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ア・ホールド・ダンジョンズ!  作者: オレン
第二章(上) 束縛された水の街
108/217

第108層 復活と人影

この作品は、文章表現レベルが1/1000Lvの作者の書いた作品です。

キャラ名が被ったりしますが、作者はオリジナルだと思っています。

様々な表現が含まれますが、話の内容と、作者の成長を見守ってください。

 「ぷはー!生き返ったー!」

ミライの生き返りの声が、高らかと上げられた。

 偶然ぐうぜんにも出せた水魔法は、臭さも不味まずさも何にも無い、美味おいしい水だった。

この状況なら、不味くても飲んだことに変わりは無いだろうが。

 水の温度も、このあつさのせいか冷たく感じる。

 ただ、この魔法発動に試行錯誤しこうさくごはしたが、水の温度と、強力な水圧は変えられないらしい。

 だから、水をむのにも一苦労ひとくろうだった。

 水魔法を天に向かって飛ばして水袋にしまう。

なんて出来るはずもなかった。

 水といっても魔法攻撃なわけで、自分に触れてもダメージが来るのだ。

 当然、天からってくる水をすくいに行くなんて、自殺行為なのだ。

なので、バリアを水槽型すいそうがたに組み立てて、その中に水をめ込む作戦で、今にいたるのだ。

 バリアは水を跳ね返すので、相当な数の魔法を打った訳だが……。

「さて、次はどこに進もうかな……」

疲労を回復させたミライはつぶやき、目印は無いかとあたりを少し見渡みわたした。

 見渡し始めて160度辺りで、ミライは動きを止めて、目をらした。

 そこに見えたのは、2人の人影の姿のようだった。

いや、間違いなく人影だ!

「おーい!」

ミライは、両手を大きく振りながら、人影に向かって大きく叫んだ。

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