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ア・ホールド・ダンジョンズ!  作者: オレン
第二章(上) 束縛された水の街
141/217

第141層 宮殿内部

この作品は、文章表現レベルが2/1000Lvの作者の書いた作品です。

キャラ名が被ったりしますが、作者はオリジナルだと思っています。

様々な表現が含まれますが、話の内容と、作者の成長を見守ってください。

 宮殿の内部。

 外見はボロボロだった宮殿も、中身は相当綺麗にされている。

 清潔感のある白色の広々とした、次に部屋に進むための廊下のような場所。

その広い廊下の両脇に、均等に兵士が置かれている。その数ざっと見て、片側10人の計20人。

 しかし、その廊下に置かれている兵士は皆女性で、何より武器は一流の剣だが、防具が三流にも満たない露出服ばかり。

 こんな格好でこのエリアの守りが万全だとは思えないのだが……。

 ミライは目先にある次の部屋への入り口を直視しながら、その女兵士達の間をゆっくりと歩いていく。

 当然、左右には女2人が、後ろにはミチが付いて来ている。

 そして、長い長い廊下を歩ききった次の部屋への入り口で、左右の左にいる王の使いが、足を止めてミライに声をかけた。


「先に私が行く。その後を付いて来てくれ」


「分かりました」


ミライは、やる気の無い表情と軽い口調を話しかけた女に見せ付けた。

 正直、囚人気分もなれたな……。


「さて、王とのご対面だー」


ミライは、わざとらしく声を張ってから、先に入っていった女に付いて行くのだった。


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