第113層 向かう姿勢
この作品は、文章表現レベルが2/1000Lvの作者の書いた作品です。
キャラ名が被ったりしますが、作者はオリジナルだと思っています。
様々な表現が含まれますが、話の内容と、作者の成長を見守ってください。
しばらくしてから、セーナの驚きの表情は変化した。
それは、嫌いなものを見つめる鋭い目つきをしていた。
そのセーナの表情の変化をみてすぐだった。
セーナの鋭い拳が、ミライのみぞおち目掛けて放たれた。
辺り一面に「パキッ」っと何かが折れた音が響き渡り、ミライは再び大きく飛ばされた。
その音には、座って見ていたナトレも立ち上がる。
「いてててて……」
ミライはそう呟きながら、その場で立ち上がった。
そして、真っ二つに折れた箒を左右にぽいっと投げ捨てた。
とっさに箒を盾にして良かった……。
それにしても……。
「ねえミライ。何を使ったのよ!」
セーナは怒ったような表情でミライに問いかけた。
そう、一体僕は何をしたら、ああなったんだろうか……。
ミライはセーナの問いを無視して、セーナに右手をかざした。
「今度は何をするのよ!」
そう言って、セーナは折れ曲がった傘を両手に身構える。
ミライは5m位先のセーナと目線を合わせて考える。
一体どんなイメージだったんだ。
逃げる……。
かわす……。
当たる……。
向かう……。
ミライが、セーナに向かっていく事をイメージした瞬間だった。
ミライは再びセーナの前に現れた。
「きゃっ」
セーナの驚きの声が上がった。
なるほど、発動は向かう姿勢か。
そうミライが、自分の魔法を理解したときだった。
セーナから再び、強力な拳が放たれた。
皆さんの応援などもありまして、今回で無事にレベルアップしました!
今のところ 文章評価平均3 ストーリー平均評価4 です。(目標5:5)
こんな感じでレベルアップごとに後書きを書けたらなと思います。
総合評価100pt上昇でレベル1アップです。
これからも作品完成までお付き合いのほど、よろしくおねがいします!
オレン