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ア・ホールド・ダンジョンズ!  作者: オレン
第一章 ホール・ダンジョン
10/217

第10層 「変態!」の子

この作品の作者は、文章表現が現時点でLv1/無限です。

様々な名称、場面が出てますが、作者は全てオリジナルだと思っています。

作品も作者も成長過程ですので、あまり期待はしないでください。

 外の景色と言うよりは、町の景色だろう。

街灯がてらされていて、町並みはおとぎ話のような洋風の田舎と言う感じだ。

 しかし、日が暮れるまで気を失っていたとは……。

 そう思いながら歩いていたら、市場らしき街路地に行き着いた。

 その道は出店のような店があり、ずらりと店が道の両脇にきっちり並んでいる。

 人がちらほらいる市場の入り口で、見覚えのある髪色の子を見つけた。

恐らく間違いは無いと思うが、服装が前見たときと違う気がする。

それは、学生の夏服のような感じだった。

 ミライは、声をどう掛けようか迷っていたら、あちらの方から声を掛けられた。


「あら、やっと目が覚めたようね。私はミチよ。よろしくね変態さん!」


 そうミチは、微笑みながら自己紹介。

 それにしても、女の微笑みって怖いものだとつくずく思う。


「助けてくれてどうも。名前はミライで、変態さんではないから」


 軽く冗談とお礼を混ぜつつも、お互いの自己紹介が終了。

まあ、ミチは笑ってくれたから良い感じになったかな?。


「とりあえず君、服、着替えたら?」


 ミライの服の血の跡を見ながらミチは言った。

僕もそれはずっと思っていたんだが、服が無いんだよな。


「服が無いから変えられないんだ」

「えっ?君しらないの?」


 何が?と心の中で言い、首をかしげる。


「服はね、メニュー画面から、変えられるのよ」

「メニュー画面?」


 首を傾げっぱなしで、聞き返す。


「ええっとね。こうしてっと……ほら!」


 そうミチが言うと、ミチの目の前にネロが扱っていたような、電子画面が出てきた。


「おおー。で、どうすれば出るの?」

「この世界は、大体想像でできるって最初に聞かなかった?」


 ミライは首を横に振る。


「まあ、いいわ。左手の甲を右人差し指で押して、後はイメージ!」


 そう言われた通りにすると、ミチと同じ感じの画面が出てきた。

ミチより数倍大きいが……。


「うわっ!」


 あまりの大きさに思わず声が出る。


「まあ、慣れよ慣れ」


 右上の×ボタンを押して一度消し、こんどは理想の大きさの画面を想い、画面を出した。


「あとは、ステータス画面を押して、服装を押して、あとはイメージね」


 ミライは人差し指で、色々な項目の中からステータス画面、服装と順番に押して、服装を想像する。

 暖かいし、夏の学生服……っと。

そう思うと、一瞬で服装が変化した。


「うわっ」


 驚いたのは一瞬だからではない。

目の前にいる人の格好と全く同じなのだ。

僕は、顔が赤くなっていくのを感じた。


「結構似合ってるわよ。それにしても、君、少し抜けてるって言われない?」


 そう笑顔で聞いてくるミチ。

余計なお世話だ!と言う思いを押さえ込んでおく。


「あはははは……はは」


 もう僕は、笑うことしか出来なかった。

 今すぐにでも変えようと、メニュー画面を開こうとしたときだった。


「森から使者が来たぞー!」


 市場の奥の方から声がした。

 そして、町中に響き渡る、「カンッカンッ」と言う音。

すろと、町中の人が瞬時にいなくなり、町全体からほとんどの人が消えた。

 あまり騒いだ雰囲気でもなかったので、良くあることなのだろう。

 そんな町の風景をぼーっと見ていたら、ミチがミライの手を引っ張り走り出した。

 向かう先は、声での通告があった方。


「行ってみようよ!。ね?」


 走りながら一瞬ミライの顔を見て言うミチ。


「え?ちょっと、ええー」


 ミライは何も反応できずに、ミチの強い力に引っ張られながら、市場の奥へと走るのだった。

文字配列のみ書き直しました。

効果音が好きな昔の自分。

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