「秀忠」退院初日 「ガスト」後半 精神障害者年金と精神障害者手帳
「秀忠」は、久しぶりの温かい食事や、甘いデザートを味わいながら、
「パフエ」を「良子」と「わたし」にもわけた。
おいしいものは、自分の分でも「親にもわけたい」というのが
「秀忠」の考えで、「ああそうだった」と「わたし」は、思い出した。
「秀忠」は、一番ひどかった「東横敬愛病院」と、食事がおいしい以外、
環境が同様な「栗田病院」のことを話し始めた。
最初の「保護室」さえ、我慢すれば良くて、「いびき」がうるさいため
「個室」に入れる「松沢病院」に慣れてしまうと、
「地獄」なような環境であろうとは、わたしでもわかる。
ちなみに「個室」でも、差額ベット代は、かからない。
「患者都合」ではなく、医師が、必要と認めたからである。
そもそも、「栗田病院」には、「個室」はなく、
「保護室」と「大部屋」のみである。
仕切りの「カーテン」さえなく、同室の人の「いやがらせ」や「大声」、
しょっちゅう起こる「けんか」の中では、
ホテルでも周りが気になる「秀忠」は、たまったものではないだろう。
もし、「松沢病院」で同じことが起きたら、その患者は、
ただちに「保護室」に逆戻りであろう。
「栗田病院」には、「障害者年金等級1級」
(一言でいえば、寝たきりで身の回りのことも自分ではできない)
「患者」が多いようだ。一般的に「障害者手帳1級」より、
「障害者年金1級」の方が重い。医師の書き方の問題もあり、
「隆」は、「障害者手帳1級」の時もあったが,よく遊びにいっていた。
これは、診断書を書き慣れていない、先生ならばであろう。
しかし、重く書かれる分には、通常悪くない。
軽く診断書をかかれた「良子」より、ましであろう。
そうこうしている間に、ほぼ「満席」になった。
2日前に「やよい軒」で、「良子」と食事をとったときと同様である。
さて、お開きである。会計は、「良子」がすることになったが、
会計もセルフレジである。「良子」が、「マイペース」で、
もたつく、わずかな間に、5組程度の行列が、いつの間にできていた。
あまり、治安が良いとは思えない「溝口」で、無銭飲食し放題ではないか。
会計が、終わると隣の「JOYSOUND」に向かった。
入れる「松沢病院」




