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こころを病んでいる人  作者: セブンイレブン


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わたしの松沢病院の入院生活5 禁煙つらい、水頭症になっていた!

 わたしの入院で、最も、つらかったのは、


「たばこ」を吸えないことであった。



 せめて、一緒になめる「カンロのど飴」が、あれば、違った。



 しかし、「喉を詰まらせる」恐れがあるので、ダメ。


 入院する前は、「特別な場所ならok」みたいな、


例外があると、思ったが、なかった。



 そんなことは、いまどき、「あるはずないだろう」と


思う人が多いと思うが、



 いや、今もある!「秀忠」の入院する「栗田病院」だ。


 そこの、パンフには、入院中のタバコはokと「明記」されている。



 「秀忠」が「わたしのマネ」をして、「ガールズバー」で2回、


チャレンジしたが、ダメだったようだ。



 そんなものは、吸わないに越したことが、よい。金もかかるし・・・



 わたしは、タバコをトイレで、黙って吸えばよいとも考えた。


 けれど、そもそも、タバコが、持ち込めないのに、すぐ気づいた。


 

 ストレス解消に、至ったのは、下ネタ嫌いの人には、申しわけないが、


「自慰」行為であった。



 「良子に咎められて、1年以上」していない。



 最初の1週間、「個室」だったのも幸いした。



「昔」を思い出して、「あの娘」を思い出して・・・



 とても、時間がかかったが、「少し出た」


それからは、相部屋に移るまで、それは、続いた。



 入院して、「ホット」する時間は、夜勤の人に、代わる時間だ。


なぜ、「ホット」するのかは、自分でも、よくわからない。



 夜、未明に寝て、昼過ぎに寝る生活が、


入院したからといって、変わるはずもなく、


平均睡眠は、最長でも、3時間であり、通常1時間半であった。



 「日勤の人」との引き継ぎが、終わった後、


2分も違わず、「夜勤の人」が、「挨拶にくる」



 ほんのわずかな時間で、「トイレ」にいったりすると、挨拶が返せない。


「ホットする」のは、「イレギュラー」のことなく、


その「日」が続くからかもしれない。


 

 わたしの担当医は、女医で、かなり、美人な人(好みではない)だった。


その先生は、外来は担当しないで、「33病棟」の専任の先生だった。



 診察が何回か、行われたが、そのとき、簡易的な「記憶の保持の検査」も、


2回行われた。検査結果は、入院前より、「1」改善した。



 これは、検査に慣れた「誤差の範囲ない」ではと、思う。



 入院翌日の夕方に「水頭症の疑い」で、「髄液」をとると告げられた。


 「ええー!」、とても、痛そうではないか。



 「33病棟」の「隔離室」内にある「ベッド」に寝て、その時を待った。


 「担当医が医学用語で、髄液をとる先生に説明した。



 先生は、満足に、「シャワー」も浴びていない、


私の背中を念入りに背中を消毒をした。念入りに・・・


 

 「そのときは来た」、あっさり、髄液をとった。



 痛みは何もない。前もって、「痛みはないと、いってくれれば、よいのに」


 結果は、異状なし。



 「良子」がいうのに、歩くと、ふらついているそうだ。


 今、入院中の良子が、そう話していた。


 「転ばないか、心配で、心配で・・・」



 まあ、わたしは、あまり、覚えていないが、


夜中2回も倒れて、救急車を呼んだ当人だから、当然かな

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