第54層 暇な時間
この作品は、文章表現レベルが1/1000Lvの作者の書いた作品です。
キャラ名が被ったりしますが、作者はオリジナルだと思っています。
様々な表現が含まれますが、話の内容と、作者の成長を見守ってください。
2人が「スースー」と寝音を立ててから、何時間が経つのだろうか。
食事の準備はとっくに出来ている。
起きてからすぐに食べれるように、チーズフォンデュにした。
2人が起きたらチーズを溶かせばいいし、食材は切ってメニュー画面に保存できるし、と思ってそれにした。
だが、2人は眠ったまま起きない。
ミライはあまりにも退屈なので、自分の魔法で一人楽しんでいた。
アペンシスを放ち、ミチとユミルのステータスを見比べてみた。
でも、文字を読む作業しかないのですぐに飽きた。
次は、バリアを大きさや厚さを色々変えて、作ったりもした。
でも、面白さも何も感じなかった。
そして、今は壁になっているバリアに対して、最弱力の火の玉を放ち、バリアに跳ね返って、地面でそれが消える。
この地味な作業を、座りながら淡々と繰り返した。
あまりのむなしさに、心が落ち込んでいく。
自分ももう一度寝ようかな・・・。
そんな事を考えてた、その時だった。
ミチが突然、上半身を地面から起こして、周りを見渡している。
「お、やっと起きたか・・・」
ミライが言葉を掛けている途中で、ミチは再び地面に体を倒し、寝音を立て始める。
「アペンシスで相手の夢も見れたらいいのにな・・・」
ミライはそんな事を口にしつつ、火の玉をバリアに当て続けるのだった。




