表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
こころを病んでいる人  作者: セブンイレブン


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

29/183

松沢病院の通院後半(4回目、5回目)

 次の診察で「秀忠」」は、最初にショックを受けた。


 「ダウン症」かもしれないと、「大澤医師」にいわれた。


 そんなことはないと、妻とわたしはいったが、一抹の不安があった。


 どうも、姿が。それに似ているかもしれないとのことだった。


 結局、違ったようだったが、医師からは特にその後、このことに触れる


 ことはなかった。



  代わりに、「性的な衝動」を抑えるため、「リスベリドン」が


増薬になった。


 

 次回の診察日を決めるとき、こちらが希望をだすと、


それはこちら決めることと、たしなめられた。



 次の診察では、秀忠は、「自閉症スペクトラム」と「統合失調症」と


診断された。



 三回目の受診で「心理テスト」を受けることになった。


担当は女性だが、変な気をださないように年配の女性に決められた。



 結果は、確か本人不在のときに言われ、


「犯罪傾向」が、高い性格とのことであった。


 あと、最初の検査でで、前からわかっていたことだが、「尿酸値」が高い。


血糖値は、正常範囲内といわれた。



 ホテル暮らしから太り始め、


体重は、100kg超あった。


体重は、ゆるやかに増加していった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ