わたしが逃げた長い1日3 「疑心暗鬼」の中、またしても若い男性に助けられた
南武線の「稲田堤」で、なんとか降りたわたしは、京王相模原線の
「京王稲田堤」に向かった。「京王稲田堤」から「稲田堤」は、
記憶がしっかりしているが、逆は自信がなかった。というのも、行き方が複数
あるためだ。わたしは、大通りに出て、「右に出るか」、
「左に出るかわからない」ので、人に聞こうと思ったが、
あににく誰も通らなかった。そこで。わたしは、適当に進んだ。
大きな交差点にきた。「これは、間違えたな」と思い、
女性が通りかかったので、聞いたら、「地理不案内でよくわからない」という。
間違えたと思ったので、元きた道を引き返すことにした。
「稲田堤」を出たころから、電話を欲しい心配しているとの電話が、
ちょくちょくかかった。ホテルにつき、落ち着くまでは、
「電話はかけない」と決めていたので、かけなおしはしなかった。
その中で、マルエツ小杉店のリーダ、「W」氏の電話もあった。
道を歩いて、しばらく歩いたが、「目標の駅」には、着かない。
通りがけの男性にきいたら、「15分くらい」かかると言われた。
しばらく、歩き、女性に聞くと、「反対側」ですよと言われた。
わたしは、「ええ」と混乱した。
「考え事」をしながら、歩いたので、行き過ぎたらしい。今のわたしには、
「時間の感覚」も、薄れていた。駅を出た時から「流しのタクシー」を
捕まえようとしたが、結局、「タクシー」は、捕まらなかった。
また、元来た道を通り、途中、何回か女性にきいたが、
今1つ説明があいまいだった。若い男性が、歩いてきた。
その男性は、「しっかり説明をしてくれた」お礼をいうと、
すぐ近くの「一軒家」に入っていった。こうして、わたしは、「京王稲田堤」
まで、着いた。すんなり、行けた場合の4倍くらいたっているだろう。
もう、お昼の時間だが、「非常事態」のわたしは、
「食事をとって一息」という選択肢は、取らなかった。




