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ア・ホールド・ダンジョンズ!  作者: オレン
第一章 ホール・ダンジョン
62/217

第62層 始まりの坂道

この作品は、文章表現レベルが1/1000Lvの作者の書いた作品です。

キャラ名が被ったりしますが、作者はオリジナルだと思っています。

様々な表現が含まれますが、話の内容と、作者の成長を見守ってください。

 ユミルも無事引き上げ、ようやく3人は大樹の入り口に立つことができた。

 入り口は先は、木の幹の内側の周りを通路が通ってるといった感じで、中心には入れそうに無い。

 通路は緩やかな上り坂だが、そうとう先は長そうだ。

「ここからは、敵の本拠地だ。気を引き締めてこう!」

ユミルは、回復薬を飲み干して言った。

「わかったわ!じゃあ、ここから先、武器はなるべくしまわず行きましょう」

「了解!僕武器無いけど」

ミライは笑いながらミチに言葉を返す。

 ミチとユミルは、いつも通りの武器を装備する。

「じゃあ、遅れた分取り戻すわよ!」

そうミチは言って、通路を駆けて行った。

「あんまり先に行くなよなー」

ユミルも、そう言ってミチを追いかけていった。

 しかし、まだ走れるのか、あの2人。

 こっちはもう体力が残ってないって言うのに・・・。

 ミライは、回復薬を一気飲み。

そして、2人を追うように、坂道を走り出すのだった。

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