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こころを病んでいる人  作者: セブンイレブン


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わたしの松沢病院の入院生活2 楽しい食事

 精神病院で、たぶん、最も、楽しい時間は、食事であろう。


といっても、わたしの過去2回の入院は違っていた・



 最初は、小学3年生の春、「声をださないため」


大人の病室に入れられ、好きなものは、何一つでなかった。



 次は、「大腸ポリープ」と「胆石」で入院、


おかゆにも、ほど遠い、「あたたかな、コメのとぎ汁」しかなかった。


 

 そして、退院前日に、やっと「普通食」が、出たが、


脂っぽい「鶏肉」が、出た。



 本来は、好きなはずの、私も脂が受け付けず、


2口程度しか、食べられなかった。


 退院日に、本来、お昼を取らないで、帰宅できたが、


「まともなものが食べたい」ので、


朝は、「普通のおかゆ」だった。


お昼は、初めて、おいしく食べられた。

 


 そのころ、「久敏」と「良子」は、すかいらーくで、食事をとっていた。


 松沢病院の食事は、


わたしには、「薄口」だったが、おいしい。


 ご飯好きで、普段多くとる、わたしにも、ちょうどよい、量だった。


ただし、料理が薄口な分、「ふりかけ」が必須だった。



 あと、朝食でも、「パン」はでない。


「喉に詰まる恐れがある」からだと、思われる。



 「野崎クリニックの通院」など、特別な時以外は、


午前中寝ている。わたしは、朝食をとらない。



 秀忠は「すき焼き」のふりかけが好きで、


入院時に持って行った。



 わたしは、「おとなのふりかけ」を自分の入院時に買った。


その中で「ワサビ味」がある。



 これは、食べられないので、


「他の患者にあげたい」と思ったが、ダメ。


多分、看護師が、患者にあげる行為自体が禁止なのだろう。



 初日の夕食は、なんと。わたしが好きな「トンカツ」であった。


「おもいっきり肉」は、入院中、その時だけだった。


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