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蟲喰学園  作者: 椿 冬華
第一章 梅田ダンジョン編
5/17

三匹目 前編 【ジョテイスズメバチ】


 いてもいい場所、居場所。




 三匹目 【ジョテイスズメバチ】




 不亞武流は駆けていた。

 寮から抜け出した後、正門をまた登って包丁を門とネットの()()()()に差し入れ、削り取るように強引に隙間を作って体をねじ込み、脱出して一時間と少し。

 深夜三時半。

 行くあてもないまま不亞武流はただ、駆けていた。ちくしょう、と不亞武流の口から罵倒が零れる。学園を出てすぐ、家へ向かった。走って三十分ほどの場所に現在の住み家である借家があった。だがしかし──蜘蛛の言った通り、そこはもぬけの空だった。不亞武流の持っている鍵でドアは開いたものの中はがらんとしていて人の気配どころか物さえひとつもなく、ドアには借主募集中の張り紙があった。

 毛嫌いしている父親とはいえ、いざいなくなられると不亞武流は途端に自分がとても弱々しい少年になった心地になり、それを認めたくなくて振り切るように家に背を向けて逃げ出したのだ。

 そのまま繁華街に着いた不亞武流はあてもなくふらふらと路地裏を歩く。行くところはない。帰る場所もない。いていいところも、ない。

 ちくしょう、とまた声が零れ落ちる。

 無意識のうちに握り締めたお守りがまた震えた気がして、不亞武流は足を止めて表通りから漏れるネオンの煌めきに照らされて浮かび上がる、黄ばんでくすんだお守りを見下ろす。

 ふと、自嘲が零れ落ちた。自分の惨めさに対する自嘲だった。中学時代は全てを父親の、ひいては大人たちのせいにすれば済んだ。責任をなすりつけて思うがまま暴力に生きればそれでよかった。少年院に入ったとて、不亞武流のその思考は変わらなかった。父親が悪い。大人が悪い。おれは未成年だ。お前らが全部悪い──そう思えば、それで全てが済むとてもとても楽な時代だった。

 だが今、不亞武流は半ば強制的に自分自身と向き合わされていた。父親はいなくなり、自分という存在の弱さを痛感せざるを得ない魔境にたった半日とはいえ身を置き、齢を同じくするクラスメイトたちの懐の大きさを知り。

 急激に、中学時代の自分がとても恥ずかしく思えてしまったのだ。今から〝不良〟のたまり場に向かうのはとても簡単だが、不亞武流の足はどうしてもそうできなかった。家もなく、金もないとはいえ〝不良〟である──やりようはある。不亞武流の容貌であれば、不亞武流をヒモとして飼いたい女も探せばいるだろう。盗みでも恫喝でも何でもして食いつなぐことは可能であるし、いざとなれば先輩不良たちの()()()に鉄砲玉でも何でもいいから仲間入りすればいい。道はいくらでもある。堕ちる道は、いくらでも。

 だが不亞武流は、踏み出せなかった。

 堕ちるところまで堕ちる、それを男気だと──勇気だと思っていたかつての自分がとてつもなく矮小な存在に思えて、どうにも足を踏み出せずにいた。

 かたかたと、また手の中でお守りが震える。


「コイツか? 蟲喰学園から出て来たってぇ小僧は」

「おう、そうだ。このニワトリ頭間違いねぇよ」


「!?」


 唐突に聞こえてきた声に不亞武流がはっと振り向くと、いかにも〝普通です〟を体現したサラリーマンがふたり、路地の入口に立っていた。


「蟲は連れていないようだ」

「隠してるだけかもしれん。油断するな──捕らえるぞ」


 明らかに友好的でない、それどころか獲物を狙いすましたような眼差しで不亞武流を見据えるふたりに不亞武流は後ずさる。


「ムシカ──〝針鼠(はりねずみ)遣い〟」

「ガネーシャ──〝象遣い〟」


 明らかに偽名な名乗りを上げて、ふたりのサラリーマンはそれぞれ()()した。ムシカと名乗ったサラリーマンは全身から(おびただ)しい数の針を生やし、ガネーシャと名乗ったサラリーマンは頭部が象となり、体も象皮に浸食されたように太くなっていく。

 呆然と変貌を凝視していた不亞武流は次の瞬間、目前にガネーシャが迫ってきたことに──殴られてからようやく気付いた。


「げはっ……!!」

「なんか弱くない? コイツ本当に蟲遣い?」

「さあな。拷問すりゃわかることだ」


 みぞおちに重い一撃を喰らってげはげはと唾液を吐き出しながら、不亞武流は必死に頭を働かせる。ムシカにガネーシャと自称する男たちはどうやら、不亞武流が蟲喰学園から脱走するのを見て追ってきたようだ。

 ふざけんな、と不亞武流の敵愾心に火が付き、象の鼻先目掛けて掬い上げるように拳を振り上げた。しかしガネーシャは一歩後退することで難なく拳を避け、鼻を鞭のようにしならせて不亞武流の頬を張った。

 ビンタなどという生ぬるいものじゃない。コンクリートブロックで殴りつけられたような衝撃とともに壁に打ち付けられて、不亞武流の目から一瞬意識が飛ぶ。


「素人だな」

「とりあえず針で四肢固定しちゃう? うるさかったら胴体とか腕の付け根にも追加で」

「そうだな。別に殺すなとは言われていない」


 衝撃で視界も思考も定まらない中、ムシカが自分の体から針を数本抜いてこちらに向かってくるのが見えた。針は槍のように長く、太い。メリケンサックや鉄パイプといった武器を使っての殴り合いも経験したことのある不亞武流だが、明らかに〝喧嘩のため〟じゃない()()()()()を前に──息ができなくなってしまった。

 そんな不亞武流にしっかりしろと言わんばかりに胸元でお守りが震えて、げほっと押し留めていた息が一気に吐き出される。咄嗟に胸元に手を伸ばした不亞武流は手のひらの中で確かにお守りが震えているのを感じ取って、けれど何故震えているのか思考する暇もなくただただ針を手に近付いてくるムシカを見つめる。

 死の恐怖。

 殴り殴られの喧嘩をした際に感じた、痛みに対する恐れ。止まらない血への怯え。このままでは死ぬかもしれないという怯み。それらは結局〝喧嘩〟の範疇でしかなかったのだと恐慌せざるを得ない──〝殺される〟恐怖。

 さそりは言った。両親を殺されたと。てふてふと灯籠も父を殺され、でんでん丸は両親と兄を殺された。そう語るクラスメイトたちの顔を何故か今思い出して、不亞武流はああと合点がつく。

 あの時のさそりたちの顔──あれは〝死〟を知っている顔だったのだと、何故か納得したのだ。不亞武流自身母を亡くしているが、死んだというよりは〝どこかに消えていってしまった〟感覚に近かった。だがさそりたちは明確に死を知り、殺されることの無情さを理解していた。

 ここでも自分の世間知らず加減を知り、不亞武流は震えながらも悔しさに涙を流す。


 不亞武流の手の中でお守りがひと際強く、震えた。震えて──()()()()()()ような感触を手のひらが覚える。


「うわっ!?」


 手の中で()()感触に思わず手を開いた不亞武流の眼前に、一匹の白く小さな小グモが映る。不亞武流の手の中、つまりはお守りの中から這い出た小グモはそのまま、ムシカの顔面に飛び付いた。ムシカが悲鳴を上げて怯むのと同時に離れ、不亞武流の足元に着陸する。

 手のひらの中のお守りはぐんにゃりと潰れていて、先ほどまで感じていた手応えがない。不亞武流は呆然と足元の小さな、そう──それこそお守りに収まるくらい小さな白いクモを見つめる。白い毛に覆われているものの毛先はしっとりと濡れていて、八本の肢は毛が薄く淡いピンク色で、まるで生まれたての虫のようだった。

 大嫌いな虫の登場だ。いつもの不亞武流であれば気持ち悪いと叫びながら踏み潰す。だというのに、今の不亞武流は不思議と、その小グモに恐怖心を覚えていなかった。

 そこで今さらながら──本当に今さらながら、自分の母の名前が虫明(むしあけ)蟲姫(むしひめ)であったことを思い出す。母の名前である。忘れてはいないはずなのに、何故だかふっと今、脳裏に浮かんだのだ。

 そういえば母の周りにはいつもチョウチョが飛んでいた気がする、と朧げな母の姿を思い返して──がんっという硬質な音にはっと顔を上げた。


「一応いたんだな、蟲。子飼か? 生まれたばかりのようだな」

「あの蟲、オレの顔に何かかけやがった! なんだこりゃ、毒か!?」

「っ……」


 そうだった。今は思い出に耽っているところではなかった──そう我に返った不亞武流は慌てて、足元の小グモに手を伸ばし──どう捕まえたらいいのかわからず戸惑う。しかしすぐ小グモの方から手のひらの上に乗ってくれた。ので、これ幸いにとそのまま小グモを持って逃げることにした。


「コラ待て!! おいムシカ! 止めろ!」

「わあってるよ!」


 背後でムシカが何かをしてこようとする気配があったものの、不亞武流は振り返る余裕もなく路地を走り抜ける。すると、手のひらに乗っていた小グモが腕を伝って不亞武流の肩に移動し、翡翠のような二列に並んだ八つの目を煌めかせる。

 子グモの目がエメラルドの宝石のように輝いた、と不亞武流が認識した瞬間──どくりと不亞武流の目が鼓動する。


「!?」


 路地の先を見つめるふたつの、人間たる不亞武流の目から見える視界。

 ()()()()()()()()()()()()()()()()


「うぉああぁ!?」


 いきなり視覚を圧迫してきた八つの視界に脳がオーバーフローした不亞武流は転んだ。脳が視界の処理に針を振り切ったため、駆ける肉体の維持が疎かになったのだ。


「な、なんっ……──!?」

「喰らえ!!」


 不亞武流の両眼は路地裏の奥を見つめている。それ以外に開けた視界のうちひとつに、こちら目掛けて針を大きく振りかぶるムシカの姿があった。

 槍投げの要領で針を身体に対して垂直に構え、無理に大きく振りかぶろうとせず針先がブレないよう固く握りしめて腕を後方に伸ばしている姿がよく見えた。ムシカの眼球の動きから体の捻り方に指一本一本の動きまでよく見える。不亞武流はその視界に合わせて身体を左に倒し、伏せる──針が不亞武流を通り過ぎてはるか先の地面に突き刺さった。


「──これ、お前の目か? もしかして」


 ビィィンと震えながら地面に突き立つ針を見つめる不亞武流の両眼とは逆の、不亞武流の肩に乗って背後を見つめている子グモの八つの目。この体がねじ切れそうな視覚の暴力はそのせいかもしれない、と奇妙なほどに冷静な頭で考えて──不亞武流は、また駆け出す。ムシカとガネーシャの罵詈雑言が飛んでくる。背後に向けられた視界でもムシカとガネーシャの怒り狂った顔が見える。

 八つの視界のうち、不亞武流はひとつの視界だけに意識を集中させていた。不亞武流は意識していなかったが八つあるうちのそのひとつは動体視力に優れた視覚で、ムシカとガネーシャの動きをスローモーションで見るように捉えることができた。

 だがいくら目がどんなに良くても、体が反応しきれなければ意味はない。


「うわっ!!」


 ズシャリと針が脇腹を掠め、結構な血飛沫を上げながら不亞武流はまたもや倒れた。針が飛んでくるのは見えた。見えたのに、不亞武流の体は避けきれなかった。くそっと悪態を吐いて立ち上がろうとする不亞武流の視界に──小グモの視界に、こちら目掛けて針を振り下ろさんと振りかぶるムシカが映った。

 キィッと耳元で小グモが鳴く。クモって鳴けんのか──そんなどうでもいいことを考えながら、不亞武流は悔しさと惨めさと腹立たしさに拳を握り締める。


「わたくしの後輩に何をなさっておられるのでしょうか?」


 美しくつややかで、けれどとても清廉で澄んだ声。

 しゃーんと鳴り響く鈴の音色のような声とともに、ムシカの腕が鋭く煌めく白銀の(とげ)に貫かれて絶叫があたり一帯に反響する。


「蟲喰雀蜂──〝雀蜂(すずめばち)遣い〟」


 深夜だというのに蜂蜜を溶かし込んだような髪と虹彩は満月のように輝いていて、指先からはムシカの血で濡れた刺が伸びている。


「あぁっ……うあっ……がっ」

「無理に動かない方がよろしいかと。毒を注入しましたから」


 雀蜂が妖艶に微笑む。


「雀蜂って……〝蟲喰三姉弟〟の次女じゃねえか!」

「かっ……はぁっ……この、クソ……アマァ……!!」


 ガネーシャとムシカの殺意が籠った視線を受けてなお、雀蜂の微笑みは崩れない。


「す……すずめ、ばち」

「ご無事ですか? 不亞武流くん。先ほどの様子、拝見しておりました。孵化したての蟲とすぐ〝フェイズ1〟に移行できるのはとても素晴らしいことですわ。その蟲には、不亞武流くんを守りたいという想いが詰まっておられるのですね」




 ──これは不亞武流を守ってくれるお守りだから、大切に持っていてね。




 母の言葉を思い出す。

 つい、視線を落として肩に掴まっている小グモを見つめる。心なしか先ほどよりも毛並みがよくなっている気がする。不亞武流の視線を受けて小グモはキィキィと鳴き声のような、歯軋りのような微妙な音を上げて前肢を挙げる。そのあまりにも人間臭い仕草に不亞武流はつい、笑う。


「ぎゃあああぁああぁああ!!」


 不亞武流の笑みが引っ込んだ。そういえばそんな状況じゃなかった、と慌てて視線を巡らすと──もう、終わっていた。

 ヴヴヴヴヴヴ、と耳障りな甲高い羽音が鼓膜を荒らす。


「先ほどの毒はかわいらしいものにしましたけれど、今度のはそうはいきませんわよ──〝失楽園〟」


 小さいものは拳大ほど、大きいものは人間の胴体ほどもある大中小様々なスズメバチが数十匹──下手すれば百匹近く、路地裏に(ひしめ)いていた。

 中でもひと際大きい、人間の背丈ほどもある巨大なスズメバチが雀蜂の背に掴まってカチカチと顎を鳴らしていた。頭に王冠のような触角が生えている、オレンジをより深くしたキャロット色と黒色で構成された体は機能美を形にしたが如く無駄がない。見る者によっては美しさに見惚れることだろうが、不亞武流は全身で怯えと拒絶を露わにしていた。小グモは平気でも、他の蟲はやはりダメであったらしい。


「ああ……いえ、〝失笑園〟でしたわね。失礼いたしました」


 雀蜂が微笑む。

 しかしそれに返事をできる者はこの場にひとりとしていなかった。ムシカは毒によって顔中に吹き出物を作りながら息も絶え絶えに痙攣していたし、ガネーシャはスズメバチの大群に圧し潰されて息もできない状態のようであった。


「不亞武流くん。今、警察に連絡を入れました。じき警察がこの方々を回収しにきます。わたくしたちは学園に帰りましょう」

「…………」


 帰りましょうと言われて、不亞武流は一瞬首肯しそうになった。なって、かぶりを振る。


「も……戻れるわけねェだろ! 脱走したんだぞ、おれは」

「存じ上げております。まだ不亞武流くんが虫明博士の御子息であることは知られていないと思いますが……どっちみち、不亞武流くんが蟲喰学園の学生であることは既に知られたと考えるべきでしょう。たとえ放校処分になったとてこのあたりに逃げ場はないと考えてください」


 立てますか、と手を差し伸べて来た雀蜂の小さな手を見つめながら、なおも不亞武流はかぶりを振る。


「ンだそりゃ……追っ手ってどういうことだよ」

「虫明博士が襲撃されました」

「え?」

「幸い、虫明博士に同行していた蟲遣いにより撃退されたそうですが……この襲撃をもつて、姉様は〝失楽園〟──失礼、〝失笑園〟が本格的に遣い手駆除に動き出したと断定しました」


 なので虫明博士の御子息であり、なおかつ蟲喰学園の学生でもある貴方は確実に狙われます──そう雀蜂は紡ぐ。


「……親父が……狙われた?」

「ええ。メキシコでの話ですけれど……先ほど、姉様に連絡が入ったのです。どうも数日前から不穏な影が虫明博士の周辺にあったそうですわ。だから貴方を学園に入れたら逃げるつもりでいたと」


 続けて、雀蜂が唄うように口にした言葉に不亞武流はいよいよもって、息を詰めた。


「貴方まで蟲喰蟲姫さんのようになってほしくなかったのだと思います」


 無我だったのだろう。不亞武流はスズメバチの大群も、ガネーシャとムシカの存在も、怪我さえも忘れて雀蜂の手を掴んで怒鳴った。


「どういうことだ!? 蟲喰蟲姫って──虫明蟲姫のことか!? 母さんのようにって──どういうことだ!! 母さんは──母さんは病死じゃなかったのか!?」

「え……」

「どういうことなんだ!? 答えろ雀蜂!!」

「え……あ……ご存知、なかったのですか?」


 戸惑う雀蜂になおも不亞武流はがなり、怒りとも悲しみともつかない今にも泣き出しそうな顔で縋る。


「…………申し訳、ございません。それは……お父様にお聞きするべきことでわたくしの口から申し上げていいものではないと思います。今ならば連絡もつくと思いますから……」

「……!」


 ギリッと歯が傷つきそうな勢いで食い縛る不亞武流に、それまで静かにしていた肩の小グモがキィキィと顎を鳴らしながら不亞武流の頬を前肢でつついた。すっかり産毛が生え揃ったらしいふくよかな白い前肢でつつかれて、不亞武流は荒んだ心をどうにか落ち着けるべく深呼吸を繰り返す。


「ともかく……ここを離れましょう。わたくしたちがいては事後処理をしてくださる警官たちの邪魔になりますから……」

「…………」


 不亞武流は何も言わず、脇腹から流れる血もそのままに歩き出す。傷口を雀蜂がハンカチで押さえてきたが、それにも何も言わなかった。


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