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ア・ホールド・ダンジョンズ!  作者: オレン
第二章(上) 束縛された水の街
120/217

第120層 聞きたい謎

この作品は、文章表現レベルが2/1000Lvの作者の書いた作品です。

キャラ名が被ったりしますが、作者はオリジナルだと思っています。

様々な表現が含まれますが、話の内容と、作者の成長を見守ってください。

 食事後の後片付けも、ミライの水魔法の水で綺麗きれいに洗い、ナトレのメニュー画面にしまった。

 あの時強引にめて色々な物に入れておいた水も、残り半分になっていた。

 それにしても、この世界に住んでいるナトレがメニュー画面を持っていたなんて……。

この世界の人たち全てが、メニュー画面を使うことが出来るのだろうか?

 まあ、後でナトレに聞いてみようか。

 後片付けが終わってすぐのことだった。

「ねぇナトレ……ちょっとついて来て」

もじもじしながらセーナは言った。

「うーん、わかったわ」

そう言ってナトレは立ち上がる。

 セーナは、すぐさま暗闇に消えていき、ナトレもミライに笑顔を見せてから暗闇へと消えていった。

 そして、明るいき火の空間にぽつんとミライ1人。

 やっぱり女の子は暗いところではダメなのだろうか……。

 あれ、でもセーナ前の所では単独行動だったような……。

後でセーナに聞いてみるか。

 そうこう考えていたら、2人は暗闇の中から帰ってきた。

「じゃあ、僕もちょっと行ってくる」

2人に一言ひとこと言ってから、ミライはその場を立ち上がる。

「私もついて行こうか?」

遠慮えんりょしときます」

ナトレの意地悪な言葉に、笑顔付きの敬語でミライは返し、暗闇の中へと消えていくのだった。

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