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ア・ホールド・ダンジョンズ!  作者: オレン
第一章 ホール・ダンジョン
48/217

第48層 森へ

この作品は、文章表現レベルが1/1000Lvの作者の書いた作品です。

キャラ名が被ったりしますが、作者はオリジナルだと思っています。

様々な表現が含まれますが、話の内容と、作者の成長を見守ってください。

 「おはよー」

先に目覚めている2人に対して、ミライは言った。

「お、やっとお目覚めか」

「おはよ!もう朝食出来てるからね」

ユミルとミチに言葉を返されてから、ミライは甘い香りのするホットケーキの前に座った。

ミライは、大きくあくびをしてから「いただきます」と言い、フォークに手をつけて食べ始めた。

「眠そうだな。昨日なんかあったか?」

ユミルは少し笑みを浮かべながら、ミライに対していった。

「いや、ね…セーナって言う女の子があの草から森に入っていったんだ」

「ふーん。分からないが、まあいいや」

ミライの説明にユミルは軽く言葉を返した。

「何で名前分かるの?」

ミチは不思議そうにしている。

「モンスターかと思ってアペンシスかけた。レベル43だったね。確か・・・」

「ふーん」

ミチはミライを疑った表情を見せてくる。

「ごちそうさまでした」

ミライは手を合わせて言った。

 「さて、全員朝食も食べたし、行きましょう!ミライ、明日は無理にでも起こすから」

ミチはそう言って立ち上がり、ワンピースのスカートの部分を両手で払った。

「寝坊してごめんなさい…っと」

ミライも立ち上がる。

ユミルも立ち上がり、険しい顔で一言言った。

「気を引き締めていこう。この先辛くなるかも知れないからな」

3人は、森の入り口の方を見る。

「じゃあ、入るわよ」

ミチは森の入り口に向かって歩き始めた。

ユミルも、ミチに就くように歩き始める。

「よし、行こう!」

目を覚ますために大きく声を出し、ミチについていった。

そして、3人は森の中へと姿を消したのだった。

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