第77層 ボスの居ない敵拠点
この作品は、文章表現レベルが1/1000Lvの作者の書いた作品です。
キャラ名が被ったりしますが、作者はオリジナルだと思っています。
様々な表現が含まれますが、話の内容と、作者の成長を見守ってください。
食事後、食器を片付けてからのことだった。
「で、どうするこれから?」
ミチからの問いかけだった。
「どうするって、ここのボスは……あんな感じになってるし」
そうミライは言いながら、セーナが倒していたボスの死骸を見つめる。
目の先に見えるのは、フロアの端に移動させた大きな4枚の羽を持つモンスター。
地上の方での、蝶や蛾のような感じの見た目だろうか。
なんか違う気がするけど……。
大きさは、3人の身長を足してもまるで足りない。
しかし、見た目の大きさよりも、重さは軽かった。
ユミルの大剣数本分ぐらいで、3人で押してどうにか運べるぐらいの重さだ。
今思えば、このモンスターを倒したの……小柄のあの子だったっけ……。
そう思うと、少し顔がにやけてしまう。
「どうした。良いことでも思い出したか?」
ユミルは、ミライの笑顔を見ながら言った。
「いや、何にも無い。てか、交渉するはずのボス倒したから、もう村は襲われないんじゃない?」
「それもそうね。でも、まだモンスターは沢山生き残ってるみたいだけど?」
ミチは、そう言って目を閉じ、左耳に手をかざした。
周りに耳を傾けろって事だろうか。
ユミルも耳を澄ましている。
ミライも耳を傾けようとしたとき、耳を済ませなくても遠くの方から虫の羽音がするのが分かった。
「ブーーーーン」と、音がだんだん大きくなっていく気がする。
「ほら、まだこんなに音が聞こえるんだから、襲ってこない可能性も……ってミライどうしたの?」
突然立ち上がったミライを見て、ミチは言葉をやめた。
やばい、予想が正しければ……。
「バリア!」
突然ミライは、このフロアの入り口に巨大で厚く重いバリアを作り出した。




