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七月九日のお題:『フィクション』

 ―― 本を閉じて、一つの世界から目覚める。


 さっきまであたしが潜っていたフィクションには、夢のような展開があったけど、夢じゃなかった。


 あたしが向かうノンフィクションには、夢のような展開はないけど、まさしく、あたしにとっては夢。


 誰がなんと言おうと、なにをしようと、絶対に邪魔させない。


 誰も、あたしからきみを奪えない。


 あたしがきみを想う力には勝てない。


 きみと二人でいることの意味を、もっと深く知った気がした。

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