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こころを病んでいる人  作者: セブンイレブン


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わたしの松沢病院の入院生活8 たばこの代わりに行きついたことは

 たばこを吸えない、ストレス解消に、選んだのは、


下ネタ嫌いの人には、申しわけないが、「自慰」行為であった。


 それを「良子に咎められて、1年以上」していない。



 最初の1週間、「個室」だったのも幸いした。



「昔」を思い出して、「あの娘」を思い出して・・・



 とても、時間がかかったが、「少し出た」


それからは、相部屋に移るまで、それは、続いた。



 入院して、「ホット」する時間は、夜勤の人に、代わる時間だ。


なぜ、「ホット」するのかは、自分でも、よくわからない。


 夜、未明に寝て、昼過ぎに寝る生活が、


入院したからといって、変わるはずもなく、


平均睡眠は、最長でも、3時間であり、通常1時間半であった。



 「日勤の人」との引き継ぎが、終わった後、


2分も違わず、「夜勤の人」が、「挨拶にくる」



 ほんのわずかな時間で、「トイレ」にいったりすると、挨拶が返せない。


「ホットする」のは、「イレギュラー」のことなく、


その「日」が続くからかもしれない。


 

 わたしの担当医は、女医で、かなり、美人な人(好みではない)だった。


その先生は、外来は担当しないで、「33病棟」の専任の先生だった。



 診察が何回か、行われたが、そのとき、簡易的な「記憶の保持の検査」も、


2回行われた。検査結果は、入院前より、「1」改善した。



 これは、検査に慣れた「誤差の範囲ない」では、と思う。

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