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狂楽教  作者: 口十
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上機嫌な人間

言葉で遊ぶのは楽しい。

 人間に口なし。蟻の方がいくらか高等だ。

 相当な志持ったとて、下人は国王にはアヘンでもない限り到底なれない。

 しかし、そこに貨幣が混じれば未来は翌朝には変わる。

 あぁ、でも内側に王様がいればの話だ。そうでなければ諦めよ。

 愛されはするだろうがしかし、奥に詰め込まれるがオチだ。

 狡知であればそのうちではないだろうが、まぁ、無理だろうな。


 そう白痴のクモは語るが、それは雲の上の話。現世の下世話な者どもには語るべきではなし。

 梨を欲するのは悪しだぞ。そこに価値は生まれないだろう。

 ナイロンのように用途はあるだろうがその愛に応答はしれてくれないのが決まりだ。

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