第12層 イメージ魔法
この作品の作者は、文章表現が現時点でLv1/無限です。
様々な名称、場面が出てますが、作者は全てオリジナルだと思っています。
作品も作者も成長過程ですので、あまり期待はしないでください。
近くで見るとやっぱりモンスターは大きい。
と言っても、中距離に立ってからの感想だが。
ミチとユミルさんは、うまく前線で戦っている。
ミライが何をしようかとおどおどしていたら、ミチから良い情報が来た。
「私のPTに勝手にミライも登録しているから、あなたもそれなりに強くなったんじゃない?」
こちらに振り向いてミチは言った。
ミライはメニュー画面を開き、自分のステータスを見る。
「レベル9・・・か」
色々見たがそれぐらいしか分からなかった。
技も自分で登録しなければいけないという、めんどくさい設計。
それにしても、レベルがもう8も上がっているなんて・・・。
どれだけ戦闘すればこんなにも上がるのだろうか。
しかし、気を失っている間に何をしたか後で聞いておこうか。
でもレベル差8って大丈夫なのか?
そう色々考えているが、戦闘はおらない。
「きゃっ」
ミチがノスの鼻息で飛ばされ、民家に衝突した。
ユミルさんもふらついていて、そろそろまずい。
考えている暇はなさそうだ。
ミライは目の前に落ちていた木の枝を右手に持ち、右手を手を伸ばして枝を天に向ける。
目線はモンスター1点で、精神を集中させる。
「うおおおおおりゃあああああああ」
ミライは完全にイメージを膨らませて、そう叫んだ。
すると、ミライの真上に火の玉が出来ていた。
ミライの周りには、きれいな小さな魔法陣。
「ちょ、ミチ。ユミルさんっ。離れて!熱っ!」
イメージ外なのは、巨大な火の大玉だったこと。
早く放たないと、自分が溶けてしまいそうだ。
「ちょ、大きさ考えなさいよ!」
ミチがそう言い、慌てて逃げる
「大丈夫だー放て!」
ユミルさんも逃げきった。
モンスターは3体とも固まって、ミライへとに向かってくる
「いけええええええええええ!」
ミライは叫び、右手と枝をモンスターに向ける。
すると、火の大玉は3体に向かって行き、包み込むように落ちる。
地面に火の玉が付くと同時に、もの凄い爆風がその場所から広がる。
「ううっ」
ミライは思わず声を漏らす。
3人はその光と爆風に、思わず目を腕で隠した。
その爆風は一瞬だけで、すぐに治まった。
3人は目を開け、爆発後の風景に近づいてを見る。
「あはっ、あははははははは・・・」
最初に声を出したのはミライだった。
喜べない笑い声が、夜の街に響く。
あの攻撃が落ちた場所は、深くは無いが穴があいていた。
モンスターの姿は、焦げたマンティスの鎌の一部だけだった。
「これは、さすがにやり過ぎじゃない・・・かな?」
ミチはそう呟くように言った。
「良いんじゃないか?勝てたんだし」
ユミルも、まだ困惑しているよう言った。
「そう、勝てたんだよね」
ミライは呟くように言った。
「うふふふふふ」
「ふっ」
「ははは」
ミチ、ユミル、ミライの3人はその状況に笑っていた。
その時だった。
ユミルが崩れるように倒れこむ。
「ユミルさん!」
ミライは大声で叫んだ。
「とにかく、宿に急ぎましょう!」
ミチはそう良い、ユミルを肩に担いで走り出す。
ミライも、手に持っていた木の枝を捨て、ユミルの持っていた剣を持って、ミチを追いかけて行くのであった。
文字配列のみ……以下略。
ここは好きだった。