速報 クリスマスイブの出来事 精神を病んだ小さなおすもうさん 前半
いつものように「良子」が11時ごろに「タクシー」で「秀忠の家」に
到着した。
このアパートの住民は、「秀忠」がその家の主とは、わからないだろう。
彼は、「松沢病院」に「良子」と一緒に「タクシー」で、
「松沢病院」に往復した以外に姿を見せないからだ。
彼は、ちいさな「お相撲さん」の体格で、一度みたら記憶に残るはずだ。
「良子」もなぜか、人に覚えられやすい。
しばしば、一服しにいく「わたし」が、その家の主と思っていることだろう。
住人は個性的な人が多いのだが、それは、別の話しで書くことにする。
わたしは、引っ越して約1月経つが、
本来の家には、2泊しかしていないのだ。
24日の夜は「秀忠」の要望で「良子」が泊まる。
家にだれもいないと、「酒」を飲みにいったり、何をするかわからないので、
「良子」が泊まらない日は「わたし」が泊まる。良子は、日が変わるまでは、
彼と一緒に添い寝する。
わたしは、その間は、家事をやりながら、「放置少女」のゲームをする。
わたしにとって、初心者だが、ゲームの「盟主」をふとしたことから、
やってから、夜8時半からの1時間半の城攻めの時間と深夜0時からの
戦力を上げる時間は、ゲームの時間だ。「秀忠」が盟主の2サーバーと、
わたしが、「盟主」の2サーバに加え、
719サーバーの上位同盟の1サーバーは、プレイしている。それ以外にも
2サーバーやっていて時間があるときは、インしている。
さて、夜中と朝に「良子」に電話して、いつもより、クリスマスイブで、
気合を入れてきた「良子」に、電気つけてと彼はいった。
活舌が悪く、スマホがなくて「電話して」と思った「良子」は、
電話をかけた。
ただ、間違えただけなのに、彼は、非常に機嫌が悪くなり。怒り始めた。
それをとりなす「良子」。
「良子」が持ってきたミニプレゼントを「今はいらないね」と失言した
ことで、彼はますます不機嫌になり、どうなるかと思った。
「僕は、寝てばかりで、つらいのだよ」
確かに寝てばかりでは「それはそれでつらい」。
「うつの症状」で、「大澤医師」は「半年」がんばりましょうといった。
しかし、2回目の診察には行けなく、おそらく通院すればもらえるだろう、
追加の薬は、本人と会っていないため、処方されていない。
食欲はあるのが、救いだが、典型的なうつとは違う。環境が変わったことの
「適応障害」の面もあるかもしれない。
しばらく、すると彼はようやく落ち着いた。
「お昼食べる」といって、本家から持ってきた。スパゲティのルーと、
予め買っておいたスパゲティで簡単お昼の出来上がり。
わたしには、冷凍スパの方がよいが、2人は違うようだ。
「秀忠」は、「飽きた」、量が少ないというのもあるかもしれない。
お昼を食べて、「秀忠」と「わたし」は仮眠した。
「クリスマスケーキ」を「いなげや中野島店」に3時頃取りに行く予定だ。
2時半ごろに「ヨドバシカメラ」から、営業の電話がきた。初めてである。
きっと、ヨドバシカードの限度額を超えるような買い物を最近したせいかと、
思って、「良子」にも説明した。
ほぼ予定通りに「いなげや」に向かった。
「いなげや」で「ケーキ」といったら、思い出がある。
中原区に住んでいたとき、最も近いスーパーは「いながや下小田中店」で
あった。そこで妻の「バースディケーキ」を注文した。
メーカーは、確か「ヤマザキ」。パンよりもお菓子が安くておいしいと思う。
前日になり、「発注」を忘れたという。
それで、「ケーキは、なんとか代替え品」を用意するから、
勘弁してくれという。もちろん、了解した。
代替え品は、近くの「和菓子屋」に頼んで作ってくれた、
おいしいケーキだった。その受付の愛想がよい担当者と今回受付の担当者が、
同じ名前の「セキ」という女性だった。
今回は、ケーキが用意できないことはなく、雨が降っていたので、
「タクシー」で店までいき、「秀忠」が好きな「からし明太子」と、
「生ガツオの刺身」を買い、待たせておいた「タクシー」で家に着いた。
「タクシー」では、抜けようと思った小道に住む住民が、バリケードを置き、
「慣れない、運転手」が、遠回りにするハプニングもあったが、家に帰った。
「良子」は、「手作りのハンバーグ」をまだ作っていた。
「秀忠」を起こし、BGMにクリスマスの歌をかけ、楽しく、
ケーキを食べた。ここまでは、良かった。問題は、これから起こった。
続く




