悪い勘は、よく当たるんだ
退院翌日に、固定電話が、鳴った。
「渡辺ですが、突然ですが、府中恵仁会病院にきていただけないですか」
「嘉子さんが、足を骨折されました。昨日も、病院に行ったようですが、
わからなかったそうです。何時に、こちらにつけそうですか」
ああ、やはり、当たってしまった。
でも、「不幸の第一歩」に過ぎないということは、
そのときの、わたしには、わからなかった。
「タクシーで。すぐ、行きます。だいたい、1時間半ぐらいです。」
東京都府中市にある、府中恵仁会病院にて、
「ありがとうございます。雄二郎さんにも、電話したのですが、
今日は、仕事で、行けないとのこと」
「昨日、道で転んで、「調布病院」に救急車で行ったんですが、
「骨折していない」と言われて、痛み止めと湿布を処方され、
「雄二郎さん」と、自宅に帰ったんです。
次の日の朝に、私に電話があって、
「ねん挫や、打撲で、こんなに痛いの」
「病院に行って、また、レントゲンを撮りましょう。私は、すぐ行きます」
渡辺ケアマネージャーの話によると、
救急隊員は、「整形外科に定評がある」とし、
また、「調布病院」に搬送しようとしたらしい。
わたしが、その場にいたら、「評判が悪くて空いているの間違いでしょう」
と、いったかもしれない。
「本当に、骨折ですかね」
「あんなに痛がって、骨折でないとは、考えられない」
数十分後、診断は「骨折」、そのまま「入院」になった。
医師の話では、痛がる箇所と、骨折している箇所が、
違っていて、わからなかったらしい。「調布病院」もやぶ決定!
本当に世の中には、「やぶ」があふれている。
いい病院でも、保険を使う限り、基本的には、払うお金は、同じ。
よく、病院は、普段から口コミを参照するなどして、
事前にチェックを、したいものだ。ヤブだけは、かからないように・・・。




