7/45
サッカー
近くの北島公園やマンションの駐車場で、主として一人でサッカーを小学4年の
ころから遊んでいた。
多摩川土手の丸子橋付近で練習するクラブにも約1年所属していたこともあ
る。
辞めることになったのは、病み上がりのお母さんの負担が大きいと、
お父さんが考えたからである。
ぼくはもう辞めたい、思っていたので特に反対しなかった。
実はいじめもあった。
そのころ兄の体調が悪く、お父さんは大変だったようだ。
サッカーの試合も、とどろぎ競技上に2回はいった。
サポータとして地元チームを応援した。
父は野球は興味があったがサッカーは嫌いで競技場にはいっていない。
このときはまだ小説の前身である空想はしていない。
友達とも子分として後をついていくスタイルだった.