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■転性悪役令嬢 ~男になって破滅フラグを回避したいだけなのに、Fクラスの下克上とか溺愛とか知りませんっ!~  作者: 富士とまと


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打撃部門選手選抜

「僕たち7人が剣の型を見せるそうだよ。綺麗な素振りをしていたらしい。もし時間があれば、放課後少しお互いの型のチェックをしてより上を目指しませんか?」

 いやいや、だから、王子の提案に逆らえる人がいようか?否!

 型部門は放課後特訓決定しました。

「あ、あの、私は陽が暮れる前に家に戻らないと、家族がその……」

 サーシャがうつむいた。

 うん。うん。暗くなる前に女子は帰らないといけませんよ。

「ああ、そうですね。言葉が足りませんでした。放課後1時間ほどでどうでしょうか。みんなもそれぞれ家ですることがあるでしょうから」

 と、いろいろと型チームは自主練の計画を練っている。

 次に呼ばれた10名は補給班。大会までの1週間でいろいろ教えられるそうだけれど、主に剣の手入れを競うらしい。学校で使っている剣が綺麗になる上に、競えるので一石二鳥の競技だとか……。もちろん選手たちの補佐もその仕事らしく、大会中の動き全部が審査対象らしい。うわー、逆に一時も気が抜けないとか一番大変なんじゃない?

「さて、残りの6名にはこれを割ってもらいます」

 どーんと積まれたレンガ。

「たくさん割った人から順に5名、打撃部門に出場してもらいます」

「おう!俺は打撃班か!任せておけ」

 マージが自信を見せた。

「じゃぁ、用意、スタート」

 合図と同時にマージが動く。振り下ろした剣は、一度に3つのレンガを割った。

 少し遅れて動き出した女子は、剣を振り下ろすと2つのレンガが割れた。剣というより、なんだかフライパンでも振り下ろしてるみたいな動作だ。

 体全体の体重をフライパン……いや、木刀に乗せているような感じ。腕だけで振り下ろすよりもそりゃぁ、威力はあるだろう。……いやまてよ、この振り下ろし方、フライパンでもなく、10tとかかれたハンマー……ああ、あれに似てるんだ。強そう……。

 えーっと、6名中5名が打撃部門に出場するわけだから、えーっと、残りの1名って何?

 最後に残った人は何部門になるんだろう?……補欠とか?だとしたら何も出なくていい?

 って、いけないけない。私もレンガ割らなくちゃ。

 兄との訓練を思い出す。

 なんだっけ。ものには弱点があり、それを見極めることができれは小さな力で……岩をも砕くことができるだのなんだの。

 日本の漫画にもそういうのあったなぁ。うん。秘孔というかなんとういうか。

 じーっとレンガを見る。

 じー。

 って、分からないよっ。達人でもなんでもないんだから!そもそも、兄もまだ習得できないとか言ってたのに、私にできるわけないっての!

 スパーン。

 とりあえず木刀を振り下ろしてレンガを割る。

 一度に割れたのは2つ。……ぐおっ。結構手に響くなぁ。

 そうそう、空手の瓦割りでもそうだったって言うよね。

 割り切れば手に響かないけど、割れなかったら手が痛いって。

 ってことは、割れた2つのレンガの下に割れなかったものがあるから手に響いて痛いんじゃない?

 というわけで。

 瓦割りするときのように、台を作って、その上にレンガを2つ積み上げる。そこに木刀を振り下ろす。

 スパーン。

 うん、今度は手に衝撃がほとんどない。

 というわけで、同じように、積み上げては割るを繰り返す。


いつもありがとうございます。


空手の知識を流用したリザークです。

そうそう、名前と言えば、サーシャの名前を間違えて途中でサラとか書いちゃったりしてました。全部直したつもりですが、サラって書いてあったらごめんなさいです。本当、もう、名前覚えるのニガテすぎて。何かいい方法があれば、教えてプリーズ!

……色々工夫はしてるんだけど……覚えられな……ぐはっ

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