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こころを病んでいる人  作者: セブンイレブン


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207/230

暗転 せっかく「うつ」の薬がもらえて、いい感じだったのに 

 わたしが、2日連続で「わたしたちの家」に戻って、


1時間ぐらいたったとき、電話が鳴った。「良子」からだった。


 

 行く前に妻の実家から電話があったので、何か不幸が起きたのかと思ったが、


そうではなかった。しかし、妻の実家が嫌いな「秀忠」が気分を害し、


わたしにとっては、いつかくるかと思ったが、よりによって、今日かと思った。


「良子」は、わたしに戻って欲しかったようだが、来たばかりでまた戻るのは、


「良子」の右股関節の「亜脱臼」騒動で、1回あったが、


できればしたくなかった。



 「良子」が話すが、話しにくそうで話しが今一つ見えない。


わたしが、大嫌いな「聞いてる(怒)」を何度も繰り返した。


時々、「秀忠」の怒号が聞こえる。


 

 「秀忠」の言い分はこうだ。「一人暮らしをさせた張本人はだれだ」


「生活保護をうけさせようとしたのは誰だ」


「一人暮らしさせようとしたせいで、病気になった」


「母さんがケーキをいらないといったせいで、膝を痛めた」


「父さんが夜倒れたせいで(そのときのことは、あまり記憶にはない)


 睡眠不足で調子を崩した」


「一人暮らしは、おまえが悪い悪いとされ言わされたものだ」


「竹林先生は、父さんの考えに共感すると言っていたよ。どうなの」


「精神病院は、まともなところではないんだ」


「良子」は、「病院から言わされたとは、わからなかった」といった。


「わたし」は、「前の家で3人で暮らしてもよいと考えていた」と言った。


「酒、飲みに行ってくる」


「わたし、もう止められないよ」



 「秀忠」が、洗面所にいって、重圧から、少し、解放された「良子」が


「できるだけ、急いできて」




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