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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

婚約破棄……シャルロッテ・アマルガム公爵令嬢の場合

作者: 葉裏

お馴染み婚約破棄ものですが、こんなのもあるかなと書いてみました。

「恥も外聞もなく現れたなっ。シャルロッテ・アマルガムっ、たった今この瞬間を以って、貴様との婚約を破棄する!」

 王立学園の卒業パーティで婚約者のエドワード王子が馬車で迎えに来るのを待ち続けていたところ、自分の馬車で一人で来いとの知らせがパーティが始まるギリギリの時間に届いた。

 急いで使用人に馬車の馭者を任せて、会場に行き誰のエスコートもなしにホールに着くと、婚約者のエドワード王太子は噂の男爵令嬢と手を繋ぎ第一声が婚約破棄の宣言だった。

 驚いていると、エドワード王子は男爵令嬢マリア・サキュレットの肩を抱き寄せ大声で叫んだ。

「お前はこのマリア嬢に嫉妬して数々の嫌がらせをしたばかりでなく、なんと三度にわたり命を狙ったのだ。証拠も証人もすべて揃っているっ。階段から突き落とし、飲み物に毒を入れ、最後には暗殺者迄差し向けるとは、よくよく救いようのない邪悪な女だ。俺はこの心優しいマリア・サキュレット男爵令嬢と結婚することにする」

 シャルロッテは身に覚えのないことを言われましたが、肩を竦めて首を横に振って見せただけ。 

 いちいち弁解するのも馬鹿らしいと思ったからです。

 王太子エドワードは更に予定していたらしい言葉を続ける。

「よって、公爵令嬢とは言え、このような悪行を犯した報いは受けて貰う。貴様の実家のアマルガム公爵家は取り潰し、爵位を取り上げ、領地も財産も没収とする。なお本人は絞首「お待ちください。その前に会わせたい人たちがいます」なに?」

 公爵令嬢シャルロッテ・アマルガムは腰に差していたワンドを抜いて唱えた。

「たった今王太子エドワードの婚約破棄宣言によって、この後の未来は決定した。では王太子エドワードと私の未来の子孫を召喚して登場して貰いましょう」

「なななな何を召喚するって? 未来の子孫?」

「お静かに。これが私の秘匿されていたSSSランクの召喚魔法のギフトです」

 するとパーティ会場のホールの床面に巨大な魔法陣が浮かび、多くの男女が現れた。

 その中の殆どはエドワード王太子とマリア・サキュレット男爵令嬢の姿を見ると目を吊り上げて近寄って来た。

「ななななに?なんだ、お前たちは?」

 エドワード王太子の問いに、集まった男女は口々に文句を言った。

「くそ親父っ、お前がこんな女と一緒になった為に俺たちは生まれたんだ。しかもこんなに大勢子供を作りやがってっ。こんな女は母親でもなんでもない。ただ子供を産むだけの雌じゃないかっ」

「王妃としての務めもなにもせずに、ただ贅沢三昧、男漁りばかりして、何の役にも立たないクズ女じゃない。お陰で国民や貴族から見放され、反乱が起きて、あたしたちは全員ギロチンで首を落とされたのよっ」

「僕は王様の子か、それとも別の男との間の子か今でも分からない。エドワードさん、あんたの真実の愛っていったいなに?」

 すると一人の男がマリアの髪を掴んで引きずり回した。

「ぎゃああ、やめてぇぇぇぇ」

「うるさいっ、ぎゃあぎゃあ言うな。てめえ、なんで婚約者がいる親父を誑し込んでくっつきやがったんだ。そんなお前たちから生まれた俺たちが国民から祝福されると思うか? 馬鹿か、お前は?いったい何をしたかったんだ。いっそ、禿げろっ」

 そういうとブチブチブチッとマリアの髪の毛を引きちぎった。

「ぎゃあああああ、助けてエドワード」

 一人の男がマリアの両腕をボキボキッとへし折った。

「あぎゃあ……」

 あまりの痛みにマリアは気を失う。顔は骨折の為血の気を失って真っ青だ。

「やめろっ、誰かこいつらをっ!」

「お前も死ねっ」

 別の女が短剣でエドワードの腹を突き刺す。

「あぐっ……これはいったい?」

 近衛の騎士たちがワンテンポ遅れて会場に入って来たが、何故かホールの中心の半径5mほどの円内にはいることはできない。

 シャルロッテ・アマルガム公爵令嬢は静かに言った。

「未来の子孫を召喚した場合、現在の人間との間に見えない障壁を作るので、この中に近づくことはできません。でも、エドワード王太子とその妃になる者を殺害したり傷つけては困りますよね」

 シャルロッテは彼女と同じ金髪碧眼の美しい娘に声をかけた。

「あなた、なんとかできますか?」

「はいお母さま」

 エドワードはびっくりしてその娘とシャルロッテの顔を見比べた。

 腹の傷からは血がドクドク流れていて気を失いそうだが、二人の顔がとても良く似ていることに驚く。

「じっとしていて下さい。この方に癒しを!」

 その娘が手をかざすと、腹に刺さった短剣は抜けてみるみる傷口は塞がった。

 さらに気絶して髪が斑に抜けて禿げ、両腕があらぬ方向に曲がっているマリアに近づいた娘はまた手をかざして唱えた。

「すべて元通りにっ」

 するとどうだろう。

 斑に抜けた髪の毛は戻って来て元通りになり、腕も正常な位置に戻って骨も繋がったようだ。

「そうか、お前の名前はなんというのだ?」

 エドワードの問いに娘は答えた。

「ベアトリーチェと申します、殿下」

「そうか、お前のような素晴らしい娘がいただけでも嬉しいぞ。わが娘ベアトリーチェ」

 そのときシャルロッテは訂正した。

「エドワード、その子はあなたの子ではありません。私の子です。あなたに婚約破棄された私が別のお方との間に為した娘です。私たちの子孫を召喚すると言いましたが、あなたと私の子孫とは一言も言っておりません」

 それを聞いてエドワードはがっかりした。

 するとエドワードの子孫と思われる男女が彼の所に来て、いきなり殴りかかった。

 しかも二人とも手に石のようなものを持って頭部を連打して来るのだ。

「ぎゃああ、やめろ……」

「ふざけんなっ、お前とマリアの間に聖女が生まれる訳ないだろっ。やっぱり一度死ね」

 エドワードが頭部陥没で床に伏すと、今度は女の方が倒れているマリアを無理やり起こすと平手で往復ビンタを何度も見舞って、目を覚まさせた。

「寝てんじゃないよ、このクソ豚。お前が贅沢三昧して国費を食いつぶしている間に、私たち王子や王女は碌なものを着てなかったんだ。碌なものも食べられなかった。優しい言葉の一つもかけられず、親の愛なんて知らずに育ったんだよぉぉっ。そして王族の責任だけとらされて、断頭台の露に消えた。そのときだけ一緒だったけどな。もういっそ、ここで死んでくれ」

「いや、俺が殺してやる」

 すると男の方がナイフでマリアの首をザクッと刺した。

 血がバーーッと吹き出し、ドデーンとマリアは床に倒れた。

 すると大勢いたエドワードとマリアの子孫が姿が半透明になって消えかかった。

 シャルロッテが慌てた。

「いけません。マリアを殺せば、子孫のあなたたちは今消えてしまいます」

 すると先ほどの女が笑って言った。

「どうせ断頭台で死ぬんだから、今消えても同じだよ、あははははは」

「ベアトリ―チェ、なんとかならない?」

「お母さま、死んでしまった者には私も無理です、でも私の娘なら、ロクサーヌ!」

「はい、お母様、そしてお祖母様」

 今まで物陰にいて気づかなかったが、姿を現わしたのは銀髪翠眼の美少女だった。

倒れているエドワードをチラッと見て、

「あっ、この方もたった今亡くなられましたので、一緒に復活させますね。生命を司る女神よ、大地の母よ、存在せぬ者らに奪われたこの者たちの命を蘇らせ給え」

 するとエドワードとマリアは共に息を吹き返したのだ。

 それと同時に二人を害した子孫たちの姿形も明瞭になった。

「この野郎、生き返りやがったか。じゃあ、もう一度「おやめなさい」」

 更に追い打ちをかけようとするエドワードとマリアの子孫たちにシャルロッテは制止の声をかけた。

 するとエドワードに呼ばれていた下級貴族の令嬢や子息たちに向かって子孫の何人かは近づいて行った。

「貴様ら、マリアに言われてシャルロッテ様がマリアを虐めたり殺そうとしたとかいう出鱈目の証拠を出したり証言をする積りで集まった雑魚どもだな。知ってるか? マリアが王妃になった後、余計なことを話さないようにお前ら闇に葬られるってことを?

いくら将来の王妃になるかもしれない女に脅されたからって、白い物を黒いって言っちゃ駄目だろっ。お前たちには矜持というものがないのか? 顔を見てると腹が立つ。だから一発ずつ殴らせろ」

 そして男女が取り出した者は鉄の金づちだった。

 いったいそんなもの何処で用意してきたのやら。

 蒼ざめた彼らに向かって子孫の男女は一発ずつとはいえ、致命的な一撃を浴びせて行った。

 その後、ベアトリーチェがこっそり治していた。幸い、一撃で死んだ者はいなかったので、全員元通りになった。

 頃合いを見計らってシャルロッテはこれらの子孫たちを元の未来に戻すことにした。

「まだ存在せぬ者たちよ、そのときが来るまで元の場所に戻れ。そしてこの場であったことは再びこの世に現れたときには親子共々記憶に残っていないであろう」

 その時一緒にベアトリーチェもロクサーヌも未来へ帰ってしまった。


 エドワードはシャルロッテに言った。

「だけど、もし俺がお前を婚約破棄しないで、お前が王妃になる未来だってあるんじゃないか?そう言う場合はどうなんだ?」

 シャルロッテはまるでその問いを予想していたように、すぐ召喚術を唱え始めた。

「仮にエドワードが婚約破棄をしなかった場合の私たちの子孫よ現れよ」

 すると再び魔法陣が浮かんで大勢の男女が姿を現わした。

「あはははっはは、ありがとう。ちょっと酔狂だけど、こんな感じで召喚されるなんてラッキーじゃん」

 大勢の男女の間を掻き分けるようにして、非常に軽い感じの娘が登場した。

「もともと存在することが絶対ありえない私たちだもんね。でもこれって残酷。ねえ、そこの王太子さん、わかるかな?」

「な…なにが?」

「本当にこのおっさん、ボケかますよ。初めまして、そしてあんたに会うのがこれで最後。私はそこのマリアって側室の女とあんたの間にできたアミネットと言う王女だよん。そしてこの子が「きゃあ、やめてよアミィ」シャルロッテ王妃さまとあんたの間にできた、とっても良い子のメアリー王女さ。まだゴチャゴチャいるけど、今はこの二人だけでも覚えといて。あはははは」

 アミネットと言う娘に手を引かれ登場したメアリーという王女は大人し目の美少女だった。

 アミネットは棍棒を手にしてエドワードの方に近づく。

「えっ、ま……まさか「ゴーン」ぎゃああ」

 アミネットはいきなりエドワードの顔を棍棒で横殴りした。歯が折れて二三本飛んだ。

「メアリー、こいつを治してやって」

「お父様大丈夫? ヒール」

 折れた歯は元通りになった。

 メアリーは悲しそうにエドワードに言う。

「お父様、お父様は国王になられても国政の面倒なことは全てお母さまに押し付け、アミィのお母さまと遊んで暮らしていましたよね。婚約した初めの頃はとても仲睦まじかったということは、お母様に聞いてました」

 それに付け加えてアミネットが口を挟んだ。

「それに婚約を希望したのはお前だっていうじゃないか? 男が自分で選んだ相手を簡単に裏切ってんじゃねえよ、この屑野郎」

バキー―ン!

 再び棍棒が当たり、エドワードの高い鼻柱が折れた。

「メアリー治して」

「治すけど、アミィ、やめなよ。お父様だよ。ヒール」

 潰れた鼻柱が元通りになった。

 アミネットはそれでも気が収まらないらしく、マリアとエドワードの両方に言った。

「おいババア、お前恐れ多くも国母たるシャルロッテ王妃様のことあることないこと出鱈目言って親父に話してんじゃねえよ。くそ親父、それをいちいち鵜呑みにして王妃様に文句言ってんじゃねえよ。お前なんて飾りにもなんねえ、役立たずの王じゃねえか。わかってんのか、このバカップル!」

 ガツ―ン、バシーン!

 アミネットは二人に一撃ずつ追加したが、それでもまだ飽き足らず棍棒を構えて言った。

「一番腹立つのは、私たちはお前の浅はかで低能で馬鹿丸出しの婚約破棄のせいで、決して日の目を見ることのない存在になったってことだよ。だから私はもう一発ずつ、そして後ろに控えている王子や王女たちにも希望者に一発ずつ殴らせろ。安心しろ、メアリーが死ぬ前に直してくれるから」

「アミィ。駄目だよ。いくらなんでも」

「そうじゃなくても後ろの連中は収まらないよ。まず、私が皮切りに」

ガッツン、バッチン!

「あっ、ちょっと待って今治さないと死んじゃうから。ヒール、ヒール」

 その後、不用意な婚約破棄の一言の為、存在することができなくなった未来の子孫たちが、王女や王子だけでなく、王孫たちも含めて相当数の者が、棍棒や素手、石で殴ったり、足で蹴ったり、中には頭突きをかましたりして二人を打擲した。

 結構憎しみが籠っているので、その都度メアリーがヒールをして治さなければ累積した打撲傷で死んでしまうところだった。

 付け加えるとエドワードと共にマリアを守っていた宰相の息子や騎士団長の息子、そして伯爵や侯爵の息子で婚約者がいるのにマリアの取り巻きになっている者たちも巻き添えを食って、相当ボコられた。

 何故か腕自慢の騎士団長の息子すら打擲されたときに反撃することはできなかったという。

 相手は幽霊のような存在なので、反撃しても損傷はなく、向こうの攻撃だけがまともに喰らうということらしい。

「てめえら、婚約者がいるくせに、なに色ぼけしてんだよぉ」

 アミネットはそいつらも念入りに殴っていた。一発一発が致命傷になるかと思うほどの勢いで。

「それでは存在することができなかった私たちの仮の子孫たちよ。元々の居場所である無に戻れ」

シャルロッテがワンドを振って唱えると、それらの存在しえない者たちも姿を消した。

 この場合は記憶を消していなかったので、エドワードやマリアを始め、取り巻きの男たちは回復させられたとはいえ、打擲された記憶は残り、呆然としている状態だった。

 そのとき召喚に伴って張られていた結界が消えたので、周囲の者たちは騒ぎだした。

 けれども彼らはエドワードが婚約破棄をして何か喋ったところまでは知っているが、その後結界内で何が起こったのか認識してなかった。

 またシャルロッテを陥れるために偽の証拠や証言を用意していた者たちも、理由は分からないが急にやめたくなって、そそくさとその場を立ち去った。

 エドワード王太子はシャルロッテを実家の公爵家と共に葬り去ろうと画策していたが、それを進める気力もなくなり、婚約破棄すらも取り消して引っ込めたい気分になった。

 けれどシャルロッテの次の一言で何も言えなくなる。

「エドワード王太子殿下、確かに婚約破棄の申し出受け取りました。後ほど実家を通じて王家に連絡が行くと思いますが、王太子様とそこにおられるマリア・サキュレット男爵令嬢のお二方に個別に今回のことについて慰謝料と婚約破棄に伴う損失分の補償を請求することになります。マリア様に関しては婚約者のいる王太子と知りながらその愛を得ようとした行為に対して、王太子殿下に対しては婚約者のいる身でマリア嬢と親密な関係になった責任に対して、私に対する名誉棄損と傷ついた心に対する慰謝料を要求致します。卒業パーティという公の場での婚約破棄と身に覚えのない冤罪についても、また偽の証拠証言を用意したマリア嬢そしてその事実を確かめもせず鵜呑みにして私を責めたて更には実家も含めて王権を乱用して潰そうとした行為に責任を問います。ああ、駄目です。エドワード王太子様、あなたが一度口から出した言葉はもう訂正できません。私が未来の王妃となる為費やした王妃教育の長い年月はもう戻りません。王家ではそして貴族院では、その月日にどんな値段をつけて保障してくださるのでしょう? それでは貴族院法廷でお会いしましょう」

 エドワード王太子はシャルロッテが立ち去るのを呆然と見送った後、その場で崩れるように膝を床につけたのだった。

「エドワード、ねえ、エドワード?」

 マリア・サキュレット男爵令嬢がエドワード王太子の腕を掴み胸の膨らみを押し付けたが、彼は煩そうにそれを振りほどいた。

「ちょっと静かにしてくれ」

 マリアはエドワード以外の自分の取り巻きの方を見た。

 けれど、彼等は打擲されてから回復されたことを通してマリアの魅了の呪いから覚めたらしく、恥ずかしそうにその場から去って行った。

 その後散々コケにして無視し続けた自分たちの婚約者たちにどう接するというのだろう?

 エドワードもまた魅了の呪いから解けていたが、一度口から出した言葉は訂正できず、マリアとの真実の愛を貫く姿勢だけでも続けようと、そのことに逃げてしまうことにした。

 その後、かなりの補償がシャルロッテ・アマルガム公爵令嬢及びアマルガム公爵家に対して王家から支払われた。

 そしてマリア・サキュレット男爵令嬢が支払うべき公爵家への慰謝料、及び損害補償金、及び上級貴族の公爵家に対する不敬罰則金の大部分は王太子が身銭を切ったと言われる。

なお王太子が少しでもお金の拠出を渋れば、未来の子孫と名乗る者が夢枕に現れたと言われるが、それはまた別の話。

 

               



                 完


一応暴力場面があるので、R15にしておきました。

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