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六月二十七日のお題:『お風呂』

 じっとりとした嫌な汗を流す。


 シャワーを止めたあと、滴がバスマットを叩く音が、少しだけ寂しげに聞こえた。


 熱々のお湯を溜めた湯船の中に体を入れる。


 ポカポカする程度じゃなくて、その湯は、シャワーの温度に慣れたあたしの肌には熱すぎた。


 しばらく浸かっていると、なんだかリラックスしてきた。


 無意識に身を委ねようとしても、どうしてもきみが思い浮かぶ。


 これからも毎日こんな調子?


 きみはとっくに、あたしの中で大切な人。

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