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ア・ホールド・ダンジョンズ!  作者: オレン
第一章 ホール・ダンジョン
70/217

第70層 一撃勝負

この作品は、文章表現レベルが1/1000Lvの作者の書いた作品です。

キャラ名が被ったりしますが、作者はオリジナルだと思っています。

様々な表現が含まれますが、話の内容と、作者の成長を見守ってください。

 フリーズ・スプリンターで、このバリアを破片にして・・・。

破片は少し細かめで、方向は真正面・・・。

そして、発動したら、すぐにバックステップ・・・。

よし、行こう!

「フリーズ、スプリンター!」

ミライは呪文名を叫んだ。

イメージ通り、ミライを囲む四方のバリアは破片へと変わり、セーナに向かって飛んでいった。

「ふふ。ライトビーム」

予定外だったのは、セーナが魔法を放つことを確定して、すでに発動までの準備をしていたこと。

 相手の魔法の方が、断然速い・・・。

 氷の破片と、光のビームが、2人の間のミライ寄りの方でぶつかった。

その時、まぶしい光がフロア内を包んでいく。

氷の破片といっても、元はバリア。

光のビームを四方八方に跳ね返していく。

ミライにもビームが届くが、熱さを感じる程度の威力。

 そして、こちらの破片はビームを跳ね返しつつ確実にセーナに向かって飛んでいってる。

 相手は光が跳ね返されてるのは分かっているが、向こうに近づいていってるのはまだ分かってない。

 これは……いける!

そう思ったときだった。

セーナは魔法を打つのをやめて、高く飛び上がった。

そして、氷のバリアが完全に通り過ぎてから着地。

「ふふ。なかなか面白い技ね。まあ遅かったけれど」

セーナは余裕で笑顔を見せる。

セーナの余裕の表情に、ミライはニヤリと笑顔を見せた。

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