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電脳ハンターヒロユキと、感情自律型AIシリーズの、伝送路悪魔 討伐記  作者: 秋野PONO(ぽの)
おまけ章

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設定集ー15話〜17話

コリンダー「あれ、アンバー。さっき、お出かけ♪とか言ってアホほど浮かれてませんでした?」

アンバー「めちゃくちゃ癇に障る言い方なのはさておいて。お出かけが、事務手伝いに化けましたよ……」

(アンバーの後ろからベラケレスがぬるり)おや、こんなところに暇人がもう1名。

コリンダー「え、ベラケレス?……やめて、私手伝いたく……」


〜コリンダー、アンバーと共に引きずられていく〜


……さて2人売り飛ばしたし、帰ろうかな。ん、新人さん?いつからそこにいました?

 え、説明?私が?

 連続、日勤、夜勤明けで眠いんですよ……。

 ……わかった、分かりました!マスターに2人を売ったのを告げ口するのだけはやめてください……。


 自己紹介ですか。政府専用回線4002番担当、ベラケレスです。

 基本データとしては、身長172センチ、体重62キロです。え?意外と小さい?まぁ、昔の伝送路仕様です。

 別に、嫌ではないですね。マスターが165センチだから、それより大きければ無問題なのです。

 正直、アンバーのデカい図体とか見ても、中身詰まってないなと思うだけですしね。


 あ、これははただの「悪口」ですよ。ここからが説明です。

  

◯疑似目(Temporary eye)→電脳空間で目に頼らず物体を把握するための仕組みです。視野を補う擬似目を、主に後方に設置しています。まぁ目と言っても視界ではなく熱源や動体の感知、また電脳空間特有の位相や電力の感知に使うセンサーですけども。


 私の擬似目は「トライアングル•アイ」という命名がされています。後方に3つ、具体的には背中中央、両肩に1つずつありますね。ちなみに電脳空間でしか作用しません。あと、万能ではありません。死角も多少あります。


 みんな付いてるの?まぁそうですね。ただし、コリンダーの擬似目は「オムニアイ」という名前の最新システムです。私のものは一点集中型でコリンダーのは最新式の分散型です。


◯伝送路ワームホール→そもそも「ワームホール」というのは時空の異なる2点の地点をトンネルのように結んだ道のことです。特徴は2つ、1つは「吸収圧力が働いていること」もう1つは「移動速度が速いこと」ですね。


 作中では「パケットが吸い込まれたこと」と、さらに「日本からチェコのプラハまで徒歩で1日で走破できる」といったことがこれに当たりますね。

 さて、「伝送路における」ワームホール、が本題ですか。

 簡単に言うと、異なる2点間にプラスとマイナスの特異位相を作り電磁力で接続したもの、になりますかね。

 今回ハクユラはおそらくチェコ側にあらかじめプラスの特異位相を作っていたと思います。


 どうやって作ったか?知りません……が、推測はできます。あまり気持ちがいい話ではないのでやめましょう。そして日本側。どうも、感情自律AIと回線装置の相互反発を使いましたね。感情自律AIのプラス磁力と回線装置のマイナス磁力でマイナスに引っ張ったようです。とても上手です。

そうしてプラスとマイナスの磁場を作って電磁力で双方をつなげたのが伝送路ワームホールです。

推測が多い?

 だって、まだサイバー技研の正式見解が出ていないのです。

 でも私の案で当たりですよ。

 私を誰だとお思いで?伝送路に置いては日本に私以上の頭脳は存在しません。

 

◯サイバー技研→サイバー技術全般を統括する組織です。非常に大きな組織で、規模はAI研究所の6倍ほどあります。

 部門は5つに分かれます。

 1.サイバー空間1 伝送路開発

 2.サイバー空間2 生活エリア開発、保守

 3.サイバー空間3 軍事利用エリア開発、保守

 4.サイバー空間全般セキュリティ管轄

 5.新技術研究 ※現在はサイボーグ研究


 サイバー技研は大きくは伝送路開発、小さくは各市町村のサイバー空間利用マナー講座とか、とにかくサイバー空間全般のあれこれを一手に引き受けています。

 電脳空間全般、元々サイバー技研の開発•保守範囲だったのですが、後に伝送路保守部門を丸ごとAI研究所に移管しています。サイバー技研は、見た目独立会社ですが日本公社とグズグズに癒着しているので、自由に動けるAI研究所に託したというふうにも捉えられますね。


 でもトップ同士はあんまり仲が良くないです。

 AI研究所の凛子とサイバー技研のオトギリは同窓研究室出身なのに……。


 この辺の回、あまり単語ありませんね。でもひとつひとつが重い……。

 じゃ、この辺で……え?あとがきもあるの?面倒ですね。

 

「マスターに告白しないの?」って?なんですそれ。

 ああ、16話を見てですか。

 

 しません。

 

 自信ないの?って?

 

 ふふ、自信なんて、無いですね。

 だって、マスターは非常にモテるのです。

 失敗して他の有象無象の男どもと同じになりたくないです。

 さりとて、このままだと、ただの相棒以上の存在にもなれない……。

 

 ……いろいろ、思うところはありますが、結局いつも同じところに行き着きます。

 自分のことを、最低な男だ、と。

 自己嫌悪って嫌な感情ですね。

 

 いつまでもこのままではいけない。でも、あと少しだけ……。

 

 あれ、なんか辛気臭くなりましたね。では、ここで趣向の違う小話を。

 ヒロユキとコリンダーね、面白いんですよ。会議のとき、ヒロユキが後に来てコリンダーの隣が空いてたら、彼はすかさず隣に座ります。

 しかし逆は、コリンダーは、ヒロユキの隣が空いていても違うとこに座ってます。

 でも、気づいちゃいました。コリンダー、会議室の中を見回して、一瞬、めっちゃくちゃ葛藤してますw

 違うとこに座られたヒロユキが一瞬。む?って顔するのもたまりません♪


 ダメですねぇ。人間は鈍いんだから、もっと表面に出さないと、永遠に進展しませんよ。

 え?お前もな、って?あはは……!人のことはよくわかるんですよ。誰だってそうでしょ?

 

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