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祭りの日の夢  作者: 篠原葵
序章
1/10

沙夜の回想

祭りの夜―――。


ヒトもケモノも、モノノケさえもどことなく浮つくそんな夜―――。


カミへ感謝の気持ちを伝え、これからも守ってもらえるよう皆が祈る夜―――。


そんな夜ならば、普通なら有り得ぬようなことだって起こるかもしれない。


死者の魂さえ、この夜は出歩くと言われているのだから。


一人の少女と一匹の狐が言葉を交わしたとて、決しておかしなことではないのかもしれない。


けれど―――。


あれは夢だったのではないのか?


今でもそう思う。


なんたって、狐と言葉を交わしたのだから。


呪術師でも、異能者でもない、この私が。



いや、また連載として始めてしまいました(汗

これからちょこちょこと書いていきますね♪

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