」

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 正門を出て、左へと曲がる。道際には紅葉が咲き誇っている。

 一向に話を切り出さない想乃華を不思議に思ってか、想志は尋ねる。

「それで、どうかしたの?」

 一緒に下校する、という所まで漕ぎつけたはいいものの、どのように問い質せばいいのかが想乃華には分からなかった。だが、誘っておきながら黙りこくっているのも失礼だなという結論に辿り着き、たどたどしく尋ねる。

「うん。想志はさ‥‥‥」

「どうして、自分で全部抱え込んじゃうの?もっと周りを頼ってみてもいいんじゃない?」

 その問いに、想志は思わず言葉が詰まる。それは聞いてほしくなかったとでも言いたげな苦い表情。

「‥‥‥そう‥‥‥なのかな。俺は周りを頼っているつもりではあったんだけど‥‥‥」

「実際、生徒会の皆には役割をふってある。それは想乃華だって分かってると思う。ただ‥‥‥」

「俺は俺に出来る事をやっているだけだよ。出来ない事はちゃんと頼ってる。」


『ああ、やっぱり想志は何もわかってない』

 

 想乃華は確信めいたものに気づく。

「そうだね。確かに役割分担はやってる。‥‥‥でもさ、今日のアレはあんまりじゃない‥‥‥?」

「アレ‥‥‥?」

 想乃華が指していることが何なのかを察するために、想志は必死に思考をめぐらす。

「すまん。アレって何のこと?」

 その返答に想乃華は言葉が出なかった。彼が無茶をしていると感じたのは各団体へのサポートに他ならない。しかし、今の問答が意味するところは、想志にとってはそれが普通のことであるという事だからだ。

『アレが普通だとでも言うつもりなの‥‥‥?』

 無意識に彼の価値観、在り方に恐怖を覚える。

「まったく‥‥‥一から十まで説明しないと伝わらないか‥‥‥」

「アレっていうのは今日の会議のことだよ。一人で全団体のサポートに回るって正気?」

『なんだ、そんなことか』と彼はポツリと漏らす。

「ん。アレは別に普通の事じゃないのか?そんなに変なことではないと思うけど。」

 想乃華は愕然とする。信じられないとでも言いたげな目。

「普通じゃないよっ。‥‥‥少なくとも、私はそう思う。」

「全団体のサポートに回るのはまだ理解できる。でも、何も一人でやらなくてもいいじゃん。他の生徒会の皆にだって頼ってもいいのに‥‥‥」

 やりきれない感情をあらわにする。それを嬉しく思ったのか、想志は微笑む。

「生徒会の皆はもう十分、よくやってくれてるよ。これ以上頼るのはあまりにも酷な気がしたんだ。」

「心配してくれてありがとう。でも、大丈夫。問題ない。あれぐらいだったら俺だけでもどうにかなる。」

 その笑顔を見て想乃華は目を背ける。まるで、痛々しいものを見てしまったかのように。

「その有様で何言ってんの‥‥‥十分やってるのはアンタの方‥‥‥」

『大丈夫』『問題ない』

 大丈夫でない人間ほど、口癖のように言ってしまう言葉。そして、想乃華にとっては、それが想志であったことがなおさら看過できない事態であった。

「自分だけでどうにかできる、なんて言うのなら、せめて周りに気付かせないようにしてよ‥‥‥。アンタ‥‥‥ここ最近、全然寝てないでしょ。」

 想志は驚きの表情を浮かべる。

「まさか、気付いているとは思わなかった。」

「分かるよ‥‥‥そんなの。」

 想乃華はここ一、二週間の想志の様子に疑問を持っていた。普段では授業中に絶対に寝ない彼が爆睡していたり、目の下にクマができていたりと、何か異変が起きていることは聞かずとも察することができた。

「アンタ一人でやるにはあまりにも無茶過ぎる。だから―――」

 言い淀む彼女の言葉を、想志はただひたすらに待つ。

「だから―――もっと私を頼ってよ‥‥‥生徒会として私にだって仕事はある‥‥‥。でも‥‥‥それでもアンタを手伝う時間ならいくらでも作れる‥‥‥。お願い‥‥‥もう無茶しないで‥‥‥。」

 それこそが、想乃華がずっと彼に伝えたかった想い。懇願するような彼女に、想志は目を細め、口角を上げる。

「ありがとう。でも―――」

 瞬間。想乃華は立ち眩みを起こしたかのようにふらつく。まるで、何かが脳内に流れ込んでくるようだった。

「でもじゃないっ!」

 想志は目を見開き、想乃華を見つめる。ふらつく足を根性で押し留める。彼女は下を向いていて表情までは窺えない。ただ、震える肩。微かに震わせる唇。それは彼を黙らせるには十分だった。

「私はアンタが手助けを求めていなくても、それでも助けるっ!後になってから、やっぱり助けておいた方が良かったなんて後悔をするのは‥‥‥それだけは‥‥‥嫌‥‥‥。」

 固い。確固たる決意。それは彼からも十分に見て取れた。

「ありがとう。」

 想志は彼女の頭をなでる。温もりを持った手から温かなものが想乃華へと伝播していく。


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 Interlude


「あれでよかったのかな‥‥‥」

 時刻は夜。部屋のベッドで寝転がりながら、今日のことを思い出していた。

「あそこまで干渉する必要は正直無かった‥‥‥。だってそれは、彼の考えや行動原理を否定しているような気がしたから。」

 それでも、私は想志が自分の無茶を貫いていることが見るに耐えなかった。

「それにしても‥‥‥あのめまいは何だったんだろう‥‥‥」

 あの時の状況を鮮明に思い返そうとしても、上手く思い出せない。

「まあ、いっか。もう関わり続けるって決めたんだし‥‥‥」

『彼の側に居続ける』

 私が誓ったのはただそれだけのこと。


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 俺は、ふと今日の出来事を思い返す。

 美鮮があそこまで心配してくれているとは思わなかった。

 まあでも、心配をかけたことは申し訳ないけれど、俺にとってはその事実がただ嬉しかった。


 そんなことを考えていると、急に眠気が襲ってきた。

 いつもは悪夢ばかり見るけれど、今日はなんだか穏やかな夢が見れそうな気がした。


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