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初めて映画館で吠えた

作者: ヤスゾー
掲載日:2026/05/18

 どうも。

 最近、ブラックコーヒーを飲むと、倦怠感に襲われるヤスゾーです。

 元々、コーヒーを飲むと貧血状態になっていたのですが、昨今、目を開けている事自体が辛くなってきました。


 ああ、目を閉じて、横になりたい……。


 いや、カフェイン摂取しておいて、「横になりたい」ってなんやねん!

 自分で自分に突っ込むヤスゾー。

 う~ん、これでは執筆が出来ない。

 そこで、久々に紅茶を飲んでみました。

 わあ! 倦怠感がなくなった!(テレッテレ~♪)

 今は淹れ立ての紅茶を提供してくれるコンビニもあるので、便利ですよね。

 現在、「午前中は紅茶」「午後はコーヒー」に落ち着いています。


 □


 さて、今回もまた初体験をさせていただきました。

 今回は「応援上映」!!

 映画館で、観客が思いのたけを叫ぶ特殊上映会?です。


 初めての応援上映。

 映画の演目は『ゴール〇ンカ△イ』です。

 スポーツものなら、「がんばれ~!」とか「落ち着いていこう!」とか、応援席に座っている一般客みたいに声をかけるのでしょう。

 うん、想像がつく。

 でも、この映画はアクションコメディ。

 このジャンルで、何をどう応援するだろうか?

「よっ! (主人公)!」のような歌舞伎の掛け声みたいな感じ?

 さあ、皆さんも想像してみてください。

 私は驚きましたよ。

 最初の掛け声。


 客「東〇、ありがとう!!」

 客「W△W△W、ありがとう!!」


 えええええ!!!

 そこ!!?

 そこなの! 

 まずは配給会社や制作会社へのお礼!!?

 いや、大事だ。大事だね。

 でも、思っていたのと違うな。

 苦笑いをしながらも、映画が開始しました。


 話が始まり、魅力的なキャラクター達が次々と登場します。

 その度に、「カッコいいよ!」「可愛い~!」の掛け声。

 おお、ここは想像通り。

 更に、随所随所に突っ込みが入ります。


 映画「私のことなんか忘れているかもしれません」

 客「そんなことないよー!」


 映画「俺は、お前に言いたい事がある!」

 客「そうだ! 言ってやれ!」

 客「お前は、よく聞いとけよ!」


 映画「死が二人を分かつまでな……」

 客「重いんだよ!」


 面白い突っ込みには、観客がどっと笑います。

 それが、更に場を盛り上げる。


 その中で、一番印象に残ったのは、

 終盤、物語に出てくる狙撃手がヒロインに嘘をつく場面です。


 狙撃手「俺は(主人公)の近くに行き、(主人公が)死んでいるのを確認した」

 ヒロイン「うわあああぁぁぁん!!!!」


 この時の客の反応。


 客「嘘つくなよ!!」

 客「(ヒロイン)、泣いちゃっただろうが!」

 客「どうするんだよ! 可哀相だろう!」

 客「謝れ!」

 客「そういうところだぞ!」

 客「だから、お前はいつまでたっても、(主人公)に勝てないんだよ!」


 私、どんな人に対しても悪口って好きじゃありません。

 自分に対しても、他者に対しても。

 聞いているだけで、嫌な気分になる。

 でも。

 これは楽しかった~!

 楽しい罵詈雑言って、存在するんだ。

 大発見でしたね。

 狙撃手のファンですら、言っているのだから、ある意味「愛」の形なのでしょう。


 え? 

 で、私は何を叫んだのかって?

 ……。

 正直、ほとんど叫べませんでした。

 子供達は若さですかね。

 すぐに順応。なんか叫んでいた。

 でも、私は四十年以上、ずっと教育されてきたわけですよ。


「映画館は静かに」


 いくら「叫んでどうぞ」と言われても、変な罪悪感が私の心にまとわりつき、行動に出られない。

 くそっ!

 こんな事があろうかと、ハイボールまで用意したのに!!

 応援上映だからと、初めて映画館でお酒を頼みました。

 でも、酔えない。

 初めての世界過ぎた。

 かろうじて、声に出せたのは、ある男女キャラのロマンス場面。


 客「ヒュー、ヒュー」

 客「早く結婚して!」

 客「夫婦になって!」


 私「ヒュ、ヒュー……! ヒュー!」


 い、言えた!

 ヤスゾー、叫べました。

 応援上映で初めて声が出せましたぁぁぁ!!

 謎の達成感。

 こんな事しか言えなかったけど、大きな一歩でした。


 楽しかったです、応援上映。

 いろんな映画の応援上映に参加したいと思いました。

 観るため、というよりは、みんなの反応を聞くため。

 もちろん、みんなと一緒に叫べば面白いのかもしれませんが、「聞く」だけでも充分参加する価値がありました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
楽しい罵詈雑言というか、ツッコミですね〜(笑) スクリーンに向かって叫ぶ『絶叫ナイト』は私も体験したことあります 鈴木亮平の出世作『変態仮面』でw 字幕が出たら皆で「それは私のおいなりさんだ〜!」 …
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