秀忠からの手紙 栗田病院編2 2ページ
それに、部屋は暑い。部屋のあいだに、つまり。かんじゃが寝ている
スペースには、カーテンのしきりがない。
3ヶ月を超える入院になるだろうから、表面は取りつくっている、けど、
めちゃつらい。早く、家が決まって、生活保護を受けて、
精神科のクリニックも決まって退院したい。
もう、精神はとうに、元気いっぱいなのに、
パソコンもブルーレイプレイヤーも不可能。
ただ、OT(作業りょうほう)で小説、新たな小説書き始めたんだ。
タイトルは、「決死の夏祭り」。「アオハル写真」は完成済み。
どこかのタイミングで送るね。
バンギラスト、ハグとゆびゆび、一緒にねられているよ~♡
つらいから、ヤドン持ってきて、早く お願い。
部屋に、人がたくさんいるから、おやすみの言葉は言えなくなった。
けでも、イヤホン、ありがとう~♡うれしいよ。新居で使う。
そっか、そうだね・・・!バンギラスとハグとゆびゆびが、どんなときも
守ってくれる・・・!「バンギバンギ」「ハグー」「ゆび・・・」みなな、
ありがとうね・・・!♡父さん、ゆびゆびもってきてくれて、
ありがとう~!♡父さん、ゆびゆび持ってきてくれて、ありがとう~。
人狼城の恐怖第2部、あるよ。父さん、ありがとう。
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注 部屋が暑い 秀忠は、極度の暑がり
バンギラス ポケモンのぬいぐるみ わたしに似ているようだ
ゆびゆび ゆびのように小さいことから、秀忠が、命名
ヤドン ポケモンのぬいぐるみ お腹にできもののよう見える
るのが、秀忠に似ている。別名、ぼくの分身




