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こころを病んでいる人  作者: セブンイレブン


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わたしの松沢病院の入院生活6 外国人編 退院が待ち遠しいなど

 「松沢病院」には、「外国人患者」も多い。


 わたしの入院時には、3人の明らかな、若い女性の外国人が、


(国籍は日本かもしれない)いた。



 1人は、「肌が黒い若い女性の外国人」。


話したわけではないが、笑みを絶やさず、「フレンドリー」だった。



 外国人の、他2人は、白人系の若い女性で、


1人は「保護室」を出たばかりで、歩きまわっていた。


調子も悪そうだったので、こちらのことは、眼中にない。



 もう一人はそうでなかったが、「フレンドリー」でなかった。


 そういう、わたしも、いつものように、自分から話すはことなく、


「全くフレンドリーではない」



 偏見だと思うが、「マルエツ小杉駅前店」でも、


ネパール人を雇った。



 「肌が白いネパール人」の方が、仕事も適当だった。


そうでない、ネパール人が、


「わたしと違って、彼は、「インテリ」で「家もお金持ち」なんです。」



 肌が、黒いネパール人は、わたしが、帰る道沿いにある、


「セブン」でも、アルバイトをしていた。



 結局、正社員を目指すのでどちらの店も「退職」したが、


それ以降のネパール人も、彼なみの「優秀な人」は、いなかった。



 今、わたしの近所にも、セブンがあるが、一度見ただけの、


深夜に働いていた外国人の彼(もちろん、肌は黒く見える)も、親切だった。



 へたな、日本人を雇うより、よいだろう。



 入院11日目に、初めて着るズボンから、


キャンディーが、2個みつかったが、おとなしく、看護師に返した。




「今日は退院かな?」という日が、何回かあった。


「連休終了時」「金曜日」「月曜日」すべて、空振り。


 退院日を待ち焦がれた。



 逆に、もし、退院になっても、必ず周りの人に不幸が起きる。


悪い勘は、「よく当たるんだ」

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