表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
こころを病んでいる人  作者: セブンイレブン


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

134/205

わたしが逃げた長い1日5 松沢病院まであと少しで、「警察沙汰」になる

 新宿西口に出ると、わたしは、タクシーに乗って松沢病院に向かった。


少し、経ってわたしは、小銭入れはあるが、財布がないことに気づいた。


「ないない! 財布がない」 運転手さんも「ただならね様子」に


気が付いた。


しばらく、ポケットやカバンを探したがない。



 「財布がないんです。なじみの喫茶店で、立て替えて、もらいます」


カード入れがあれば、お金をおろすことができたのに、


あいにくカード入れは、家に置いている。


 

 「そんなことができるわけないでしょう」


「うちは、ボランティアではないんだ」と怒鳴った。


止まった場所は、喫茶店の目の前である。運転手さんは、


無線で会社に連絡した後に、警察に通報するといって、


わたしの了解をとって、その通りにした。



 止まった場所には「どうしました」と、付近を巡回する人が声をかけた。


「わたしも、これから交番にいくようがあるんです」


 

 その人は、歩いていってしまった。


そのすぐあとに、わたしは、スラックスのポケットから、


「サイフ」を見つけた。



「あった!」 わたしは、お金を払った。


特に、見つけにくい場所にあったわけではないのに「どうしたんだろう」


そのときのわたしの精神状態は、普通ではないし、警察に通報されると


いっても、全く動じるわたしでは、なかった。


「松沢病院」にいったところで何になったんだろう。


近くのホテルにいくなら、わかるが、スマホで検索することも


していなかった。


 やがて、「パトカー」が、到着した。先ほどの「巡回の人」は、戻って


「正気」ではない、「運転手」とともに「警官」と話をした。



 「運転手」さんの「精神状態」が、心配です。と「巡回の人」


「新宿」という「繁華街」で客待ちをしていながら「経験値がない人だ」と、


わたしは、思った。


車を止めて、一緒に探してくれたら、見つかったに違いない。と自分のことを


棚にあげて、そう思った。


「警察沙汰」になる前に、サイフは、見つかったに違いない。


 


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ