第65層 黒蜂
この作品は、文章表現レベルが1/1000Lvの作者の書いた作品です。
キャラ名が被ったりしますが、作者はオリジナルだと思っています。
様々な表現が含まれますが、話の内容と、作者の成長を見守ってください。
黒色の蜂は、尾から伸びる細長い針をこちらに向かって飛ばしてきた。
その針をユミルは素早くかわして、ミライはバリアで防ぐ。
「アペンシス!」
ミライは呪文を叫んで、相手ステータスを表示した。
「名前はブラックアビリーで、レベル全て40!弱点が火だけど、下手に火を出すと大樹自体が燃えてしまうよ!」
ミライは注意も含めて聞こえやすく言った。
ユミルはミライの言葉を聞き流して、ライトアタックで光の斬撃を出し、1匹、2匹と倒していく。
さすが50レベルだなと言えるだろう。
「バリア。フリーズ、スプリンター」
ミライは呪文名を無意識に言う。
ミライは守っては攻めるのカウンター戦法で戦う。
敵の攻撃をバリアで守り、そのバリアを鋭い破片にして飛ばすと言った感じだろうか。
この戦い方が早い敵には一番効率が良いようだ。
ミライは一瞬ミチの姿を振り向いて確認する。
ミチは下を向きながら、泣く手前の表情を浮かべて頭を抱えている。
手には強く握り締められている双剣が震えている。
その姿は、体あれども心は無いと言う感じだろうか。
「ミチ、ミチ!戻って来い!」
ミライは背中に居るミチに対していった。
ミライの目線はブラックアビリーの動きを追っていた。
その時だった。
ミライは後ろの方で、もの凄い熱さを感じて後ろを振り向いた。
後ろには、ミチの姿は無い。
「うおーりゃー!」
突然のミチの声に、振り向いた顔を元に戻した。
そして、目線の先には燃え盛る双剣を手に持って飛んでいるミチの姿があった。




