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こころを病んでいる人  作者: セブンイレブン


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「良子」の入院生活1 玉川病院に入院した経緯と前の手術

 良子は、家から近くのに、東横線の「元住吉」が、


最寄駅の「関東労災病院」に1年半前に入院して、「人工股関節の手術」を


受けた。「痛いのに弱い」ので、なかなか、「手術」にふみきれなかったが、


「骨に穴が開いている」ので、「母の形見の杖」を手放せなくなり、


やむなく、ふみきった。そうなったわけは、「運動不足」の割に、


良く食べ、体重がかなり増加して、負担が、股関節にかかったことがある。


 

 入院期間中は、冬であったが、「コロナ」がはやり、


「面会制限」が強かった。



 そのため、わたしは、「秀忠」と家にいることが、多かった。


「秀忠」は、「良子にソファベッドを買ってあげたい」と思い、


探した。良子の部屋の「整理」も、一緒にわたしが根が上がるほど、


夜中にやった。



 結局、小杉駅がある「グランツリーのお店」で、


上品な、ピンクのソファベッドをネットで、執念で見つけた。


ただ、難を言えば、小柄な妻(144cmぐらい)でも、


窮屈で、「子供サイズ」であった。


 現在は、「秀忠」用のベッドのレンタルを止め、


そこに「良子用のベッド」を購入し、置いている。



 関東労災に話を戻すと、主治医の太田先生は、「3月」で


「自転車に乗れる」といった。



 しかし、体勢が、かがむとき、「亜脱臼」になることは、あっても、


自転車に乗れることは、なかった。


 

 それどころか、右足を「かばう」ため、今度は、「左足」にも、


負荷がかかり、また、骨に穴があいた。


 

 ちなみに「関東労災病院」は、スポーツ選手なども、手術を受け、


大きな「リハビリ室」もあり、評判が悪いわけでは、なかった。


 

 今度は、「失敗したしたくない」という思いで、お見舞いにもきた、


「仕事上の付き合い」もある「友人の友人2人が良かった」とのことで、


「日産系の玉川病院」を選んだ。そこは、外国研修もする。



 まず、「術式」が、違う。「亜脱臼」は、起こらない。


「望ましくない姿勢」もない。


「口コミ」で、主として、老人が来ている。「芸能関係者」も入院している。


昔は、「岩崎宏美」のものまねなどで、有名な「コロッケさん」も、


ここにいたらしい。



 入院期間は、人工股関節の片方の足だけでは、早い人だと「一週間」


リハビリは、普段の「日常生活」を送ることが、リハビリという考えである。


 

 「関東労災病院」では、通常1月のところを、


1月半いたが、はたして・・・

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