第35層 お目覚め
この作品は、文章表現レベルが1/1000Lvの作者の書いた作品です。
キャラ名が被ったりしますが、作者はオリジナルだと思っています。
様々な表現が含まれますが、話の内容と、作者の成長を見守ってください。
コンコンと何かを叩く音で、ミライは目を覚ました。
目を覚まして始めに思ったのは、今日はやけに寒い。
「ううー、寒っ」
思わず口に出てしまうような寒さだ。
ふと周りを見ると、ユミルが、まだ気を失っているのが分かる。
そして、ミチの姿は寝床には無く、5m先の所で空中を叩いていた。
「あ、そういえば…どおりで」
バリア張ってたんだな・・・氷の・・・。
ミライは何かを思い出したかのように言った。
その言葉で気づいたのか、ミライの存在に気がついたミチがこちらを見る。
表情は、今にも泣きそう。
ミライはそんな泣きそうなミチに声を掛ける。
「ミチ。ちょっとバリアから離れて。失敗したら危ないから」
そう言われてミチは、訳が分からないと言いたい様な表情をしながらも、バリアから離れ、ミライの方向へ向かってくる。
「解除!」
言わなくてもよかったのだが、一応ミライはそう叫んだ。
すると、寝る前に張っておいたバリアたちは割れる事も無く、綺麗に消えてくれた。
消えた瞬間に来た暖かい風が心地よい。
ただその後に来たのは、嵐を予感させる口調の言葉だった。
「ねえミライくん。何があったか説明してくれる?」
ミチは、だんだんこちらに近づき、言葉を向けてくる。
くん付けだったときに、凄い悪寒を感じた。
いや、きっとバリアの寒さのせいだろう・・・。
そう考えつつも、道に向けていい言葉が思い浮かばない。
「早く言いなさい!」
「はい!」
ミチの追い込みに、とっさにミライは反応してしまう。
そして、ミチによる、ミライ取調べが始まったのだった。




