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こころを病んでいる人  作者: セブンイレブン


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引っ越し3 川崎市「中原区」から「多摩区に」 ついに「秀忠」念願の一軒家(但し、借家)に住んだはずが、「良子」の誤算

 「秀忠」は、引っ越し当日に、38度の熱をだした。


 しかし、「良子」に、今さら、引っ越しをキャンセルする選択肢は、


なかった。



 「2人の精神が悪いときの、引っ越しは辞めるべき」といい、


引っ越しに反対した、けど、良子が主導しなくて、


わたしが主導しても、その選択肢はとれなかっただろう。



 わたしは、食品スーパー「マルエツ」で、レジの操作は遅いが、


「返品」を中心に長けていた。



 「新レジシステム」が、導入されると、夜間なので、


基本的に、わたしが得意の「返品」以外の、


「サービスカウンター業務」は「わたしは、できない包装ぐらい」である。



 レジには、配置されず、通常、「レジを監視する」役目と、


接客や「レジに不慣れな新人や、外国人等」のサポートする役目になる。


新システムは、今まで使えた[suika]が、使えなくなり、


「クレジット決済のみ」の「セルフレジが、半数ある」など、問題が多い。



 わたしは、若尾リーダーがいない日は、レジ関連の「実質責任者」として、


勤めなければ、いけない。



 クレームが多くなるのは、目にみえていた。


 

 それをやる、意欲もなく、精神的な調子も悪くて、


「障害年金」を申請して、結局、2026年2月に、正式退職した。



 それを待って、良子は「秀忠」を味方につけて。


「最後の転居」として、1人で新居関連のこと、一切をおこなった。


 

 千葉から、神奈川に、引っ越した時と同様である。


 わたしは、動けなくもなかったが、抗議の意味で、


引っ越し後の、手伝いをしなかった


(基本、便利屋にやってもらったが)・・・


良子は、「便利屋」をよんだのに、無理をして、腰を痛めた。


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